記録ID: 310622
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
市道山・醍醐丸・要倉山バリルート周回(夕焼け小焼けの里から)【源流域周回中距離編;醍醐川】
2013年06月16日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:19
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,369m
コースタイム
10:14 家 雨
↓ (所要時間 0:38 )
10:52 〜 11:03 夕焼け小焼けふれあいの里第二P 曇薄日 休憩 0:11
↓ (所要時間 0:05 )
11:08 宮尾神社
↓ (所要時間 0:33 )
11:41 589m峰(高留沢ノ頭)曇
↓ (所要時間 0:11 )
11:52 刈寄山分岐
↓ (所要時間 0:56 )
12:48 〜 13:03 市道山 曇 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:43 )
13:46 〜 13:51 醍醐丸 曇 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:19 )
14:10 高岩山 曇
↓ (所要時間 0:07 )
14:17 醍醐林道
↓ (所要時間 0:29 )
14:46 本宮山(高茶山・金森山)(732m) 曇
↓ (所要時間 0:17 )
15:03 本郷山(ホンゴー・ホンゴウ丸)(650m)
↓ (所要時間 0:21 )
15:24 要倉山(562m)
↓ (所要時間 0:28 )
15:52 鉄塔
↓ (所要時間 0:13 )
16:05 落合橋、関場バス停
↓ (所要時間 0:04 )
16:09 夕焼け小焼けふれあいの里第二P 曇薄日
行動合計 5:06 (歩行 4:46 休憩 0:20 )
↓ (所要時間 0:38 )
10:52 〜 11:03 夕焼け小焼けふれあいの里第二P 曇薄日 休憩 0:11
↓ (所要時間 0:05 )
11:08 宮尾神社
↓ (所要時間 0:33 )
11:41 589m峰(高留沢ノ頭)曇
↓ (所要時間 0:11 )
11:52 刈寄山分岐
↓ (所要時間 0:56 )
12:48 〜 13:03 市道山 曇 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:43 )
13:46 〜 13:51 醍醐丸 曇 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:19 )
14:10 高岩山 曇
↓ (所要時間 0:07 )
14:17 醍醐林道
↓ (所要時間 0:29 )
14:46 本宮山(高茶山・金森山)(732m) 曇
↓ (所要時間 0:17 )
15:03 本郷山(ホンゴー・ホンゴウ丸)(650m)
↓ (所要時間 0:21 )
15:24 要倉山(562m)
↓ (所要時間 0:28 )
15:52 鉄塔
↓ (所要時間 0:13 )
16:05 落合橋、関場バス停
↓ (所要時間 0:04 )
16:09 夕焼け小焼けふれあいの里第二P 曇薄日
行動合計 5:06 (歩行 4:46 休憩 0:20 )
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【バリルートのコース状況】 {コースの状況は季節や天気、個人の力量や体調ので変わりますので、ここに記載の内容を参考にしていただくのは大いに結構ですが、鵜呑みにせず、自己判断でお願いします。) ゝ榿神社から刈寄山分岐まで 歩きやすいしっかりした踏み跡があります。道標は589m峰にしかありませんでしたが、分岐する道もなく道なりに登ります。道は広く枝や草もあまり気になりませんでした。 神社からの登り口はお社の左側から後ろへ向かって行きます。 高岩山から要倉山、関場バス停まで 高岩山からは東へかなりの短いが急斜面を木につかまって下ります。すぐに緩やかになりますが、また少し急になって、下に醍醐林道が見えてきます。この間は踏み跡はかなり薄い。 醍醐林道からは踏み跡は細いですがしっかりします。赤テープに従って進みます。途中まっすぐ行ってはいけない尾根にはとうせんぼするように枝が横たえてあります。