塩見岳（鳥倉林道から往復）

2013年06月16日(日) ~ 2013年06月17日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.7km
• 登り: 2,112m
• 下り: 2,105m

コースタイム

6月16日　駐車場8:50-鳥倉登山口9:41-12:48三伏峠小屋

6月17日　三伏峠小屋3:00-本谷山4:12-塩見小屋5:55-6:59塩見岳7:41-塩見小屋8:31-本谷山10:13-10:30三伏峠小屋10:54-鳥倉登山口13:51-14:28駐車場

天候

6月16日　曇り時々雨
6月17日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥倉林道駐車場　約30台駐車可能　トイレ有り　水道（沢水）有り

コース状況／危険箇所等

権右衛門山のまき道に当たる権右衛門沢内は残雪が有り、道は出ていません。ピンクテープが目印になりますが不明瞭です。
塩見小屋から塩見岳山頂までは残雪は有りません。

写真

鳥倉林道デート前の駐車場。
日曜日なので満車で駐車できないことを心配していましたが、9台しか駐車していませんでした。

ゲートからアスファルトの道を歩き始めます。
登山口の手前から砂利道になります。

登山口です。ゲート脇とここに登山ポストがあります。

登山口から三伏峠小屋まで10分割の看板があります。

急登を登りきると尾根にでまが、すぐに尾根の北側をトラバース気味の登りとなります。

三伏峠小屋までの中間点です。

水場です。三伏峠小屋から水を汲みに来たら往復で1時間30分かかりました。

三伏峠小屋は営業していませんでした。

テントは私だけでした。

三伏峠小屋から見る塩見岳は遠くに感じます。

明朝3時に三伏峠小屋を出発し、三伏山ではまだ真っ暗でした。

本谷山ではだいぶ明るくなり、塩見岳が大きく見えてきました。

日が昇ると、塩見岳のごつごつした岩肌が分かるようになりました。

塩見小屋は雪から掘り出されていましたが、周りは雪に壁に囲まれています。

ついに塩見岳山頂へ続くルートがはっきり見えました。

岩肌にルートを示す黄色い丸印が続いています。

見上げるような急斜面にちょっとビビりました。

奇跡的な好天に恵まれて、最高の塩見岳山頂を独り占めすることができました。

荒川岳です。

白根三山、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳。

富士山。

塩見岳東峰から見た西峰です。

復路の三伏山から塩見岳の見納めをしました。

撮影機器：

F-12C FCNT

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

ガイド地図

1

コンパス

1

筆記具

1

ライター

1

ナイフ

1

保険証

1

ティッシュ

1

バンドエイド

1

タオル

2

携帯電話

1

計画書

1

雨具

1

防寒着

1

スパッツ

1

手袋

1

ビニール袋

2

替え衣類

1

シュラフ

1

シュラフカバー

1

ザックカバー

1

クマよけ鈴

1

水筒

1

時計

1

非常食

1

共同装備

テント

1

テントマット

1

コンロ

1

ガスカートリッジ

1

コッヘル（鍋）

1

ファーストエイドキット

1

ラジオ

1

ポリタンク

1

車

1

感想

mtsurvey

2時に起床してベンチレーションから外を覗くと、ヘッドランプの光は白いガスの流れに反射していました。重たい気分で朝食を済ませ、なんの期待もせずに外を見るとガスが消えていました。外に出てみると満天の星空が広がっていました。