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Yamareco

記録ID: 308753
全員に公開
ハイキング
奥秩父

甲武信岳(毛木平から周回)

2013年06月09日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:03
距離
14.6km
登り
1,302m
下り
1,253m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:39毛木平駐車場→7:07ナメ滝→8:17-8:35千曲川源流→9:17-10:13甲武信岳山頂→10:49-11:06三宝山→11:40尻岩→12:33武信白山(このあたりシャクナゲが見られます。)→13:17-13:53大山(昼食)→14:26十文字小屋→15:45毛木平駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木平駐車場手前数百メートルは砂利道。
4:30で毛木平駐車場はほぼ満車状態でした。
コース状況/
危険箇所等
毛木平駐車用→ナメ滝:沢沿いを渡りをくり返しますが問題ありません。増水時には注意が必要とおもいました。

ナメ滝→千曲川源流:結構登ります。あれほどの水音が消えて静かです。
千曲川源流→甲武信岳山頂:少し登ると尾根道にでます。(奥秩父主脈縦走路)左に曲がり進むと甲武信岳の山頂が近付いてきます。最後にガレ場を登りますが注意して進めば大丈夫です。

甲武信岳山頂→三宝山:急降下します。少し雪が残りますが、アイゼンを着ける程のことはありません。山頂は広くのんびりできますが、展望は期待できません。

三宝山→尻岩→武信白山→大山:このあたりが、このコースのなかでメインになるでしょう。途中の尻岩あたりから登りが始まりきついです。そこをすぎるとハシゴがあり、のぼりきると岩峰となり展望が望めます。ここをすぎるとシャクナゲの群生がみられます。まだつぼみもおおいので、来週あたりがいいかもしれません。
アップダウンをくり返し最後の登りの大山に着きます。ここからは埼玉の山々が見られます。このコースの最後の展望になります。

