ハンゼノ頭〜倉掛山〜黒川鶏冠山【気ままな雨中山行のハズが。。。】
- GPS
- 09:06
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
天候 | 雨のち雲、一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に無し。 |
写真
感想
三窪高原のレンゲツツジを楽しみに雨中山行に出掛けてきた。
柳沢峠の駐車場に7時前に到着。
雨がしっかり降っているので暫く様子を見るも止む気配がないので、レインウェアに折りたたみ傘を指し完全防備?で、いざスタート。
事前に、2007年より「鹿の食害でツツジ祭り中止」をネットで確認していたのでちょっと心配だったが、大群落というには程遠かった。ショボッ^^;
板橋峠では、雨の中、倉掛山へいく気になれず車道をそのまま進み、やはりネットで知った心霊スポットに寄って見ることに。
途中の分岐では、登りの道を避け平坦な道に進むと、やがて未舗装の林道に。
雲で展望ないが、国師ヶ岳方面が開けていて展望の良さが窺い知れた。
※林道歩きなので地図も見ずに気ままに歩いていたが、この時が一番楽しかった。
寄り道するも分岐地点まで戻り、登りの道を進むとほとんど跡形の無い廃墟を発見。奥にはテニスコート4面分ほどの空き地が。
昼間だった事もあり、想像以上にショボッ^^;
戻る途中、左に踏み跡があり30m程で登山道に合流。なぁ~んだ。
心霊スポット?はあまりにも呆気なかったので、倉掛山を目指すことに。
※この時、ほとんど雨もあがっていた。
心配した急登も、水捌けのいい土のおかげで足を滑らせる事なく楽に倉掛山に到着。
※手をついたのは1回だけ。
途中、途中に咲くレンゲツツジに目を癒しながらマイナスイオン全開?でなんとも気分が良かった。
倉掛山頂では今回も自分一人と悦に入っていたら突然トレランの方1名。
この後、60人程くるとの事。
えぇ〜⁈ との私の言葉に「すみません」と謝られていた。
※なんとも好感の持てる方だ。
聞けば、何かの大会という訳では無く私的な集まりとの事。
※急坂をサクサク駆け下りられていた。流石1番。
そのうちに2番目の方が。丹波起点に65km走るそうな。大月まで行くんですか?と尋ねると周回なので、また丹波に戻るとのこと。
「頑張ってください」と見送ると、少しして3番目の方が。トップとの時間差を気にされていた。
4番目の方はかなり開きがあり、開口一番、4番目とお伝え。
5番目の方は結構若い感じの男性で、急登を爪先だけで登られていた。
そういう風に登るんですか?と質問すると、この歩き方は脹ら脛に負担がかかるとの事。
後、半分くらいですよ!とお伝えすると一瞬元気な表情に。
6番目は5〜6名の集団で、下りをたまたまルートを外していたら女性の方より「すみません」との声が。
登山中にトレランの方にお会いする事は何度かあるが、今回の人達は何とも好感の持てる方々でした。
白沢峠では、応援の家族⁈が各ランナーを出迎えていて、挨拶がハイテンション。
※ちょっと羨ましかった。
トレランの方65kmに比べ、私は23km、ショボッ^^;
白沢峠から先はまた一人歩き。黒川鶏冠山経由で柳沢峠に戻った。
好印象の(私的?)トレラン大会に遭遇なさって、shadow1100さんも心なしか楽しそうですね。
以前わたしがあるお山でトレラン大会と重なったときはレコアップ出来ませんでした。
まぁ、なんと言いましょうか、
miketamaトレラン大会にもの申す !
みたいに吠えそうでしたので…
白沢峠のゴールでは、shadow1100さん、遠くからランなさらなかったのですか
結構どっと押し寄せて来るかと思いきや、間隔が空いていたのでこちらも余裕があり、結構面白かったです
トップグループを走る方は自分に自信があるんでしょうね、スポーツマン、ってな感じでした。
私も以前、武甲山のトレラン大会にぶつかった事があり、大変疲れた事を覚えています。
その時は300人が2回、計600人走ったようですが、小持山〜大持山区間は、道幅が狭い箇所もあるので、ちょっと無謀かな?とも思いました。
主催者がもっと知恵を絞る必要があるんでしょうね⁈
そう言えばテレビでやっていましたが、皇居の周りを歩く人がランナーとぶつかったりして危険を感じる事があるようで、走る場合のルールづくりが進んでいるようです。
まあ、私も昔、一時バイクで奥多摩周遊道路を飛ばしていた事があるので、あまり偉そうな事は言えないですが
因みに「遠くからラン」って、レインウェアを着た身では恥ずかし過ぎます
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