ここの稜線景色は好きなんだけどねぇ〜 大菩薩嶺

2024年10月11日(金) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 7.6km
• 登り: 528m
• 下り: 529m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:10

9:12 上日川峠
9:35 9:44 福ちゃん荘
9:44 9:45 福ちゃん荘テント場
10:43 雷岩
10:52 10:54 大菩薩嶺
11:11 雷岩
11:18 11:19 神部岩
11:34 11:35 妙見ノ頭
11:41 賽ノ河原
11:44 12:20 親不知ノ頭
12:37 12:38 大菩薩峠
13:03 勝縁荘
13:05 富士見山荘
13:10 福ちゃん荘
13:22 上日川峠

天候

晴れてたんだと思うんだけど・・・・・

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

甲斐大和駅まで庶民電車でコトコトと2時間と少々。
8:10駅近くのバス停から40分少々で上日川峠の登山口へ。
※バス停は2カ所ある。栄和交通のバス停は線路を北側に渡ったバス停になる。
※バス代は片道1020円現金のみなのでご用意を。
※平日の帰りの便は14:00と15:45の2便のみ。栄和交通のHPで確認を。
※タクシーだと片道8,500円ぐらいって書いてあった。
※山梨交通の大菩薩峠登山口バス停は別の場所になるので注意。

コース状況／危険箇所等

登山口から福ちゃん荘を過ぎてしばらくはゆるゆる登り。
だんだん坂は急になって後半は岩ごろの斜面になる。
手を使うような場所は無く、危険と思える場所も無し。
稜線に乗り上げると雷岩に出る。
大菩薩嶺までは緩い上り坂ですぐ到着する。

大菩薩峠までの稜線歩きは歩きやすい場所。
若干岩場が有るが、普通に注意して通過すれば問題無し。
地図にルートが無い妙見ノ頭に登ったが、踏み跡は比較的に明瞭で特に問題は無かった。
但し指導標や案内看板の類は無いので、降りる方向とルートを見失わないように。

大菩薩峠から上日川峠への下りは軽トラが走れる道で何も問題なし。
てか、道路と言っていいでしょ。

足元注意箇所がいくらかある程度で、初心者向けのルートと思います。

その他周辺情報

au携帯：終始繋がっていたと思います。
トイレ：駅のトイレよりバス停脇のトイレのほうが広い。
上日川峠バス停近くにも公衆トイレ。紙有り。
福ちゃん荘近く。紙有りぼっとん。
コンビニ：無い。
温泉：バスルート上の天目山温泉に寄れるが利用せず。
※金曜日ですが、各山小屋とも営業してました。軽食・お土産各種販売。
※駅前には何も無いと思ったほうがいい。唯一の駅前の店は閉まってた。

写真

バスはロッジ長兵衛さんの前に止まります。
皆さんがおおかた出発してからのんびりスタートします。

道路と登山道が有るのですが、登山道で福ちゃん荘に到着です。
1泊2食8000円風呂付きっていいなぁ〜♪

福ちゃん荘売店側っす。
周辺は広場上になっていてベンチも有り。
ウェアを調整しなおして再スタートです。

CT書いてある看板。
山と高原地図のタイムとだいたい同じぐらいで書いてあった。

最初の休憩適地の広場。
日差しがあって居心地イイな〜って思ってました。
が・・・

登りが少しきつくなり始めた頃、なんか突然ガスが湧いて来たよ・・・
あれれ？？

ふと振り返る。
富士山が5秒ほど見えてガスの中に消えて行ってしまった・・・

いやいや、大丈夫！
青空は出てる。晴れていて朝霧が入っているだけでしょう。

富士山は見えなくなったけど景色は見えてる。
大丈夫っしょ♪
少しだけ木々が黄色っぽくなってきたねぇ〜

雷岩っす。
ココから見るとただの岩ですが、登山道から見上げると目立つ岩でした。
周辺は休憩にいい広場がありますわ。

同行者の100名山2つ目おめでと〜〜〜♪
撮ってくれた女の子はバシバシ10枚ぐらい写してくれた(笑)

雷岩に戻って一休み。
大菩薩湖はずっと見えてるんですが、遠望が出てこないねぇ〜

雨降るわけでなく薄暗くも無いので稜線歩きは快適で楽しい♪
本音はここからの展望を見せたかったのですが・・・

標高2000M標識。
青空がそっと覗いております。

リンドウ見っけ♪
所々で咲いてましたが、他の花はあまり気づかなかったな〜

振り返りますとガスがまだまだひかないですねぇ〜
でも稜線は楽しいっす。

登山ルート図が載ってない妙見の頭に到着っす。
踏み跡がしっかりしてたので、普通に登れましたわ。
ここからの奥秩父の稜線景色を期待したのですが・・・残念。

妙見から降りてきて避難小屋のチェックを。
掃除されて使える状態にはなってますね。

親不知ノ頭っす。
うっすら稜線が見えてるんですけどもう少し何とか・・・

親不知ノ頭で昼飯にします。
珍しくお湯を用意したのでカップそばくをずずずっと♪
時折青空が覗いてくれますな。

稜線方面日が当たってる。
歩いてきたルートが良く見えてますわ。

大菩薩湖側の視界は相変わらずやなぁ〜〜〜

大菩薩峠への下りっす。
ここだけ少し急な岩場で足元注意っす。
短いけどこの稜線はホント気持ちよかったねぇ

山座盤見っけ。
だいたい方角は合ってましたわ。

今回貴重な視界(笑)
真ん中の奥のほうに大岳が見えてますわ。
左が御前山、右が三頭山ですって。
三頭山もなかなか楽しい山だったなぁ〜

介山荘に降りてきたっす。
なんか昔とずいぶん様子が変わってきれいになったような？
十数年前の記憶なんであやふやですわ。

大菩薩峠のほうが看板も柱も立派でしたわ(^^)
この記憶は昔と一致。

大菩薩峠からは普通の道路歩きのようなもんです。
沢にかかる橋の上からパシャ。
プチ五段の滝になっとる。

無事に下山です。
同行者はおみやげ物見てうろうろしてた(笑)

装備

個人装備

すっかり秋で結構寒いよねば〜ぢょん標高2000m舐めるなよスペック3

共同装備

ツエルト

感想

rojya-su

稜線からの景色がイイ場所何なんぢゃよな〜
同行者に見せてやっかな〜と選んだ場所なんぢゃがなぁ・・・
わしゃガス男になっちまっただかやぁ？？？
しっかり晴れ予報ぢゃったのに、1時間ほど歩いたころから景色が消えてもーた。
これからって言うとこなのにな・・・
まあ幸い空は明るくて風も穏やか。
気温はかなり低くなってきたが、それほど寒くはならなくて、気持ちよく稜線を歩けたのは良かったよ。
十数年ぶりの大菩薩はおいらの記憶とはかなり違って見えたわい。

電車＆バスで出かけると、帰りに一杯できるのが嬉しいんだが、移動時間が長い今回のような場所になると、行動時間があんまり取れないのがチョイと寂しいわな。
でも暑くって登れなかった低山に快適に登れる時期になったんで、ご近所お気軽歩きに嬉しい時期になったわな。

本音は紅葉遠征したかったんだが、今期後半戦のおいらは天気を外しまくってる。
遅れた紅葉は来週まで待ってくれるのか？
しかしながら来週の天気予報はあまり良くは無い(笑)
頑張れガス男・・・