小鹿野町・長合沢林道から 〜 毘沙門山へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 768m
- 下り
- 768m
コースタイム
天候 | ☀ ・最低/最高気温 (熊谷: 7.5/18.3 ℃) (秩父: 5.0/17.2 ℃) ・昼間の時間: 12:29 (日出:5:56 日入:18:25) ・26日の気象[全国] : 気象人 https://kishojin.weathermap.jp/diary_detail.php?date=2021-04-26 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
合角ダムを左に見て、更に上流へ。小鹿野町に入ります。 「平成の水百選」に選ばれている「毘沙門水」が左側に見えて まもなく、県道の「新・変トンネル」と 旧倉尾中学校の体育館の 壁が見えてくると、林道・長合沢線の入口となります。 ここに 駐車させていただきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ 林道・長合沢線の起点が,約370m ⇒ 毘沙門山が997m。 標高差627mの,スリルのある ややマイナーなコースです。 ・林道終点の 長合沢木橋渡りが、丸太腐食の為に注意。 ・「長合沢の頭」への急登&急降が、やや危険を伴う。 ・山頂付近の東西岩稜,特に山頂直下は 慎重に。 ◎「林道・長合沢線」へ 車で入れないこともないのですが、やや ダートであり かつ幅員が狭いですので、スタートは 林道起点から の方が無難です。 1kmほど 長合沢左岸の林道を歩いて、林道終点となります。 ・まず長合沢に架かる木橋を 右岸側に渡るのですが、その木橋が かなり老朽化。橋桁の丸太が腐っており、歩行して渡ることは かなりしんどい。沢に降りて 渡渉することが無難です。 ・[新榛名線154号ポール]に従い、今度は左岸へ。 そして 山へ入って行きます。 檜の陽が射す林間を歩き、程なく稜線へ。鉄塔を通過。 フラットで歩き易い山道。 ・長合沢の頭への急登&急降が、コース最大の"慎重"。 小気味よい岩稜を経て、毘沙門山に到着。 奥秩父〜奥武蔵〜西上州の山々が、ぐる〜り360度の 大パノラマ。こんな素晴らしい景色、いつもより相当早い 新緑が 実に清々しい。 空は,正しく"青天を衝け"でした。 |
写真
感想
◎ 折しも25日より、3度目の「緊急事態宣言」が4都府県でスタート。
様々な"自粛要請"が出されている中ではありますが、県内の山へ
出掛けた次第であります。
◎ 20世紀の後半から 今世紀初頭も、盛んに奥武蔵&奥秩父の山へ
行ってまして、当然この"奇峰"も 気になっておりました。
・2006/05月ごろ「毘沙門山」に向かいましたが(国道299号
の字三山から)、当時はまだ石灰岩の採掘による、"登山禁止"の
看板と 頑丈なネットフェンスに阻まれ、断念した記憶があります。
それ以来 長らく"登山対象"として 考えていませんでした。
時折,県境付近を東西に走る「西秩父林道」を車で走行する時に
眺めて「毘沙門山」と認識する程度のことで,長らく記憶から
遠ざかってました。゜(゜´Д`゜)゜。
・以前から このコースからは登られていたと思うのですが、関心を
持たずにいて、それがここ数年、ヤマレコで 皆さんの登山記録を
見かけるようになり、一番直近では、kazu5000さんの 4/3のレコを
見て、登って見ようと思い立ちました。
・「長合沢の頭」への登りが ややきつく(降りでは注意を要する)
山頂付近が 東西にのびる岩稜尾根で 注意を要するとはいえ、
殆どは 一般コースと変わりない状況ではありました。
・1,000mに僅か満たない山からとは思えないほどの、360度絶景
でしたね (((o(*゜▽゜*)o)))。
*** 青天オンリー=毘沙門山 ***
遮るものが無い山(山頂)に行くのは、絶対晴天を選ぶべきで、
多人数で行くと、多少曇っても、どうしても日程変更が出来ない
ことが出てくるので、小回りが利く 1人〜3人がイイね。
※※ 正に、"晴天を衝け"="晴天を歩け"でありました。※※
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