武佐岳〜春の知床、残雪の向こうへ

2021年04月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 11.7km
• 登り: 720m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:59

距離 11.7km 登り 763m 下り 774m

6:14 スタート地点
6:57 6:59 武佐岳憩清荘
8:51 9:09 武佐岳
10:14 10:24 武佐岳憩清荘
11:13 ゴール地点

　旭川からここまで来ることがまず大変でした。昨日の夜に出発して斜里の道の駅に着いたのが夜中の2時過ぎ😓。そんでちょっとの仮眠の後に早朝、峠を越して登山口へ。　
　上記の登山時間に表れない移動時間を考えるとしんどい山旅でした😰。
　皆さんもこんな苦労ありませんか？。　

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道244号線方面からですと、標識や案内板があるので迷わずに登山口まで行けます。写真も参考にしてください。

コース状況／危険箇所等

　積雪・残雪時期での登山でも、全体的にコースがなだらかなのでそれほど苦労はしないはずです。
　八合目より先の急登が課題でしょう。頂上より下のコル付近に、雪山装備があれば心強いトラバース箇所あり。慣れてない人は怖いかも。

その他周辺情報

養老牛温泉が近い🙌。

写真

4/24 5:41

国道244号線からですと、標識に導かれて道道975号線へ。このT字路に突き当たり、ここを右へ曲がります。後は道なりに進みましょう。

4/24 5:46

登山口へはここから入ります。

4/24 5:48

すぐに状態の良い未舗装路へ。

4/24 5:49

ここは右折。標識どおりに進めば問題なし。

4/24 6:00

登山口に到着しました。トイレは冬季でも使えるようです。

4/24 6:12

歩き出して間もなく残雪。上の方は相当の雪だと覚悟した。

4/24 6:30

ここまで、車でも問題なさそう。登山道は直進です(*^^*)。

4/24 6:32

残雪が多くなる。一般的には登山にはまだ早い時期です。

4/24 6:38

山容が木々の合間から見えました😉。

4/24 6:47

古いものでしょうね。

4/24 6:52

小屋まで来た🙌。

4/24 6:53

年季が入った小屋で今も現役☺。中は散らかってました。

4/24 6:59

小屋から僅か上に水場があります。

4/24 7:04

道はわかる。

4/24 7:06

まだ遠い感じ。

4/24 7:09

五合目に到着しました。

4/24 7:22

しばらくの急登(*_*)。

4/24 7:40

かなり近づいて来ました😂。

4/24 7:41

残雪の笹刈り道。所々、手で掻き分ける場面もありますが、藪こぎレベルではありません。

4/24 7:51

青空へ向かう。

4/24 7:53

尾根が細くなって来ました。でも歩きやすいです。

4/24 7:58

歩く、登る。
全体的になだらかな道。

4/24 8:02

先行者のトレースが参考になりました(*^^*)。

4/24 8:02

近づく山頂🙌。

4/24 8:15

1000m級の山が連なる標津岳と俣落岳方面。美しかった😌。

4/24 8:16

八合目に着きました。ここから僅かに下って標高差200mの急登が始まります。

4/24 8:16

武佐岳は双耳峰。右が山頂になります。残雪の中、この傾斜をアイゼン無しで登れるか・・？。
写真じゃ伝わりにくいですが、一部かなりの斜度で、補助ロープでもなければ登れないぐらいの外観でした。

4/24 8:37

九合目。もう少しだよ(*_*)。かなり勾配のキツい場所もありましたが、ステップを作りながら慎重に登りました。

4/24 8:40

ここがもっとも危険でした。コルの僅に下方です。
残雪が風で固まっていて、なかなか踏み込んでステップが作れませんでした。

4/24 8:43

雪原のコルへ到着🙌。

4/24 8:46

頂上はすぐ☆。

4/24 8:50

山頂に着いたよ😉。

4/24 8:53

遠く、知床の山々を眺める。右が羅臼岳、左は海別岳。

4/24 8:53

国後島が見えた。近いのに別の国・・。

4/24 8:56

斜里岳も見えます。

4/24 8:56

標津岳は左かな？。

4/24 8:56

釧路湿原は見えるかな？。

4/24 8:58

海別岳が美しい。何故、あの山に登山道が無いのだろう。

4/24 9:08

頂上には石柱もあります。

4/24 9:15

下山時もここだけは細心の注意😓。

4/24 9:35

縦走路があればね🐹。

4/24 9:53

なだらかな場面にホッとする。

4/24 10:15

レトロ看板は山小屋入口にあります。

4/24 11:43

登山口に戻り、武佐岳を振り返る。

4/24 12:08

開陽台から武佐岳を眺めて帰りました。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

備考

雪の上に先行者のステップ(足場)があったので比較的楽に進めました。ただ、頂上直下のコル付近にピッケルがあれば・・と思う斜面の通過箇所があります。

感想

Yantan1839

『夏山ガイド』掲載の山に全て登るという目標に向けて、今年も始動しました🙌。
　武佐岳は、その登山届を見ると積雪期にも登る人が結構いるようです。
　残雪期でしたが、先行者がステップを作っていてくれたので、その分負担が少なかったです。

コメント

akadake5

36枚目
おはようございます♪
初めまして
36枚目の左の山は標津岳です　

Yantan1839

Re: 36枚目
おはようございます☺

道東の山は美しい。しかし、夏山として登山道がある山は限られているようです。
標津岳より西側の温泉富士も登りたい衝動にかられます(^^)