雨乞岳⇔杉峠⇔イブネ・クラシ・チョウシ《新緑の千種街道からアプローチ》
- GPS
- 09:48
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,219m
- 下り
- 1,211m
コースタイム
15:30:岩ヶ谷林道起点下山
岩ヶ谷林道起点→杉峠 約2時間
杉峠→雨乞岳 約1時間
雨乞岳→イブネ 約1時間
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・千種街道〜危険箇所はありませんでした。登山ポストは登山口にあります。 ・雨乞岳 〜危険箇所はありませんでした。杉峠からのアプローチは急峻です。 ・イブネ他〜危険箇所はありませんでした。クラシ、チョウシ付近に手書きの道標(プラスチック製)がありましたが何が書かれているのか理解できませんでした。 ・全行程で山ヒル、スズメバチ、マムシ、熊、等には遭遇しませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
行動食
飲料
ティッシュ
カップ
バンドエイド
タオル
携帯電話GPS付
計画書
雨具
ガスカートリッジ
ハイキングストック
ハイドレーション(水2L)
高度計付リストウォッチ
非常食
着替え
ハーネス
ロープ(30m)
環付カラビナ
コッヘル
バーナー
デジカメ
スマホ予備バッテリー
カラビナ
スリング(80)
虫除け
予備の眼鏡
スパッツ
持病の薬 3日分
GPS(含予備電池)
座布団
割り箸
スプーン
調理用の水(500ml)
グラブ
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共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット
医薬品
車
|
感想
《ますます緑深まる千種街道を歩く》
今回帰宅途中の電車でばったりと「yoshikun1さん」に出会いまして二週連続の千種街道となりました。
一週間前よりも緑は深まり、今日は「ヒバリ、カッコウ、ホトトギス等」鳥のさえずりが良く聞こえます。反対に先週あれ程鳴いていた蛙の鳴き声が全く聞こえませんしあれ程色づいていた「ヤマツツジの花」が萎れ始めていました。「山」は何かの時期が終わり、新たに何かの時期が始まっていたりピークを迎えていたりと絶えず変化しています。同じ山に連続して通うとこのような微妙な変化を感じることができ意外と早い山の変化に驚かされます。人間が考える以上の規模とスピードで山は変化し続けているようです。
ゲストの「yoshikun先輩」にも御満足いただけた様子で一安心しましたがこのコース雨乞岳とイブネ、クラシ両方を歩くとかなり堪えますね!(笑)
白山の残雪を楽しむ予定であった私。
木曜日、仕事から帰る電車でyuconさんとバッタリ。
「週末、どこ行くの?」
「鈴鹿の良いとこ案内しますよ、ヒルはまだいないようですよ。」
即決、白山は、次にまわしました。
今回は、まさに鈴鹿の中心の中心、ど真ん中を楽しむ山登りです。
鈴鹿セブンマウンテンである雨乞岳にも登ることができ、残るは入道ヶ岳のみ!!
また、千草(千種)街道巡りで歴史の勉強も。
歴史ファンには、おススメのコースです。
鈴鹿、
御在所岳の尾根があり、綿向山があり、その中心に雨乞岳やイブネがあります。
イブネは、御池岳をかなり小さくした感じの台地が広がります。
鈴鹿の主峰が一望でき、おススメスポットです。
ありがとう、yuconさん
鈴鹿、万歳!!また来ます。
yuconさん、次は比良か白山ですよ。
甲津畑から入る今回のコースは、林道がかなり狭く車の通行で危険な箇所があります。
イブネ周辺は登山者が少ないせいかコースがはっきりしない所があります。
時間に余裕を持ち、地図読みなど自信の無い方は、
コースに慣れた方と一緒に来た方がベターでしょう。
2週連続のイブネうらやましいです。鈴鹿の,特に滋賀県側は本当に素敵だと思っています。何度でも行きたいと思わせる,自然の奥深さを感じます。イブネとチョウシの間の一帯は,手つかずの自然が残っていて,心が洗われます。
自分はしばらく行けませんが,このレコで行った気になり満足です。素晴らしいレコをありがとうございます
追伸 私も,近々釈迦ヶ岳に行こうと思っています。十分気をつけるようにします。
善住坊の隠れ岩
小学六年生の時の大河ドラマ、「黄金の日日」の善住坊の狙撃のシーンを今でも覚えています。川谷拓三が演じていました。また秋ぐらいに是非お願いします。
大河ドラマ「黄金の日日」で川谷拓三さん(故人)演ずる 杉谷 善住坊の鋸引き処刑シーンは、迫力ありました。善住坊は、有名人だったのですね。
それにしても、6年生の時に見た大河ドラマをよく覚えていますね。さすが、ecopasoさんです!!
秋に、是非行きましょう。テン泊でゆっくりが最高です。
まさかの2週連続!
わずか1週間でも私のような鈍感でもわかるくらい はっきりした変化をそこいら中に発見することができました。山は我々の想像以上の規模で常に変化しているのですね・・・って、もっともらしいことを言ってますが低予算の近場でちょろちょろしているだけです 。
お恥ずかしい限りです。井の中の蛙で大海を知らず尚且つ空の深さも知りません。
でもね、鈴鹿が 好きなんです!楽しいんです!
御池岳の谷底でボロ雑巾のようなりましたが落着くんです。 殆んど病気ですな・・・ 。
先輩がおっしゃるように 秋にテント担いで天体観測やプロフ写真の月を撮りに行きましょう。秋の夜長をイブネで過ごすなんてこれぞ鈴鹿ロマンです !
山は逃げませんよ! ご心配なく!
そういえばテントはまだですわ
杉峠やイブネでお会いしたy-ngtです。
以前、コメントを頂いた際「またどこかでお会いしましょう」などとお返事していましたが、現実のものになるとは!
残念ながら当日はまさかyuconさんだと知るよしもなく「歩きなれた感じの人たちだなあ」などと思いながらマイペースで歩いておりました。
またどこかでお会いできそうですね。
いや〜 失礼しました、やはり声を掛けさせて頂くべきでした、非常に残念 !
佐目峠へ行く手前で追越した白タオルを被った方ですね! 想像以上に若いですなぁ〜 あの時地図で道を確認されていたので「佐目峠の分岐はもっと先ですよ〜」と声を掛けようかと思ったのですが「あんまりお節介もね〜、イブネを目指してない可能性もあるしね〜」と遠慮してしまいました 。
イブネ北端で先輩と休息中にも来られたのに声を掛けられなくて(先客の名古屋の男性がしつこく話しかけてきた)申し訳なかったです。お姿は概ねインプットしたので次回は逃しませんよ〜 !
yuconさん、こんにちは!
yoshikun1さん、はじめまして!
鈴鹿の奥地(?)に分け入ったことはなくて、主だった山のピークに立ったくらいです。
お二人のレコからこの山域の様子が感じられて、自分でも時間をかけて歩いてみたいと思ってしまいますよ
秋頃の鈴鹿、いいだろうな・・・
マイナーマウンテン、メジャーな山のマイナールート、このキーワードが「鈴鹿の真骨頂」です。
奥へ深く、美しさと不気味さおどろおどろしい感覚が堪らんです。
秋にまたご案内します。(夏でもいいですが )比良や伊吹と同レベルに嵌りますよ〜。
monsieurさんも是非
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