低山だけど絶景!二ツ山・頑固山(酪農の里から)
- GPS
- 04:38
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 394m
- 下り
- 440m
コースタイム
09:30 酪農の里スタート。09:45 藪山へ入る。10:14 林道へ降りる。10:42 嶺岡中央林道1号線標識前。10:49 二ツ山入口。10:53 二ツ山山頂。11:22 頑固山入口。11:30 頑固山山頂。11:59 山神社付近通過(三郡山)。12:06 嶺岡苑着・・・・昼食。12:48 頼朝 楊枝水。12:51 東房子嶺 取り付き。
13:08 東房子嶺。13:29 林道へ。13:48 県道88号線通過。14:03 大嶺山高照寺 到着。14:10 御殿山登山道入り口前駐車場(山田)〜酪農のさと駐車場にて解散14:30。
■歩行距離なのですが、表示ログ上は飛んでる部分があり実際の歩行距離は、約10.5舛任靴拭C鷦崗譴砲導稜Ш僂漾
(アプリ終了時に不要ファイルの削除したためなのかもしれません)
天候 | 晴れ http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/12/4530/detail.html?c=2013&m=5&d=18 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.e-makiba.jp/instit/ ■高照寺(曹洞宗) 「高照寺」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』 (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%85%A7%E5%AF%BA) 最終更新 2013年6月2日 (日) 02:31(日本時間)現在での最新版を取得。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■酪農の里。この付近は危険箇所は無し。 但し倒竹の中を進むので目に刺さらないように気をつけてください。 ■二ツ山入山。ここは過去「マムシ」がいたので注意が必要。 ■頑固山入山。山頂手前から岩場あり。尾根は痩せており足元注意。藪の下は崖で意外と急斜面。見晴らしは最高。 ■東房子嶺付近も危険箇所はなし。 ■愛宕山・二ツ山 「愛宕山南房総市」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』 (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E5%AE%95%E5%B1%B1_(%E5%8D%97%E6%88%BF%E7%B7%8F%E5%B8%82) 最終更新 2013年3月21日 (木) 15:06(日本時間)現在での最新版を取得。 |
写真
感想
梅雨空の中、前回予定のハイキングは雨天順延となり本日になりました。
前回通りの予定日なら参加メンバーも十数人いたのですが、あいにくの天候で参加メンバー激減です。この時期は天候不安定なので仕方ないでしょうね。
さて、今回は嶺岡愛宕山山系の二ツ山・頑固山・嶺岡三郡山などを巡りました。
当初は酪農の里スタート〜酪農の里ゴールの「周回コース」を予定しておりましたが、諸事情により高照寺に車両をデポし酪農の里へ戻らないコースへと変更しました。
集合場所より高照寺まで行き2台をデポ、乗合で県道88号線を進み、「酪農のさと」へ向かいます。
酪農の里入口より入り、左手駐車場(トイレ有り)に駐車します。
ここは園内(施設)なので営業時間外は進入できませんから御注意を。
各自準備を済ませてスタートです。酪農のさと事務所施設を左に折れ 林道舗装路を進みます。
すぐ右手前戻る様に登る道はあるのだが、今回は藪であろう為、先から取り付くことにしました。
進むと、右手「六地蔵」が紫陽花の株の後ろにひっそりと隠れてる。紫陽花を堪能しながら進みます。
この先地形図に表記はないが、右手山道へ登り藪山へ入る。ここは登山道ではありませんが、なんとか通れそうです。
但し倒竹の中を進むので目に刺さらないように気をつけてください。千葉の山はこんな感じのところが結構多いですね。というかそういう所を歩くからかな?
この藪山の中を進行中、左手雑木の中に何故かザックを発見。
「あれ?」「こんなとこにザックが?」「誰か山菜でも採取しに来てるのだろうか?」
見渡すと、あらら!あちこちにザックが・・・。
2.3個・・・・4.5個・・・・・7.8個・・・・!!
