【米山♪海抜ゼロメートルから登る越後の300名山】
- GPS
- 05:13
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,237m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
どうせ海岸線に出るなら米山海水浴場の駐車場の方がよかったかも |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高800mあたりから積雪あり、ですが滑り止めつけるほどの距離ではありませんでした これからますます融雪進んで夏道出てくると思われます 標高低いのでなめてたわけではないんですが意外と急登でした、特に二の字と711m峰への登りがキツかった |
その他周辺情報 | 長峰温泉ゆったりの郷 640円 鉄分豊富な塩化物泉、柏崎から上越、宮崎海岸あたりまでの海岸に近い温泉はどこも似たような泉質なのかも |
写真
感想
前回は登山の行き帰りに見る山でいつか登りたいと思っていた青海黒姫山に登りました
今回もいつか登りたいと思っていた越後の300名山、米山に登ってきました
標高は1000mにも満たない低山ですが、北陸道から見えるその山容は独立峰の貫禄よろしく実に堂々としていて立派です
調べてみると登山道は山頂から四方向に伸びているんですが、一番ポピュラーなのは日本海側から登る大平集落からの道
そこから普通に登ってもいいのですが、海抜ゼロメートルの米山海岸からスタートして山頂まで登っている人が結構いることを知り、自分も登るならゼロ富士ならぬゼロ米山で登りたいと思ってました
まぁゼロ富士に比べれば1/4程度の標高差なので、少し高をくくっていたのですが意外?にも急登の連続で天気が良かったことも相まって汗だくでの登山となりました
そしてピークハントのほかもう一つの目的が、日本の三角測量の歴史的遺構である原三角測点を見に行くこと
3年前に登った雲取山の山頂で見つけた原三角測点、調べて見ると今の三角点が設置される以前に明治政府によって設置されたという三角点のご先祖様、その殆どが今の三角点が設置された際に既設の原三角測点は撤去されたらしいのですが、撤去されずに残ったものが3つだけ現存していると…そのうちの一つが米山山頂にある三角点なわけですが、まぁマニアックな興味ではあります 笑
雪のなくなった山頂には原三角測点がありました、それは今の三角点よりも少し高いところに陰に隠れるようにありました…
撤去されずに残った理由はわかりませんが、近年になって発見された原三角測点(白髪岩)もあるので、まだ日本のどこかに人知れず残っているのかもしれませんね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する