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Yamareco

記録ID: 3104706
全員に公開
ハイキング
近畿

石戸山(ふるさと兵庫100山) 〜 高見城山

2021年04月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
9.3km
登り
856m
下り
840m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:16
休憩
0:34
合計
3:50
距離 9.3km 登り 856m 下り 853m
11:51
49
スタート地点
12:40
12:41
10
12:51
12:52
46
13:38
14:08
45
14:53
12
15:05
15:07
11
15:18
23
15:41
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ 暑すぎず快適な気温 柏原の最高気温 22.5℃
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石龕寺 駐車場に駐めさせていただきました
その他周辺情報 金山登山口から車で約20分
石龕寺山門。仁王像は鎌倉時代の定慶作。重文だそうです
2021年04月24日 11:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 11:50
石龕寺山門。仁王像は鎌倉時代の定慶作。重文だそうです
緑に染まる境内。秋は紅葉の名所です
2021年04月24日 11:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 11:52
緑に染まる境内。秋は紅葉の名所です
これは何の花? 緑を背景に鮮やかな色
2021年04月24日 11:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 11:53
これは何の花? 緑を背景に鮮やかな色
登山口には関電道標
2021年04月24日 11:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 11:56
登山口には関電道標
古い道標の向こうに獣避けフェンス。道標に迷わされず、ゲートを越えてから尾根に取り付くのが正解なのです
2021年04月24日 11:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 11:59
古い道標の向こうに獣避けフェンス。道標に迷わされず、ゲートを越えてから尾根に取り付くのが正解なのです
関電道を証明する黒プラ階段。落葉に埋もれてます
2021年04月24日 12:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/24 12:01
関電道を証明する黒プラ階段。落葉に埋もれてます
この時期ならではのグリーンのパッチワーク
2021年04月24日 12:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 12:08
この時期ならではのグリーンのパッチワーク
古い道標の二連発。展望広場方面へ
2021年04月24日 12:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 12:08
古い道標の二連発。展望広場方面へ
急登を登ると、
2021年04月24日 12:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 12:15
急登を登ると、
鉄塔。奥多々良木線56でした
2021年04月24日 12:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 12:18
鉄塔。奥多々良木線56でした
岩稜登場。右に巻き道もありますが、ここは直登でしょう!
2021年04月24日 12:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 12:22
岩稜登場。右に巻き道もありますが、ここは直登でしょう!
クサリ場もありますが、難しくはありません
2021年04月24日 12:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 12:25
クサリ場もありますが、難しくはありません
岩屋山(岩尾城趾、506m)に到着。傾いた古い祠と、
2021年04月24日 12:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 12:40
岩屋山(岩尾城趾、506m)に到着。傾いた古い祠と、
比較的新しい祠。山頂ではカオリナイト(陶石)が採掘されていたそうです
2021年04月24日 12:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 12:40
比較的新しい祠。山頂ではカオリナイト(陶石)が採掘されていたそうです
山城だったため、尾根には堀切が三箇所ありました
2021年04月24日 12:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 12:44
山城だったため、尾根には堀切が三箇所ありました
広い尾根を進むと、
2021年04月24日 12:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 12:50
広い尾根を進むと、
岩屋山から10分で石戸山。本日の最高点です
2021年04月24日 12:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 12:52
岩屋山から10分で石戸山。本日の最高点です
一等三角点(点名:石戸山 548.48m)
眺めがないので、休憩を取らず先に進みます
2021年04月24日 12:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 12:52
一等三角点(点名:石戸山 548.48m)
眺めがないので、休憩を取らず先に進みます
少し行くと鉄平石の採石跡。庭園風の場所に幾つもケルンがありました
2021年04月24日 12:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 12:57
少し行くと鉄平石の採石跡。庭園風の場所に幾つもケルンがありました
予定どおり高見城山まで行くことにしましたが、思ったより距離があり焦り気味
2021年04月24日 13:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 13:05
予定どおり高見城山まで行くことにしましたが、思ったより距離があり焦り気味
最低鞍部にはしるべ石がありました。右:かもの、右:大新屋。推測するにこのコースは昔、鴨野から高見城山、石戸山を登って大新屋に下る周回コースだったようです
2021年04月24日 13:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 13:10
最低鞍部にはしるべ石がありました。右:かもの、右:大新屋。推測するにこのコースは昔、鴨野から高見城山、石戸山を登って大新屋に下る周回コースだったようです
最低鞍部からは稜線を巻く水平路。気分が楽になり進みも早くなりました
2021年04月24日 13:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 13:14
最低鞍部からは稜線を巻く水平路。気分が楽になり進みも早くなりました
ザレ場に出ました。ここに
2021年04月24日 13:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 13:21
ザレ場に出ました。ここに
思いがけずリス君登場! 誰にも会わず滅入っていた気分が一挙に晴れました。ありがとうリス君!
2021年04月24日 13:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 13:21
思いがけずリス君登場! 誰にも会わず滅入っていた気分が一挙に晴れました。ありがとうリス君!
さらに尾根筋を避けて平坦な道が続きます
2021年04月24日 13:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 13:24