おおむね植林の中で歩きやすですが、ところどころ下草が茂っていて露でぬれました。クモの巣も結構ありました。 本郷山(ホンゴー・ホンゴウ丸)(650m)の南側は伐採地になっていて、眺めが良いですが、本郷山から東は草が茂って歩きにくいです。夏から秋はひどい藪漕になりそうです。 要倉山の南側の登りも一部灌木が茂っている中を歩きます。 要倉山から東へ尾根を進み、452m峰鉄塔へ向かって北へ左折する場所は、踏み跡と赤テープの通りに進みますが、尾根を外れるとすぐ非常に急な柔らかい土の斜面で滑りやすく滑ったら下まで落ちそうでこの日唯一危険を感じました。木にしっかりつかまって降りました。 民家の裏に出る最後の下りも結構急で滑りやすいです。 |
写真
市道山が見えました。前方の斜面左端の登山道を黄色いトレランの方が登って行きましたが、私が市道山で休憩したので追いつけませんでした。この日は日曜にもかかわらず、この一人しか会いませんでした。
感想
今日は天気が良ければまた妻と富士山へ行く予定でしたが、不安定な天気予報だったので、大岳山に変更しました。ところが、昨夜になって雨の予報に変わったため、それも中止となり、朝起きてから、代わりにどこかへ一人でトレーニングへ行こうかと考え、近場で醍醐川源流域の周回&バリルート探索へと行くことにしました。
似たような周回は以前にもしていますが、今回は完全な醍醐川源流域の周回です。
天気は家を出た時にはいったん止んだ雨がまた降始め、今日は一日降ったりやんだりかと覚悟していました。ところが夕焼け小焼けにつくと雨は上がり、薄日も差してきました。しかし今回はバリルート中心なので、草で濡れると思われたので、初めからレインスーツのズボンをはいて出発しました。
その後雨が降ることはなく、陽も差して暑く、雨具は市道山で脱ぎました。その後も暑くて醍醐丸の登りでは大汗をかきました。
市道山まで、先行者の足跡がところどころにあったのですが、市道山の最後の登りで前方に黄色のシャツのトレランの方を見かけました。今日はついにこの人にしか会わず、日曜日としては珍しく大変静かな登山ができました。
高岩山から要倉尾根は踏み跡はありますが、藪っぽい場所も結構あり、葉が濡れていたので、体が濡れました。足場もあまり踏み固められて無く、歩きやすい道ではありません。伐採地以外はずっと樹林の中で展望もなく、ただひたすら歩くのみでした。ここにも逆方向で登ってきた足跡がところどころに続いていて、自分以外にもこの時期このコースに来る物好きがいるのかとちょっと驚きました。
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コメント
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はじめまして
同じ日に『猪通り尾根(中谷山尾根)』を歩いているのは奇遇ですね。我々は関場バス停から雨の中、要倉山を経由して醍醐林道まで歩きました。ちなみに私はここの尾根を今回で3回登っておりますが、醍醐林道から関場までの逆ルートは急な下りで怖いので、まだ歩いた事はありません。極端に急な場所が3ヶ所ありますが、醍醐林道からの下りだとメシモリ岩山(案下ノ頭・750m圏峰)の隣のメシモリ御前山(通せんぼの木が置いてある場所)から高茶山の鞍部に下る間の坂はかなり急で怖かったのではないかと思います。次に送電線鉄塔付近の急坂も怖いですね。登りの時もこの3ヶ所の急坂には要注意しております。いずれにしてもご無事でなによりです
以下は今回の我々のコースタイムと登山記録リンクです
2013年06月16日(日)[日帰り]
『関場バス停(8:13am/登山開始)-稲荷大明神祠(取付地点/8:18am)-
新多摩線79号鉄塔(標高452m/8:56am)-要倉山(南峰/標高549m/9:35am)-
要倉山(北峰/標高562m/9:40am)-本郷山分岐(10:25am)-
本郷山(10:29am)-本郷山分岐(10:40am)-高茶山(標高732m/11:03am)-
メシモリ岩山(標高750m/11:49am)-醍醐林道合流点(11:54am)-
和田峠(標高690m/12:04pm)-陣馬高原下バス停(13:09/登山終了)』
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-310547.html
Yamaotoko7さん、こんばんは、そしてはじめまして!