沢山のザックが樹に掛けられてるじゃぁ有りませんか。
一瞬・・・ぞぞぞっっと悪寒が・・・・
「これは!事件かっ!?」「なにか犯罪の匂いが・・・」「もしかして何かの宗教行為なのか?!」などと脳裏をかすめました。
が、近づいて良く見ると「迷彩色」だし・・・「自衛隊」「空挺団」の表記が・・・・・・・・orz・・
そうか何かの訓練か練習なのだと理解した私。
「あれ?」見渡すと、みんなは先に行っちゃうし・・・・・
そんな事が有りちょっと楽しい「ヤブ山」です。
そして嶺岡中央林道1号線に降り現在地を確認、右折し更に進みます。ここからは舗装林道線なので周りの景色を観察しながらの歩きです。
すると、前方に陸自のジープが・・・何やら無線で交信しています。
聞くところによると習志野駐屯地から来た空挺団とのことでした。
教官らしき青年、が指導していました。
近くに嶺岡の航空自衛隊基地があるのでてっきりその方々かと思いました。
千葉の低山では訓練している自衛隊員に遭遇する事がよくあります。
皆さん有事の時のためにご苦労様です。と思うんですけど山中で遭うとドキッとしますね。
嶺岡中央林道1号線を進むと、二ツ山入口に着きます。
入口から山頂までは目と鼻の先。すぐに山頂到着です。
山頂には材木でこしらえたベンチが数箇所あり休憩することができます。
ここからの眺めは180度近く開けておりかなり遠くの山並みを見ることができます。以前来た時より伐採されているようでした。
しかしここは過去「マムシ」がいたので注意が必要。足元を覗きます。(汗)
展望を満喫し下山、これから頑固山へ向かいます。ここは前回パスしてしまったので、今回初めてです。
藪をこぎながら少し登っていくと、岩場があります。
少し急なので確実に登ります。
その先も足元は見辛く細い尾根道(岩場)なので注意が必要です。
足の掛け場が少なく、風の強い日は危険なのかもしれませんね。
山頂は行き止まりなので今来た道を戻ります。山頂は数人くらいしか立てるスペースがないので、身体を替すのに一苦労です。私は景色もそこそこに退却・撤退です。写真を撮り忘れたので残念。
頑固山下山し、嶺岡三郡山を通過します。
「三郡山(みごおりやま)」の名の由来は『平群村史』や『嶺岡山野絵図』にも記載されており、「東房子嶺を経て三郡山に至る。旧長狭郡・朝夷郡・平群の三群を合したる処なり」(山田区東の境界)という事だそうです。
西に進み、「嶺岡苑」につきます。
園内には、アララギ派の歌人「安田稔郎(やすだねんろう)」の歌碑があり、綺麗な展望場所となってます。
日差しが強かったので、ここの桜の木陰で昼食をとりました。
近くに湧水があります。頼朝伝説の「楊枝水」です。
(詳細は・・・★追記中に付きごめんなさい・・・後ほど)
来た道を若干戻り東房子嶺へ。
取り付きは判りづらくなっているので、お気を付けください。
微かな踏み跡を頼りに進みます。
中に入ってしまえば、樹木などは伐採してあり且つ境界伝い(町界尾根上)なので大丈夫かと思います。
標高276mの東房子嶺(とうぼしれい)は、地元「東星田」集落の関連から「東星嶺」の当て字らしい。(東星田→東星嶺→東房子嶺)
「東星田」とは中国渡来の赤米を作る田んぼのことで、柳田国男によると全国各地にあるということです。
そのまま南西に進み、集落へ出る。この辺は分譲の別荘地らしき場所で、人家が立ち並ぶ。他県ナンバーの自動車も駐車しておりそこそこ人が住んでいるようだ。
さて、下り道の左手に「御殿山」が見えてきた。この方向からの御殿山は初めてなので改めて感動する。
そして空かさず「おっぱい山」を画像に収める。
その先は県道へ出て、左折高照寺までブラブラと歩きます。
約1キロ位でしょうか?
道々(今日はこの県道を何回通るのだろう)と考えると可笑しいですね。
駐車場へ着き乗合にて「酪農のさと」駐車場まで移動後、現地解散でした。
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