大菩薩嶺

2021年04月24日(土) [日帰り]

• GPS: 03:38
• 距離: 10.0km
• 登り: 683m
• 下り: 679m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:34

8:42 小屋平バス停
9:42 9:43 石丸峠
9:52 熊沢山
10:07 10:33 大菩薩峠
10:43 10:46 親不知ノ頭
10:49 賽ノ河原
11:02 神部岩
11:09 雷岩
11:15 11:16 大菩薩嶺
11:24 11:59 雷岩
12:29 12:31 福ちゃん荘
12:35 12:36 福ちゃん荘テント場
12:50 上日川峠
13:14 小屋平バス停
13:16 ゴール地点

写真

4/24 9:30

小屋平から石丸峠へ向かう途中で

4/24 10:29

大菩薩峠から大菩薩嶺へ向かう

4/24 10:43

賽の河原

撮影機器：

ILCE-7M3 SONY

感想

fliwgh

大菩薩嶺の登山口である上日川峠に8:30前に到着したら、おまわりさんから全ての駐車場が既に満車であることを告げられました。ここには何度も来ていますが、満車は初めてです。皆さん緊急事態宣言が出る状況で街には行きにくいので山に来ているのでしょうか？車を停められる場所を求めて日川渓谷側へ下り、小屋平（こやだいら）バス停近くの小屋平駐車場に停めることができました。4〜5台ほどのスペースに一台だけ停まっていました。急遽ルート変更し、石丸峠経由としました。
小屋平バス停の向かいに石丸峠への登山口があります。登り始めは雨水で削られた荒れた道で、登る人が少なくて整備されていないのではないか、と心配になりましたが、少し登ると歩きやすい道になり、一旦林道にでます。ここからの富士山と南アルプスの展望が素晴らしいです。
そこから石丸峠への道は展望よく、快適で気持ちの良い道でした。人も少ないので開放感いっぱいでした。
石丸峠から大菩薩峠へは笹原の急登の後、樹林帯に入りますが、大菩薩峠への下りは道が判り難くい場所があり、道を逸れてしまった人もいました。
大菩薩峠から大菩薩嶺までは、快適な稜線歩き。車が多かった割には人の数はいつもと同程度と感じました。ただ、雷岩ではランチタイムだったこともあり、休憩場所を探す必要があるくらい多くの人が休んでいました。我々も眺望よく密でない場所を確保し、カップ麺の昼食とします。富士山と南アルプスは少し霞んできたようです。
上日川峠に下りるとバスの前を通過して、小屋平へのハイキング道へ入ります。この道も川を数回渡る、まあまあ楽しい道でした。
帰路の日川渓谷沿いは、春爛漫で、マメザクラやヤマザクラが満開でした。神奈川は桜の季節をとうに過ぎてしまっていたので、「勿怪の幸い」でした。
大菩薩嶺の定番ルートでは「物足りない」と思っていましたが、今回のルートはレジャーとしては丁度良い負荷で、景色も良く、大満足でした。駐車場が満車で車を停め場所から急遽ルートを変更したことが幸いしました。