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Yamareco

記録ID: 6810834
全員に公開
雪山ハイキング
鳥海山

鳥海七高山 天気劇変翻弄ウロウロ

2024年05月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:56
距離
22.3km
登り
1,645m
下り
1,639m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
0:24
合計
6:56
5:23
7
5:30
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36
6:06
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22
6:28
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11
6:39
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6
6:45
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9
7:23
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10
7:33
7:46
23
8:09
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12
8:45
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8
8:53
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5
8:58
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9:04
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13
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4
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8
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11:35
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12
11:47
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29
12:16
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3
12:19
ゴール地点
天候 途中劇変、テンクラCからA。上部は昨夜雪だったよう。
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スキーヤーも少なく鉾立駐車場も閑散。混むかと思い,ちょうどこの日に夜間通行止めも解除され,車中泊できたのに。
金曜に新潟から4時間で鉾立。里は晴れていたがブルーライン上がるにつれ,ガス濃くなり,わずか先までしか見えないセンターラインを凝視しながら運転。車中泊したがガス+強風で車が揺れる。夜半から晴れるが風は以前強いまま。とりあえず出発。
2024年05月18日 05:23撮影 by  A203SO, Sony
5/18 5:23
金曜に新潟から4時間で鉾立。里は晴れていたがブルーライン上がるにつれ,ガス濃くなり,わずか先までしか見えないセンターラインを凝視しながら運転。車中泊したがガス+強風で車が揺れる。夜半から晴れるが風は以前強いまま。とりあえず出発。
上下雨具+スパッツ。雨用手袋にオーバーグラブ重ねて寒さ凌ぐ。御浜のあたりはガスでやばそう。強風で寒くて戦意喪失気味だが行くだけ行ってみるかと進む。
2024年05月18日 05:30撮影 by  A203SO, Sony
5/18 5:30
上下雨具+スパッツ。雨用手袋にオーバーグラブ重ねて寒さ凌ぐ。御浜のあたりはガスでやばそう。強風で寒くて戦意喪失気味だが行くだけ行ってみるかと進む。
賽の河原は雪べったり
2024年05月18日 06:07撮影 by  A203SO, Sony
5/18 6:07
賽の河原は雪べったり
御浜への登りは部分的に夏道。振り返る。後続が点。
2024年05月18日 06:12撮影 by  A203SO, Sony
5/18 6:12
御浜への登りは部分的に夏道。振り返る。後続が点。
御浜の社。よく見たらワンカップは秋田でも山形でもなく,なぜか新潟の大洋盛。
2024年05月18日 06:28撮影 by  A203SO, Sony
5/18 6:28
御浜の社。よく見たらワンカップは秋田でも山形でもなく,なぜか新潟の大洋盛。
御浜小屋の反対に回り込むと濃いガスと強風。それでも御田ヶ原を越え,こともあろうにその先の雪斜面でロスト。スマホに地図入れずにきて+上部もガスで,無理せず撤退。その中でほんの少しほころんだイチゲに救われる。
2024年05月18日 07:16撮影 by  A203SO, Sony
5/18 7:16
御浜小屋の反対に回り込むと濃いガスと強風。それでも御田ヶ原を越え,こともあろうにその先の雪斜面でロスト。スマホに地図入れずにきて+上部もガスで,無理せず撤退。その中でほんの少しほころんだイチゲに救われる。
このまま下山は早すぎ。仕方ないので笙ヶ岳に向かう。途中で靴ひもなど締め直し,補給していると
2024年05月18日 07:32撮影 by  A203SO, Sony
5/18 7:32
このまま下山は早すぎ。仕方ないので笙ヶ岳に向かう。途中で靴ひもなど締め直し,補給していると
あれあれあれ,全くみえなかった笙ヶ岳がみえてきた。。。
2024年05月18日 07:38撮影 by  A203SO, Sony
5/18 7:38