さらに尾根筋を避けて平坦な道が続きます
稜線に聳える鉄塔にも寄らず、巻き道を行きます
2021年04月24日 13:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 13:32
稜線に聳える鉄塔にも寄らず、巻き道を行きます
山頂までひと登り
2021年04月24日 13:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 13:36
山頂までひと登り
一気に空が開け、高見城山に到着
2021年04月24日 13:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 13:44
一気に空が開け、高見城山に到着
四等三角点 (点名:高見ヶ城 484.96m)
2021年04月24日 13:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 13:41
四等三角点 (点名:高見ヶ城 484.96m)
遮るものがない素晴らしい眺めが展開。西方面、右に篠ヶ峰。その左奥には千ヶ峰が頭を出しています
2021年04月24日 13:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 13:40
遮るものがない素晴らしい眺めが展開。西方面、右に篠ヶ峰。その左奥には千ヶ峰が頭を出しています
東方面を眺めると、左:太刀持ちの三尾山。右:露払いの黒頭峰、夏栗山を従え、真ん中に丹波の盟主三嶽。左端の山は譲葉山です
2021年04月24日 13:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 13:41
東方面を眺めると、左:太刀持ちの三尾山。右:露払いの黒頭峰、夏栗山を従え、真ん中に丹波の盟主三嶽。左端の山は譲葉山です
北方面には但・丹国境の秀峰、粟鹿峰。1000mに満たない山ですが、どこから見ても存在感あります
2021年04月24日 13:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 13:43
北方面には但・丹国境の秀峰、粟鹿峰。1000mに満たない山ですが、どこから見ても存在感あります
360度の景色を一通り見た後はノンアルで乾杯。ここまで昼食を我慢した甲斐がありました。一人独占するには贅沢すぎる山でした。
2021年04月24日 13:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 13:48
360度の景色を一通り見た後はノンアルで乾杯。ここまで昼食を我慢した甲斐がありました。一人独占するには贅沢すぎる山でした。
食後、再び景色を堪能
2021年04月24日 14:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 14:02
食後、再び景色を堪能
いつしか天気も回復し、青空が拡がってきました
2021年04月24日 14:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 14:05
いつしか天気も回復し、青空が拡がってきました
南に鉄塔とその先に見える石戸山に戻ります
2021年04月24日 14:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 14:06
南に鉄塔とその先に見える石戸山に戻ります
その鉄塔に寄り道しました。奥のピークが先ほどまで居た高見城山です
2021年04月24日 14:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 14:14
その鉄塔に寄り道しました。奥のピークが先ほどまで居た高見城山です
青空バックにもう一枚。気分もすっかり青空! 途中で引き返すことも考えた高見城山でしたが、諦めずに来て大正解でした!
2021年04月24日 14:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 14:14
青空バックにもう一枚。気分もすっかり青空! 途中で引き返すことも考えた高見城山でしたが、諦めずに来て大正解でした!
足取りも軽く、堀切の分岐へ
2021年04月24日 14:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 14:58
足取りも軽く、堀切の分岐へ
ここからは急降下かつ落ち葉が積み重なって黒プラ階段が埋まっており、歩いているというよりは滑り落ちている感じ
2021年04月24日 14:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 14:59
ここからは急降下かつ落ち葉が積み重なって黒プラ階段が埋まっており、歩いているというよりは滑り落ちている感じ
そしてレコで見覚えのある採掘場跡
2021年04月24日 15:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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そしてレコで見覚えのある採掘場跡
放置された重機、トラックに昭和を感じます
2021年04月24日 15:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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放置された重機、トラックに昭和を感じます
見上げると大岩壁
2021年04月24日 15:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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見上げると大岩壁
鉄塔(多々良木線57)を経由して、
2021年04月24日 15:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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鉄塔(多々良木線57)を経由して、
頭光嶽から山頂を削られた岩屋山を見る
2021年04月24日 15:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 15:19
頭光嶽から山頂を削られた岩屋山を見る
その後はつづら折れの急斜面を下ります。ここで初めてトレラン風の男性に遭遇。その後もう一人
2021年04月24日 15:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 15:23
その後はつづら折れの急斜面を下ります。ここで初めてトレラン風の男性に遭遇。その後もう一人
奥の院鐘楼に到着
2021年04月24日 15:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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奥の院鐘楼に到着
さらに歩いて石龕寺に戻って来ました
2021年04月24日 15:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 15:38
さらに歩いて石龕寺に戻って来ました
撮影機器:

感想

午前中に金山に登り、午後は石戸山と、ふるさと兵庫100山を二座登りました。
石戸山だけだと勿体ないと考え、尾根続きの高見城山まで足を延ばしましたがこれが大正解!
この辺りは戦国時代に群雄割拠した地域。金山もそうですが各所に山城跡が残っています。城が築かれただけあって山頂からの眺めが素晴らしいです。そして、地元の方々による整備で気持ち良く保たれています。
山とそれを愛する地元の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
この日、金山は3名、この山行も2名にすれ違ったのみでした。密とはほど遠く、一人歩いていると人恋しくなるほどの山域です。
緊急事態宣言が発令された今、車で直行・直帰出来る兵庫の山やまをひっそり且つ、のんびり訪れたいと思っています。

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