釜谷(かまたん)から釜谷山
- GPS
- 08:06
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 2,321m
- 下り
- 2,390m
コースタイム
天候 | 晴れ 風も穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
左折して南下、片貝方面へ 片貝第二発電所のゲートは解放されてキャンプ場の先のゲートまで車で入ることが出来ます 片貝川沿いの林道を南又谷へ向かいます 除雪のおかげで南又谷の橋までMTBで簡単に向かうことが出来ました 南又谷の橋を渡ってMTBをデポ |
コース状況/ 危険箇所等 |
南又谷まで除雪完了しています 片貝南又発電所を過ぎた750辺りで雪は完全に繋がりました 但し今後の天気次第で雪が途切れるところも出てくるかもしれません 釜谷を進むにあたり1500辺りの滝は雪が切れて乗越すことが出来ませんでした 右岸は崖、左岸の尾根は灌木多く高巻くことが出来ます この時期釜谷滑降のみであればロープを持参すれば問題ないと思います |
写真
装備
個人装備 |
山スキー日帰り装備一式
|
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備考 | ロープを持ってくるべきだったと反省 |
感想
先週に行きたかった釜谷からの釜谷山
土日に天気が悪かったおかげで一週間遅れで向かうことにした
核心は1400から1500にある滝
とりあえず向かってみることにする
MTBで出発して南又谷の橋で梅さん、レッドバロンさんとお連れの射水の方と解りご挨拶、大渚山以来です
しばし談笑して先を急ぎます
お三方は猫又山へ向かうとのこと
発電所を過ぎてP750辺りで雪が繋がる
林道を歩き猫又谷に降りるとすぐに釜谷出合
釜谷出合で少し雪が割れていた
ここで割れていたら釜谷に進むのをやめるつもりでいたが
奥の方はビッシリ雪があるので誘惑に負けてとりあえず向かってみることにする
釜谷は思っていたよりも広くて快適で険悪な感じは無い
毛勝谷のほうがよほど険悪だと思う
いよいよ核心部が見える場所に着くと嫌な予感
遠くに滝が見えて雪が切れている
近づくと意外と高くて乗越すのに3m以上ある
手がかりが少ないデカいスラブ状の一枚岩
アイゼン装着後、空身で登ってみようとするがバランス感覚に乏しい自分には無理っぽい
滑り落ちると最悪滝壺に落ちかねないので諦めることにする
折角400程登ってきたので戻りたくないが・・さあどうする
モチャモチャと考え時間だけが経つ
とりあえず左岸の急なルンゼを登り、尾根を巻くことにする
良い所に取り付いたはいいが何でもない場所でもスキーが灌木に当たりかなり邪魔
それでも何とか藪を漕いで滝上に降りることが出来た
あとはスベスベ斜面を登るだけ
流石に高巻きで疲れて息が上がる
雪も緩んだおかげで急斜面もスキーにクトー装着して稜線まで登りきれた
山頂は無風で暖かい
まったりして準備して帰ります
帰りは少し高い所から乗り上げて尾根を巻く作戦
しかしながら西側は高すぎて降りられない
結局、登りで高巻いた場所からルンゼにモンキークライムで降りる
ロープを持ってくるべきだったと反省
あとは猫又谷まで滑り降りて春を感じながらスキーで滑り降り、MTBで帰還
何はともあれザラメの釜谷を滑降出来て良かったです
コメント
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スキーの跡が見えていましたが落石の跡かもと思ってました
爆笑の滝、越えられたんですね〜
自分は大明神山に繋がる谷に行きたくて
滝の落ち口を見ていたので上に登ろうとは考えませんでした
スキー担いでとは流石です
釜谷入口を過ぎてから真南に向いている大明神へ延びる斜面がこの時期あれだけビッシリあるとは思いませんでした
三山の稜線より東側に雪がビッシリだったり・・固定観念はダメだなとおもいました。
当然、自分には釜谷から大明神の発想はありませんでしたが
何時か登ってみたいです
真っ黒さんに脱帽
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