大山→十文字小屋:下りになりますが、鎖場が続けて2回ありさらにもう一回あっと思います。足場を確保して慎重に。
十文字小屋→毛木平駐車場:八丁坂を下るわけですが、疲れた足には長くきついです。
ここからスタート。
2013年06月09日 05:39撮影 by  CX2 , RICOH
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6/9 5:39
ここからスタート。
案内板もしっかりしています。
2013年06月09日 05:41撮影 by  CX2 , RICOH
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案内板もしっかりしています。
2013年06月09日 05:42撮影 by  CX2 , RICOH
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千曲川源流と十文字峠方面への分岐路です。
2013年06月09日 05:46撮影 by  CX2 , RICOH
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千曲川源流と十文字峠方面への分岐路です。
沢を登ってゆきます。あと四キロか。
2013年06月09日 06:01撮影 by  CX2 , RICOH
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沢を登ってゆきます。あと四キロか。
こんな橋がありますが、水がなければ渡らなくてもいいんですよ。
2013年06月09日 06:13撮影 by  CX2 , RICOH
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こんな橋がありますが、水がなければ渡らなくてもいいんですよ。
一面の苔。
2013年06月09日 06:57撮影 by  CX2 , RICOH
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一面の苔。
ナメ滝です。思っていた以上に水量は多いです。
2013年06月09日 07:09撮影 by  CX2 , RICOH
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ナメ滝です。思っていた以上に水量は多いです。
2013年06月09日 07:10撮影 by  CX2 , RICOH
6/9 7:10
千曲川源流までの案内板はしっかりしています。
2013年06月09日 07:12撮影 by  CX2 , RICOH
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千曲川源流までの案内板はしっかりしています。
今日は天気もいい。
2013年06月09日 07:22撮影 by  CX2 , RICOH
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今日は天気もいい。
着きました。これが水源地です。先ほどまでの水音が消え静かな空間です。
2013年06月09日 08:17撮影 by  CX2 , RICOH
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着きました。これが水源地です。先ほどまでの水音が消え静かな空間です。
少し下ったところで、コップが置いてあります。
飲める程の量はありません。
2013年06月09日 08:19撮影 by  CX2 , RICOH
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少し下ったところで、コップが置いてあります。
飲める程の量はありません。
源流を過ぎ登ったところで、尾根道(奥秩父主脈縦走路)にぶつかります。左方向の甲武信岳に向かいます。
2013年06月09日 08:55撮影 by  CX2 , RICOH
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源流を過ぎ登ったところで、尾根道(奥秩父主脈縦走路)にぶつかります。左方向の甲武信岳に向かいます。
さあ、甲武信岳までもうすぐ。
2013年06月09日 08:55撮影 by  CX2 , RICOH
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さあ、甲武信岳までもうすぐ。
最後のガレ場。慎重に!
2013年06月09日 09:15撮影 by  CX2 , RICOH
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最後のガレ場。慎重に!
着きました。天気もよく最高の景色です。
2013年06月09日 09:17撮影 by  CX2 , RICOH
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着きました。天気もよく最高の景色です。
金峰山、国師ヶ岳がよく見えます。
2013年06月09日 09:17撮影 by  CX2 , RICOH
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金峰山、国師ヶ岳がよく見えます。
2013年06月09日 09:17撮影 by  CX2 , RICOH
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山梨側の標識?
2013年06月09日 09:20撮影 by  CX2 , RICOH
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山梨側の標識?
お約束の一枚。
2013年06月09日 09:56撮影 by  CX2 , RICOH
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お約束の一枚。
埼玉県側の山々もよく見えます。
2013年06月09日 10:13撮影 by  CX2 , RICOH
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埼玉県側の山々もよく見えます。
三宝山に行く途中で残雪がありました。
2013年06月09日 10:40撮影 by  CX2 , RICOH
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三宝山に行く途中で残雪がありました。
三宝山の三角点。展望はありません。
三宝石に行けば期待できるそうですが、行きそびれました。
2013年06月09日 10:49撮影 by  CX2 , RICOH
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三宝山の三角点。展望はありません。
三宝石に行けば期待できるそうですが、行きそびれました。
尻岩。わかりやすい名前。
2013年06月09日 11:41撮影 by  CX2 , RICOH
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尻岩。わかりやすい名前。
めざすは、十文字峠へ。
2013年06月09日 12:13撮影 by  CX2 , RICOH
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めざすは、十文字峠へ。
鎖+ハシゴです。
2013年06月09日 12:22撮影 by  CX2 , RICOH
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鎖+ハシゴです。
武信白岩山あたりです。
頂上には行けないそうです。
2013年06月09日 12:25撮影 by  CX2 , RICOH
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武信白岩山あたりです。
頂上には行けないそうです。
ここが山頂直下?。展望がないのでわかりにくいです。
2013年06月09日 12:33撮影 by  CX2 , RICOH
6/9 12:33
ここが山頂直下?。展望がないのでわかりにくいです。
このあたりから、シャクナゲをみることができます。
2013年06月09日 12:43撮影 by  CX2 , RICOH
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このあたりから、シャクナゲをみることができます。
つぼみに近い状態だと赤いのですね。咲くと、うすいピンク色。
2013年06月09日 12:43撮影 by  CX2 , RICOH
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つぼみに近い状態だと赤いのですね。咲くと、うすいピンク色。
つぼみがたくさんあります。来週あたりでもいいかも。
2013年06月09日 12:44撮影 by  CX2 , RICOH
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つぼみがたくさんあります。来週あたりでもいいかも。
あちらこちらにあります。
2013年06月09日 12:45撮影 by  CX2 , RICOH
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あちらこちらにあります。
きれいですね。
2013年06月09日 13:16撮影 by  CX2 , RICOH
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きれいですね。
大山山頂です。展望が望めるのはここが最後でしょう。ここで昼食にしました。
2013年06月09日 13:17撮影 by  CX2 , RICOH
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大山山頂です。展望が望めるのはここが最後でしょう。ここで昼食にしました。
今日のお昼は山ナポリタン。お初でしたが、結構うまい。
2013年06月09日 13:35撮影 by  CX2 , RICOH
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6/9 13:35
今日のお昼は山ナポリタン。お初でしたが、結構うまい。
埼玉側の山々(両神、武甲山)がよく見えます。
2013年06月09日 13:53撮影 by  CX2 , RICOH
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埼玉側の山々(両神、武甲山)がよく見えます。
大山を過ぎたあたりの連続した鎖場。
足位置を決めれば大丈夫でしょう。
2013年06月09日 13:58撮影 by  CX2 , RICOH
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6/9 13:58
大山を過ぎたあたりの連続した鎖場。
足位置を決めれば大丈夫でしょう。
十文字小屋直前の分岐路。埼玉の三峰方面の栃本から甲武信岳に入ることもできます。
2013年06月09日 14:23撮影 by  CX2 , RICOH
6/9 14:23
十文字小屋直前の分岐路。埼玉の三峰方面の栃本から甲武信岳に入ることもできます。
十文字小屋に着きました。
2013年06月09日 14:26撮影 by  CX2 , RICOH
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6/9 14:26
十文字小屋に着きました。
いい雰囲気です。一度泊まってみたい。
2013年06月09日 14:27撮影 by  CX2 , RICOH
6/9 14:27
いい雰囲気です。一度泊まってみたい。
小屋の周りはシャクナゲでいっぱいです。
2013年06月09日 14:28撮影 by  CX2 , RICOH
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6/9 14:28
小屋の周りはシャクナゲでいっぱいです。
今日はたくさんの方々がお泊りになるそうです。
2013年06月09日 14:30撮影 by  CX2 , RICOH
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今日はたくさんの方々がお泊りになるそうです。
ここが、十文字峠。
2013年06月09日 14:32撮影 by  CX2 , RICOH
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ここが、十文字峠。
毛木平へは梓山方向にゆきます。
2013年06月09日 14:49撮影 by  CX2 , RICOH
6/9 14:49
毛木平へは梓山方向にゆきます。
八丁坂を下ったあたりで、”はあはあ”していると音もなく鹿が現れました。突然だったので、ボケてます。
2013年06月09日 15:11撮影 by  CX2 , RICOH
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6/9 15:11
八丁坂を下ったあたりで、”はあはあ”していると音もなく鹿が現れました。突然だったので、ボケてます。
水場です。おいしい水です。疲れた体に一杯。
2013年06月09日 15:27撮影 by  CX2 , RICOH
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6/9 15:27
水場です。おいしい水です。疲れた体に一杯。
一里観音像です。これを過ぎ橋を渡ると毛木平駐車場までもうすぐ。お疲れさまでした。
2013年06月09日 15:31撮影 by  CX2 , RICOH
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一里観音像です。これを過ぎ橋を渡ると毛木平駐車場までもうすぐ。お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

