鳥海山（中島台から）

2021年04月24日(土) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 22.6km
• 登り: 1,799m
• 下り: 1,785m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:12
• 休憩: 0:14
• 合計: 9:26

7:05 スタート地点
13:00 13:00 御室
13:35 13:49 鳥海山
14:08 14:08 御室
16:31 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/24 6:40

よろしくお願いします

4/24 7:03

中島台から、シートラでスタート。靴とアイゼンが重い

4/24 7:28

アガリコ大王。ここから藪漕ぎ

4/24 7:50

標高613m。ここまで45分歩き。ここからようやくスキー。下りはもう少し上から履き替えて、約1時間の歩き。

4/24 8:05

雪をつないで

4/24 8:56

スノーブリッジ。まだ大丈夫

4/24 9:07

ようやく鳥海山がドーン。それにしても遠い

4/24 9:45

トレース跡があった

4/24 9:50

北斜面アップ

4/24 10:10

先行者に会えました

4/24 10:40

長く深い見事なカルデラ。雪はたっぷりある

4/24 10:54

パラグライダーが頂上から現れた

4/24 11:14

傘のおかげで陽はやわらか

4/24 11:50

千蛇谷の入り口

4/24 11:54

壁からボーダーが滑ってくる

4/24 11:58

次第に青空がでてきた

4/24 12:03

ボーダーの跡

4/24 12:13

谷の真ん中

4/24 12:31

大休止中。女性2名が通っていく

4/24 12:44

どんどん晴れてきた

4/24 12:56

谷の一番狭いところから

4/24 12:56

後ろを振り返る

4/24 13:04

ピークまでもうすぐ

4/24 13:04

せっかくアイゼン持ってきたので、ここで履き替える

4/24 13:39

到着

4/24 13:39

晴れてよかった。日本海

4/24 13:48

月山

4/24 13:50

スキーデポまで降りてきた

4/24 13:52

迫力ある

4/24 13:53

人が立ってます

4/24 14:07

ここからスキーでGO

4/24 14:10

谷に落ちていく

4/24 14:13

振り返って。極上ザラメ

4/24 14:16

飛島

4/24 14:19

青がきれいだ

4/24 14:19

谷を貸し切り

4/24 14:24

何度も振り返ってしまう

4/24 14:28

いつまでも見ていたい

4/24 14:28

日本海に向かって

4/24 14:31

酒田の方に撮っていただきました

4/24 14:36

まだまだ続く

4/24 14:41

シャバシャバ

4/24 14:44

また振り返ってしまう

4/24 14:53

ありがとうございました

4/24 14:58

ザ山スキーのコースでした

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

Iwateyama

4月に入り、タイミング逸してしまい、雪切れが心配でしたがようやく来れました。自宅を3時出発で、4時間弱の移動で、眠くてだるい中スタート。どれだけ歩くかわからないので、スキー靴もシートラでかつぐ。アイゼンと合わせて結構な重量になってしまった。半袖Tシャツと薄いインナーでも暑い。シートラでの藪漕ぎは、初めての経験。しかし、思ったより早く、沢筋の雪の上でスキーを履けた。ブナの樹林帯を抜けると、鳥海山がドーンと見えた。結構、遠い。タイムリミットは14時で折り返そうとしてたので、行けるところまでと黙々と進む。先行者が見えたところで、少し休憩。突然、エンジン付きのパラグライダーが出てきた。空は風がなく、薄い日傘で、穏やかです。それにしても深くて長いカルデラが見事で、絶景の連続。数分おきにシャッター切る感じだった。素晴らしいの一言に尽きる。まさに、ザ山スキーというコースと思う。雪質は極上ザラメと言ってよく、ストップ雪もほとんど無かった。
いくつか、傾斜が急な斜面があったが、シールで乗り切れた。千蛇谷が近づくと、空が青くなってきてテンションあがる。頂上からは、360度の大展望で、七高山や行者岳には人影も見えた。また、外輪から降りてきて新山に登ってくる人もいた。月山、栗駒山、焼石、和賀岳、秋田駒ケ岳、岩手山が見えた。
シールを剥がして滑れば、もう天国。絶景の中を絶叫しながら落ちていくだけだ。笑いが止まらなく、何度も写真を撮った。こんな素晴らしい景色の中を絶好のコンデイションで滑れるのは、山の神に感謝しかないと思った