【祖母快復祈念山行】祖母山〜古祖母山（大分県尾平から周回）【丙40.4】

2021年04月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,700m
• 下り: 1,672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:40

距離 16.1km 登り 1,732m 下り 1,689m

8:05 もみじや駐車場
8:06 尾平登山口
8:16 8:17 宮原分岐（吊り橋）
8:51 二合目分岐
9:40 9:42 宮原
10:22 祖母山九合目小屋
10:32 10:42 祖母山
11:07 ウラ谷岩鼻
11:14 天狗ノ分かれ
11:39 11:40 烏帽子岩
11:50 11:57 障子岳
12:07 登呂久分岐
12:37 12:54 古祖母山
13:33 13:34 コシキ岩
13:38 13:40 尾平越
14:02 登山口
14:39 尾平鉱山バス停
14:45 尾平登山口駐車場

天候

雲の多い晴れ⇒雲の少ない晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾平登山口

コース状況／危険箇所等

祖母山：その名に相応しからぬ急登と岩場
祖母山〜障子岳：引き続き岩場のアップダウンが続く。
古祖母山：その名に相応しいたおやかな山容、緩やかな登り
尾平越〜大分県側：通行禁止だったが、さらに東に進んだ所に迂回路があるようだ。

写真

4/25 8:05

尾平登山口の駐車場は有料で1日500円。

4/25 8:06

前回は熊本県側からアプローチしたが、今回は大分県側から。

4/25 8:09

骨折して入院している祖母の快復を祈念して、2年ぶり2回目の祖母山だ。

4/25 8:11

山紫水明とはこのこと。

4/25 8:16

吊り橋を渡る。渡らなければ天狗岩に至る。

4/25 8:16

新緑の奥岳川

4/25 8:23

週間天気予報では降水確率が微妙だったが、よく晴れてくれた。

4/25 8:29

それにしても結構な急登だ。

4/25 8:37

標高800m

4/25 8:47

100mごとに標識があるようだ。

4/25 8:56

標高1000mで三合目か。ということは標高1700mで十合目。ちなみに合目標識はここだけだった。

4/25 9:00

岩の登りが続く。

4/25 9:16

標高1200m

4/25 9:17

ツツジが満開中。

4/25 9:19

土砂が結構流れている。

4/25 9:29

標高1300m

4/25 9:30

アカヤシオも満開中。

4/25 9:39

標高1400mの宮原

4/25 9:45

これがアカヤシオか。淡いピンクが良いな。

4/25 10:00

山頂部が近づいてきた。その手前は馬の背。

4/25 10:09

南東、大崩山方面

4/25 10:15

標高1600m。まあ九合目といったところか。

4/25 10:20

大分県竹田市側

4/25 10:22

九合目小屋

4/25 10:32

祖母山頂到着。百名山で10時過ぎともなれば、それなりに人も多い。

4/25 10:36

登頂時にはだいぶ雲が広がってしまった。

4/25 10:42

稜線を歩きながら晴れるのを待つか。

4/25 10:43

祖母山から先は岩場が連続する。

4/25 10:47

梯子を連続で使って大きく高度を下げる。

4/25 10:48

標高1700m

4/25 10:50

山頂から降りたら雲が晴れてきた。タイミングが難しい。

4/25 10:52

道が大分落ち着いてきた。

4/25 10:53

開けている東側の先は豊後大野方面。

4/25 10:58

カヤトのようなものが辺りに茂っている。

4/25 11:05

稜線上に展望台がいくつもあるが、曇っていたので、ほぼスルーした。

4/25 11:08

ローソク岩みたいな岩。1565mピークとなっているところか。

4/25 11:14

天狗ノ別れ

4/25 11:15

その先の展望のある岩場が天狗岩と思っていたが、どうも違っていたようだ。

4/25 11:16