ヤマレコを見ていてシャクナゲが話題となっているので以前から狙っていた毛木平からの甲武信岳周回コースにしました。このコースをどちら周りにするか色々と情報を集めましたが、反時計回りにしました。このほうが楽そうです。
シャクナゲの人気?はすさまじく、朝5:00で駐車場はほぼ満杯状態です。
このコースには千曲川源流もあります。しばらく沢沿いに登って行きますが、あれほどの水音が消えて静かになりそこに源流となっています。碑があり少し下に行くとコップがぶら下がっていて飲むことができるようです。
甲武信岳までは最後のガレ場がありますが、前回の西沢渓谷からに比べれば楽です。
天気もサイコーで富士山を始めとして、中央アルプス、八ヶ岳・・がよく見えました。
このコースのメインは水源後の主要縦走炉から甲武信岳へのガレ場と十文字峠にいたるまでのアップダウンでしょう。とくに、武州白山あたりの岩場あたりの鎖場あたりは慎重に進みました。
十文字小屋を過ぎてからの八丁坂は疲れた足には長く感じました。これが逆回りであったらと考えると・・・。

さて、シャクナゲですが、武信白岩山頂を過ぎたあたりから見ることができます。標高がたかいあたりは蕾がおおいので、来週あたりでもいいかもしれません。
十文字小屋あたりは満開が終わったぐらいと思いますが、まだまだたくさん咲いており楽しむことができます。
(このコースを時計にたとえるなら、1時ー4時くらいのあたり?で見ることができます。)


今回、初めて毛木平から入りましたが、その途中の川上村は一面が高原野菜畑でとてもきれいなところです。夜明けぐらいから、収穫をしている姿をみることができました。

PS.
帰りはどうしても温泉に入りたく、信州峠を越えて増富ラジウム温泉に行きました。この温泉は好きです。なんといっても25℃の源泉は疲れた筋肉を冷やすにはいいです。

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