サクラグチ（北岳）（野洲川ダムから周回）

2021年04月21日(水) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 8.2km
• 登り: 671m
• 下り: 671m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:36

距離 8.2km 登り 672m 下り 672m

6:29 スタート地点
8:55 北岳
11:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野洲川ダム堰堤近く神社の向かい駐車場。
前日は、道の駅あいの土山で車中泊。

コース状況／危険箇所等

上り始めの急登は、踏み跡ないもののGPSの助けを借り、主尾根に合流。
下るのは尾根が分散して難度大。
最後の岩壁下りは、能登が峰への周回にも使われているルート上だったため、甘くみていたが、意外にも難所でした。

写真

4/21 6:32

ダム見学用に一時停めるための駐車場。山側に小さい神社。

4/21 6:33

滋賀県側を見ると、山側ネットとネット付き擁壁の間に通れる隙間あり。6時33分出発。

4/21 6:36

取り付きから急登。踏み跡もテープもなし。登れる範囲で直登。太い樹を頼りに伝ってポール1本を支えに登る。

4/21 6:40

左を走る尾根筋に寄り添って行く。

4/21 6:46

枯れた葉等が落ちて下の土が見えない。足を取られないように踏みしめて行く。ダニも心配。

4/21 6:56

地面は見えるようになったが、摑まる樹の間隔が空き、滑る落ちないように踏ん張る。6時56分。

4/21 6:57

正面を塞ぐようにネットが出て来て、丁度そこに水平道を左上へ。

4/21 6:59

ネットが切れた所から、尾根をネットに並行しながら進む。左に見える。

4/21 7:12

倒木の横たわる判り易い所で小休止。ここからは勾配が緩む。7時12分。

4/21 7:26

ネットは倒れていたり、破れていたりして用はなしていない。

4/21 7:28

赤いテープ目印のようでもある。

4/21 7:32

振り返って樹間から綿向山だろう。

4/21 7:50

高木と雑木との境を行く。

4/21 7:54

鈴鹿山系でよく見かける白いテープ目印。ここで鮎河からのルートと合流。

4/21 7:56

すぐに南側展望のよい大ガレ。

4/21 7:56

抉れているようで、先端に近づかないように覗き込む。

4/21 7:57

南側、能登が峰方面。

4/21 7:57

4/21 7:57

辛うじて789mと読める。7時57分到着。

4/21 8:00

日野市街が薄っすら見えている。

4/21 8:05

広い尾根道を東へ。

4/21 8:19

バイケイソウとカタクリ。

4/21 8:22

鎌ヶ岳。

4/21 8:24

陽当たりの良い所に残っていました。

4/21 8:24

終わって伸びている。

4/21 8:27

倒れこんでいる木の枝が邪魔。

4/21 8:34

ツツジも少し。

4/21 8:38

御在所岳。

4/21 8:40

西峰。891m。8時40分。

4/21 8:44

北西方面。

4/21 8:44

すぐ下のかもしか荘辺りか。

4/21 8:56

サクラグチ山頂。8時56分。

4/21 8:59

展望なし。白テープ2本。

4/21 9:00

大木と雑木の境を行く。

4/21 9:07

カタクリ。

4/21 9:07

4/21 9:08

左に折れる所の印。

4/21 9:11

壊れたネットが出てくる。

4/21 9:20

鎌ヶ岳から仙ケ岳への稜線。

4/21 9:20

4/21 9:21

鞍部でバイケイソウの群落。

4/21 9:26

左のネットに沿ってきて、ここで右へ曲がる。9時26分。

4/21 9:36

岩場が現れる。

4/21 9:36

4/21 9:38

シャクナゲがポツリ。

4/21 9:38

P691m。9時38分。

4/21 9:43

4/21 9:45

4/21 9:53

こんな小さな表記にも気が付く。

4/21 10:02

ヤセ尾根を降りる。

4/21 10:07

シャクナゲ。

4/21 10:07

4/21 10:08

4/21 10:10

最後の難所。岩壁越え。先が見えにくい。真っすぐに行かない。10時10分。

4/21 10:10

左斜め下に降りていく。

4/21 10:15

右へ降りながら行けるような気もするが、

4/21 10:16

下にロープの張ってあるトラバース道。そこへ行くまでのこのトラバース道が取り付く所なく、一番怖い。

4/21 10:17

降りてきた道を下から見る。

4/21 10:21

恐ろしい幹に棘が一杯の木。幸い軽く手を付いたので、2か所手のひらに刺さる。当日の風呂で傷跡なし。通り道にあり。この木は初めて見た。

4/21 10:24

下に道路見える。

4/21 10:25

深山橋の所に降りた。10時25分。

4/21 10:27

交通量はそれなりにあり。40分ほど車道歩き。

4/21 10:27

4/21 10:34

一昨日登った奥草山。

4/21 10:41

東に鎌ヶ岳が覗く。

撮影機器：

EX-ZS210 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

yano

滋賀、三重、岐阜への山旅5日間の第3日目1座目。
「鈴鹿の山　万能ガイド」の鈴鹿50山の49座目。
残りは「横根山」1座となった。
近江百山の65座目でもある。
ヤマレコを見ると、鮎河からP486を経てサクラグチをピストン、
深山橋から691Pを経てサクラグチをピストンのレコがあったが、
「万能ガイド」に掲載の野洲川ダム堰堤からの登りは無かったので、
チャレンジした。オレンジ色の過去ログが無いルートなので、緊張したが、登山口は記載通りで容易に見つかり、登って行って鹿除けネットが出て来れば、概ねその尾根をたどればよいので、道迷いの心配は少なかった。低い灌木は枯れ枝となっていて、足元の引っ掛かりや顔の近くの飛び出しに注意して、生きている太目の枝を掴んで急登を突破。