そうすると、こっちの方が天狗岩だな。大きな岩峰がいくつもあって、よくわからなかった。

4/25 11:23

あとで振り返って天狗岩の高みに登っている人を見て、あれが天狗岩だとわかった。

4/25 11:23

斑状の晴れ。だんだんと晴れ間が広がってきているような感がある。

4/25 11:26

4/25 11:28

天狗岩の次は烏帽子岩だ。

4/25 11:39

烏帽子岩から祖母山

4/25 11:48

最初見た時は、この岩肌をよじ登るのかと思っていた。

4/25 11:50

障子岳

4/25 11:51

障子岳から古祖母山のたおやかな山容。そして晴れた。待てば山路の日和ありだ。

4/25 11:51

障子岳から祖母山

4/25 11:55

親父山

4/25 11:56

獣害保護柵を開けて古祖母山へ。ちなみに保護されている区画は小さく、すぐに出口がある。

4/25 12:02

足元が崩れやすいのか滑りやすいのかロープが渡してある。

4/25 12:06

土呂久分岐

4/25 12:14

古祖母山の名に相応しい、緩やかな稜線。

4/25 12:17

「水場　すぐ」と書いてあったので寄ってみたが、落葉に埋もれていた。

4/25 12:29

4/25 12:37

古祖母山到着。

4/25 12:41

雲はまだ多いがそれなりに晴れた。

4/25 12:39

ひと月も経てば、ここに彩りが添えられるのか。

4/25 12:53

祖母山の方は完全に晴れた。結果論だが、古祖母山から先に歩けばちょうど良かったのだろうか。

4/25 12:56

所々ピンクの山肌

4/25 12:58

古祖母山の東側はなだらかではなかった。

4/25 13:07

自分の上空も十分に晴れた。やったね。

4/25 13:17

やはり、晴れて光量が増し、青空が広がると爽快感が違う。

4/25 13:20

さらに東にある本谷山。

4/25 13:37

尾平越

4/25 13:41

いよいよ下山開始。

4/25 13:41

うーん、落葉が積もって最近誰も歩いていないみたいだが、大丈夫だろうか。

4/25 13:43

4/25 13:48

沢と合流するが、崩壊が進み、いよいよもって道がわかりにくい。

4/25 13:56

下りの方も急勾配の岩場

4/25 14:01

お、下山した。

4/25 14:02

あー、そういうことだったのか。しかし、それなら登山口だけでなく下降点にも書いておいてほしいぞ。

4/25 14:03

入山禁止の登山口から祖母山の稜線

4/25 14:04

そうすると、本来は少なくとも天狗岩まで戻らないといけなかったのだな。事前の情報把握が足らなかった。

4/25 14:11

ここからまた山道

4/25 14:17

木漏れ日が白い岩に映えて柔らかし。

4/25 14:25

最後に沢を渡るなり下るなりして完全下山。

4/25 14:29

あとは、ほぼ舗装路を下る。

4/25 14:30

これは藤の花かな。

4/25 14:31

清冽な滝沢。祖母山の麓には川上渓谷もあるので、今度来る時は合わせて歩いてみたい。

4/25 14:38

何かよくわからないが、白くて気品のある花。あ、白藤か。

4/25 14:43

あのギザギザの稜線は栃木の庚申山みたいなものか。よく歩いたものだ。

4/25 14:44

駐車場に無事帰還して、本年の九州山行は無事完了。

4/25 16:32

帰りに立ち寄った道の駅から阿蘇山を眺める。左から夜峰山、烏帽子岳・御竃門山、中岳、高岳、根子岳。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

narodniki

今年に入って実家で祖母が転倒、骨折し入院してしまった。
もうかなりの高齢で心配ではあるのだが、コロナのために実家の家族もろくに会うことができない状況ということなので、かわりに祖母山に詣でて遠くの祖母の快復を祈ることとした。

おかげさまで、祖母は無事退院。入院中にコロナ感染することもなく、認知の問題も生じていない。真にありがたいことだ。
さてはて、今年は会いに行きたいが、そのためにはとにかくワクチンだ。