あれあれあれ,全くみえなかった笙ヶ岳がみえてきた。。。
あっと言う間に風とガスが皆無に,,えええええ,わずか5分
2024年05月18日 07:38撮影 by  A203SO, Sony
5/18 7:38
あっと言う間に風とガスが皆無に,,えええええ,わずか5分
幕が降りるような激変,月山もくっきり
2024年05月18日 07:38撮影 by  A203SO, Sony
5/18 7:38
幕が降りるような激変,月山もくっきり
どうしたものかと思いつつ,笙ヶ岳に向かうといつも群生する分岐付近で産毛まとったイチゲ。
2024年05月18日 07:48撮影 by  A203SO, Sony
5/18 7:48
どうしたものかと思いつつ,笙ヶ岳に向かうといつも群生する分岐付近で産毛まとったイチゲ。
産まれたてほやほや
2024年05月18日 07:49撮影 by  A203SO, Sony
5/18 7:49
産まれたてほやほや
笙ヶ岳と遠望月山
2024年05月18日 08:01撮影 by  A203SO, Sony
5/18 8:01
笙ヶ岳と遠望月山
笙ヶ岳からは酒田方面の水を張った田んぼが広がる。最近,これが太陽光パネルにも見えるのが困ったもの
2024年05月18日 08:09撮影 by  A203SO, Sony
5/18 8:09
笙ヶ岳からは酒田方面の水を張った田んぼが広がる。最近,これが太陽光パネルにも見えるのが困ったもの
帰りに雪庇割れ
2024年05月18日 08:17撮影 by  A203SO, Sony
5/18 8:17
帰りに雪庇割れ
分岐に戻ります。鳥海はこれでなくっちゃ。
2024年05月18日 08:22撮影 by  A203SO, Sony
5/18 8:22
分岐に戻ります。鳥海はこれでなくっちゃ。
先程まで全くみえなかった鳥海湖
2024年05月18日 08:44撮影 by  A203SO, Sony
5/18 8:44
先程まで全くみえなかった鳥海湖
結果して,また御浜に戻り,外輪に向け歩いている。夕方にホンダにいく予定なのでタイムリミットまで歩くことに。こんな僅かな雪渓でもロストしてしまうなんて
2024年05月18日 08:57撮影 by  A203SO, Sony
5/18 8:57
結果して,また御浜に戻り,外輪に向け歩いている。夕方にホンダにいく予定なのでタイムリミットまで歩くことに。こんな僅かな雪渓でもロストしてしまうなんて
どうも神々しい
2024年05月18日 09:21撮影 by  A203SO, Sony
5/18 9:21
どうも神々しい
どうやら昨日は雪だったよう。この光景を目前に早め下山は無理でした。
2024年05月18日 09:42撮影 by  A203SO, Sony
5/18 9:42
どうやら昨日は雪だったよう。この光景を目前に早め下山は無理でした。
上部は氷結。
2024年05月18日 10:05撮影 by  A203SO, Sony
5/18 10:05
上部は氷結。
結果して七高山まできてしまう。このあたりは風かなり強い。
2024年05月18日 10:07撮影 by  A203SO, Sony
5/18 10:07
結果して七高山まできてしまう。このあたりは風かなり強い。
七高山到着
2024年05月18日 10:13撮影 by  A203SO, Sony
5/18 10:13
七高山到着
猿蔵コースからは数名が山スキーで登ってきてました
2024年05月18日 10:15撮影 by  A203SO, Sony
5/18 10:15
猿蔵コースからは数名が山スキーで登ってきてました
スライドした方は新山への下りは滑り止め望ましいとのこと,時間もないので新山はパス。
2024年05月18日 10:16撮影 by  A203SO, Sony
5/18 10:16
スライドした方は新山への下りは滑り止め望ましいとのこと,時間もないので新山はパス。
こんな急斜面でも雪は中々へばりついているなあ
2024年05月18日 10:49撮影 by  A203SO, Sony
5/18 10:49
こんな急斜面でも雪は中々へばりついているなあ
鉾立方向
2024年05月18日 10:52撮影 by  A203SO, Sony
5/18 10:52
鉾立方向
笙ヶ岳方面,これを見ながら歩きたかった
2024年05月18日 10:52撮影 by  A203SO, Sony
5/18 10:52
笙ヶ岳方面,これを見ながら歩きたかった
千蛇谷を登っている方います
2024年05月18日 10:53撮影 by  A203SO, Sony
5/18 10:53
千蛇谷を登っている方います
やっぱり外輪がよいなあ
2024年05月18日 11:15撮影 by  A203SO, Sony
5/18 11:15
やっぱり外輪がよいなあ
あらためて二度目の復路での鳥海湖
2024年05月18日 11:29撮影 by  A203SO, Sony
5/18 11:29
あらためて二度目の復路での鳥海湖
御浜小屋の反対側,風もなく暑い中快適に下り
2024年05月18日 11:37撮影 by  A203SO, Sony
5/18 11:37
御浜小屋の反対側,風もなく暑い中快適に下り
すっかり雲もガスもなくなっちゃっいました。早め撤退しなくてよかったあ
2024年05月18日 12:15撮影 by  A203SO, Sony
5/18 12:15
すっかり雲もガスもなくなっちゃっいました。早め撤退しなくてよかったあ

感想

残雪期の鳥海山も外せない恒例行事。とはいえGWはスキーヤーとの駐車場競争もあり,一周外したら,折しも鳥海ブルーラインの夜間通行止めも解除になり,前日のうちにガスガスの鉾立まであがるが,ガスと強風で車揺れるわ,寒いわ。夜半は風はともかくガスは抜け,星空が広がる。車中泊はいつしか増えて5台位かな。歩きなれ,もはやアイゼンも持つこともしなくなったコースだが,残雪でガスられるとどうしようもなくなる,このところ,地図も入れないなり反省に尽きる。それでも,途中からリカバリーできて展望の外輪を歩けてありがたいこと。これからはイチゲの季節もまた楽しみ。

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