源次郎岳・棚横手山
- GPS
- 04:24
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 993m
- 下り
- 1,006m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:21
天候 | 晴 風が冷たい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は冬型で雪山は難しそうなので、BEKO112と大菩薩方面で未踏だった源次郎岳と棚横手山へ。天目山温泉は低いガスに覆われていたが嵯峨塩鉱泉に近づくと予想どおり晴れた。
バス停付近の適当な空きスペースに車を停めて出発。
最初だけ少し急登があるがその先は明るい林の中を登っていく。気温が低いせいで空は澄み渡っていて気持ちがいい。牛奥峠からは稜線に上がるので少し風が出てきたが晴れているので寒くはない。1時間ほどでさくっと登頂。甲州市内を見渡せるいい場所であった。
牛奥峠まで戻って今度は棚横手山を目指す。
通行止になっている嵯峨山塩沢林道を深沢峠まで30分ほど下る。林道は北面をトラバースするように通っていて陽が当たりにくく、冬型の影響による冷たい風が吹い抜けるのでフリースを着ていても寒かった。BEKO112も寒い寒いと言っている。途中で少し走って低体温症を防いだ。今日の核心はこの林道通過だった。
深沢峠のゲートまで辿り着いて一安心したのだが、ルートファインディングを見誤ってゲートの先に進んでしまった。正しいルートはゲートの左脇の急登から尾根に上がる。すぐに気付いて引き返した。尾根への登りは立ち木に掴まらないとちょっとこわいくらい。尾根に上がってしまえばその先は特に難しいことはない。
眺望のない大滝山を抜け、青空の下の富士山を眺めながら棚横手山に到着。山頂で初めて少し長めの休憩を取った。
帰りは深沢峠の手前の下りだけ少し気をつける必要があったが、慎重下れば問題ない。行きで寒かった林道は帰りは登りになる。気温も上がってきてもう寒くはなかった。
牛奥峠から嵯峨塩鉱泉へは一気に下って登山口へ帰還。標高が下がれば風もなく沿道の桜は満開ですっかり春の装いだった。
山と山途中のただただ道路を歩くとき、冷たい風がしんどかったです!でも天気は良かったので富士山ばっちり見えて最高でしたー!
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