コメントありがとうございます。
Yamaotoko7さんのレコ、すでに拝見しておりました。
逆方向で歩かれていて足跡はYamaotoko7さんたちだったとすぐにわかりました。
この日このルートを歩かれたのはYamaotoko7さんたちと私だけだと思います。
藪の部分ではすでにクモの巣が張っていました。
戸倉三山のルートでさえ、足跡は1つしかなかった(雨後だったので、ぬかるみに足跡が残りやすかったので何人歩いたかわかりました)ので、この『猪通り尾根(中谷山尾根)』でまだあたらしい足跡を見つけた時は驚きました。
『猪通り尾根(中谷山尾根)』をヤマレコの地図検索でさがしても、数件しかリストアップされてこないので、同じ日のレコが2つとなるのは本当に寄寓です
この『猪通り尾根(中谷山尾根)』を3回ですか
どうりで詳しいですね。
私は2000年4月に一度同じように下りで歩きましたので今回2回目です。前回は鉄塔と急坂の間の鞍部から北へ鉄塔巡視路を使って下山し、尾根を全部通して歩いていなかったので、今回再チャレンジしました。
私は国土地理院の地図を見て歩いているのですが、この地図には要倉山以外の地名は書いてないので、詳しい地名はヤマレコの地図上に地名しかわかりません。尾根の名前が『猪通り尾根(中谷山尾根)』ということさえ、
Yamaotoko7さんのレコとコメントで初めて知りました。
大変勉強になります。ありがとうございました。
急な下りですが、鉄塔の手前はやわらかくて足元が崩れて滑落しそうで、確かに緊張しました。木につかまってなんとか降りた感じです。前回はそんなに危険に思った記憶がないのですが
ただどちらも急坂も短いので、それほど高度感はなく、怖いというほどではありませんでした
shigetoshiさん、こんばんは。
この周辺、歩いていないとイメージがつかみ
にくいですが、部分的に歩いたことがあるため
なんとかついていけました
(半分以上、未知のルートですが。。。)
バリルートの尾根、楽しそうです。しかし、自分が
歩いた部分だけで考えても、細かいアップダウンが
多く、消耗した記憶があります。
距離以上に手強そうです
この源流域中距離編のパターンを組み入れると、
ルートのバリエーションはドーンと増えますね。
次の中距離編も期待しています
youtaroさん、こんばんは
高尾周辺の低山のバリルートは、かなりマイナーで地元民でないとなかなか歩く機会はないかもしれません。youtaroさんの地元の奥武蔵にはもっといいルートがいっぱいあるようですし。あまり歩かれていないのか、やぶっぽく、夏秋は大変だと思います
源流域中距離編、確かにバリルートをとればいくらでもバリエーション考えつきそうでバリ・バリいけますね
ロング編はかなり本気モードで予定時間を真剣にプランしていくので、計画に時間がかかりますが、中距離は半日程度で気楽に行けるので、これからも取り入れていきたいと思います
ところでyoutaroさんは最近ずっとお忙しそうですね。(先週末も山無し!)でも長峰ルートはそのうち改めてお願いします。
shigetoshiさん、こんばんわ
久しぶりに日本に帰ってきました
当分、日本なのでこれからどこを登ろうかといろいろ考え中です
今回のこのマイナールートですが、、、見てびっくりしました
マイナー登山誌の『新・ハイキング』に全く同じルート
がのっていましたよ(今月号)!!
前から要倉山は歩きたいと思っておりこの雑誌を買ったので、ヤマレコ覗いてびっくりしました
奇遇ですね。
(まさかshigetoshiさんも読まれているとか???)
要倉山を最後にすると急斜面の下りになるんですね。
私が行く時には要注意なポイントですね。
大変、勉強になりました
これからも宜しくお願い致します
aottyさん、お帰りなさい。
しばらく音沙汰無かったので、どうしているかと思っておりました。プロフィール見に行っても何も書いてなかったし・・・
無事ご帰国で何よりです。
要倉山はaottyさんが行ってみたいとおっしゃっていたので、必ずコメントがあると思ってました。
以前歩いたときは急斜面だった記憶がないのですが、危険な場所が一箇所ありました。
Yamaotoko7さんが言うようにのぼりに使ったほうが良いと思います。
『新・ハイキング』にしかも時期を同じくして出てましたか
はこの雑誌の記事がマイナールートの登山案内の本として出版されているようなので、気にはなっていますが、読んだことはありません。夕焼け小焼けの駐車場を利用して行けるルートとして、前から考えていました。
なんかちょっと、真似されたようでまた私のオリジナルルートではないようで、ちょっと複雑な心境ですね。
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