軍刀利沢(南秋川水系・矢沢) →三国山→軍刀利沢左岸尾根下降。帰り道が核心??
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 556m
- 下り
- 548m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
軍刀利沢 <山渓・東京起点沢登ルート120参考> 沢自体は短めだがゴルジュや滝が連続して出てくるので楽しかった。 岩は黒く奥多摩っぽい苔で凄く滑るので注意。 大きな滝には巻道が付いているがどれも地面が悪い。2ヶ所ほど太いロープなどが渡してあったが、登れる人が先行し上からロープたらした方が安全な場所も有った。 最後に近づくと水量も減って来るが、なるべく多いい沢を詰めて行った。最後は沢の左の斜面を登ると笹尾根に飛び出た。生藤山山頂と巻道の分岐の道標の所。 全体的に初心者の自分でもそれなりに楽しめた。 下山 万六尾根から仕事道に入り矢沢林道の上部から下山と考えたが、道を間違え軍刀利左岸尾根に入ってしまった。途中広くなり尾根を見失うが気に白い目印を辿るとだいたい正規の尾根だ。最後の矢沢林道に出る時が急でロープを出した。少し上流の方に巻けばそのまま降りれたかも?ロープ出した方が無難でした。靴はトレラン用の靴でしたが、地面の乾いた土が凄く入ってきました、ミドルカットや地下足袋の方が良さそうでした。 |
写真
感想
先週で今年のバックカントリー&雪山は終了し、東京に目を向けるとすでに梅雨入りして暖かい日が続いている。今年の目標の一つ沢登10回をそろそろ始動する事にする。一週間前の残雪残る2500mの北アルプスから1000m弱の東京の山で滑走から沢登とは偉い環境の変化でした。
そして今シーズン第1発目・自分の沢経験4発目の沢は、夏に自分がリーダーで軍刀利沢に沢登しに行く企画が有るので、ちっこい沢ですが下見登山に行って来ました。下山ルートは当日山梨に降りるが今回は車の為矢沢林道に戻るコースを取った。今日の相方はTさん。去年のつづら岩ぶりの山行だ。
朝五時に車で迎えに来ていただき昨日いた檜原村に再び来てしまう(笑)
林道は通行可能で作業も日曜なのでお休みでした。
軍刀利沢はレベル的に川苔の逆川位かな。自分の初心者レベルでも楽しめる。ミニゴルジュや滝がドンドン出てきて楽しい。ただ大き目の滝にハーケン1本しか確認できなかったのでリードで怖いと思った。そして巻道は中々危ない感じでもろい。Tさんは地面ごと一回沢に落ちかけた。その時ロープを投げるのに凄く時間が掛かってしまった。勉強不足・経験不足・想定無しとダメダメが露呈・・・。こんなんじゃいかんな!まったくもう!!!
水が枯れて尾根に出る手前は中々の急登で気温も上がって来たので汗だくで笹尾根に飛び出て浮いた格好で三国峠へ。しばし休憩し下山。目的の万六尾根と間違え軍刀利左岸尾根に入るが、ここも調べていたので、そのまま下山するも、尾根を外して隣の尾根から左岸尾根に登り返したり急斜面で滑り降りるようにドンドン高度を下げ、最後はロープで矢沢林道に降りると結構どたばただった。靴はトレランシューズでしかも靴下忘れて土が沢山入って来た。ここの下山ではミドルカットや地下足袋が良さそう。もうちょっとスマートに下山できるようにならなければと思った。
帰りにラーメン食って2日連ちゃんで瀬音の湯に入り4時には帰宅できた。
今回はTさんと一緒なので心強く楽しく下見ができた。そして二日連続で西東京の新規赤線が延ばせて幸せです。赤線病・・・。
コメント
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krkdxさん、こんにちは
今週、日本に帰国し遅ればせながら拝見しました
沢登りにも挑戦され始めましたか
やってはみたいものの、ビビリの私には無理そうです。
いつの間にかに、奥多摩の山は若葉の青で綺麗になっていますね。
若葉の青と、コケの青がとってもいい感じです。
今年はあと9回のチャレンジ予定ですか!?
記録、楽しみにしています。
テングチョウの群れは私も見たかったです
aottyさんお久しぶりです。お仕事お疲れ様です。
沢は去年の9月にデビューして、この日で4回目でした。
今年は10回以上行けたら良いなと思っていて、この翌週も檜原村に行ってまいりました。なのであと8回は行きたいな〜と・・・。
是非行きましょう !!
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