甲武信岳(毛木平から周回)
- GPS
- 08:03
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4:30で毛木平駐車場はほぼ満車状態でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
毛木平駐車用→ナメ滝:沢沿いを渡りをくり返しますが問題ありません。増水時には注意が必要とおもいました。 ナメ滝→千曲川源流:結構登ります。あれほどの水音が消えて静かです。 千曲川源流→甲武信岳山頂:少し登ると尾根道にでます。(奥秩父主脈縦走路)左に曲がり進むと甲武信岳の山頂が近付いてきます。最後にガレ場を登りますが注意して進めば大丈夫です。 甲武信岳山頂→三宝山:急降下します。少し雪が残りますが、アイゼンを着ける程のことはありません。山頂は広くのんびりできますが、展望は期待できません。 三宝山→尻岩→武信白山→大山:このあたりが、このコースのなかでメインになるでしょう。途中の尻岩あたりから登りが始まりきついです。そこをすぎるとハシゴがあり、のぼりきると岩峰となり展望が望めます。ここをすぎるとシャクナゲの群生がみられます。まだつぼみもおおいので、来週あたりがいいかもしれません。 アップダウンをくり返し最後の登りの大山に着きます。ここからは埼玉の山々が見られます。このコースの最後の展望になります。 大山→十文字小屋:下りになりますが、鎖場が続けて2回ありさらにもう一回あっと思います。足場を確保して慎重に。 十文字小屋→毛木平駐車場:八丁坂を下るわけですが、疲れた足には長くきついです。 |
写真
感想
ヤマレコを見ていてシャクナゲが話題となっているので以前から狙っていた毛木平からの甲武信岳周回コースにしました。このコースをどちら周りにするか色々と情報を集めましたが、反時計回りにしました。このほうが楽そうです。
シャクナゲの人気?はすさまじく、朝5:00で駐車場はほぼ満杯状態です。
このコースには千曲川源流もあります。しばらく沢沿いに登って行きますが、あれほどの水音が消えて静かになりそこに源流となっています。碑があり少し下に行くとコップがぶら下がっていて飲むことができるようです。
甲武信岳までは最後のガレ場がありますが、前回の西沢渓谷からに比べれば楽です。
天気もサイコーで富士山を始めとして、中央アルプス、八ヶ岳・・がよく見えました。
このコースのメインは水源後の主要縦走炉から甲武信岳へのガレ場と十文字峠にいたるまでのアップダウンでしょう。とくに、武州白山あたりの岩場あたりの鎖場あたりは慎重に進みました。
十文字小屋を過ぎてからの八丁坂は疲れた足には長く感じました。これが逆回りであったらと考えると・・・。
さて、シャクナゲですが、武信白岩山頂を過ぎたあたりから見ることができます。標高がたかいあたりは蕾がおおいので、来週あたりでもいいかもしれません。
十文字小屋あたりは満開が終わったぐらいと思いますが、まだまだたくさん咲いており楽しむことができます。
(このコースを時計にたとえるなら、1時ー4時くらいのあたり?で見ることができます。)
今回、初めて毛木平から入りましたが、その途中の川上村は一面が高原野菜畑でとてもきれいなところです。夜明けぐらいから、収穫をしている姿をみることができました。
PS.
帰りはどうしても温泉に入りたく、信州峠を越えて増富ラジウム温泉に行きました。この温泉は好きです。なんといっても25℃の源泉は疲れた筋肉を冷やすにはいいです。
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