記録ID: 6450712
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無雪期ピークハント/縦走
房総・三浦
千葉 房総のやま110(大台山/または余蔵山)
2024年02月11日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:00
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:00
距離 23.6km
登り 1,110m
下り 1,112m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路 JR 1,340円相当 0547千葉→0624木更津(内房線君津行) 0647木更津→0747岩井(内房線安房鴨川行) 南房総市市営バス富山線トミー号 大人200円 乗車時支払い現金のみ https://www.city.minamiboso.chiba.jp/cmsfiles/contents/0000000/796/tomiyamasen-zikokuhyo231002.pdf 0755岩井→0821天神郷 復路 路線バス 日東交通 金谷長狭線 520円相当 https://www.nitto-kotsu.co.jp/wp-content/uploads/20230401nagasa.kanayasenn.pdf 1554平塚入口→1610保田中央 JR 1,340円相当+自由席950円 1621保田→1722千葉(新宿さざなみ) フリーパス交通費合計:3,200円 往路:1,340円 +バス自費200円 復路:1,860円 +自由席自費950円 2日目で770円(3,970円−3,200円)利用できれば回収。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
平群富士 平群天神社から南東方向の229m峰。取りつき途中までは明瞭な不整地の道があるが、斜度がきつくなる辺りで不明瞭になる。ヤマレコの過去の足跡を参考にしたが、やはり不明瞭だったので尾根筋を辿るようにして歩いた。山頂には大日如来が祀られている。眺望は望めない。 大台山(別名:余蔵山) 北側の林道(平群支線?)を登った。林道には落石の跡もあり相応に荒れている。鷹取山に繋がる分岐の辺りまで来ると、いくらか「まし」になる。山頂まで簡易舗装の道が続く。山頂部は平坦で遮るものがないため、270度くらいの好展望がある。山頂標識や三角点は更に一段高いところにある。 鷹取山 西側の林道からアプローチした。林道終端近くからロープで尾根に上がる必要がある。ピンテの類はなかったように思うので、事前情報がないと分かりにくいかもしれない。 御殿山 鷹取山から北上すると、階段地帯を下りて登ることになる。土砂が流れ出た階段は歩きにくい。地面の砂が滑る所もあるので注意が必要かもしれない。山頂部は東西方向に好展望あり。東屋もある。 金ヶ塚山 御殿山から東星田方面への案内板から入る。地すべりのため通行止めの記載があるが、どこか分からなかった。尾根道を辿り北西へ向きを変える辺りの倒木が酷い、その先に何故か舗装された下水溝のような構造物があり、登ると山頂部へ。地すべり防止のためか、山頂部まで簡易舗装されている。180度ほどの眺望は良好で嶺岡愛宕山がはっきりと見える。 鞍骨山 金ヶ塚山から尾根道を辿った。その間ピンテの類はほとんど見かけなかった気がするが、尾根道は明瞭。一部痩せ尾根のようなところもある。山頂部は現況と地図上のP266地点とズレがあったが、GPSの誤差かもしれない。山頂標識のようなものはなかった。北尾根を下りると一気にピンテやロープが増えた。「南総学舎」名義の案内板もあったので、この法人?管理の私有地の可能性があるかもしれない。 東房子嶺 林道途中のP276の小ピーク。木に囲まれており眺望はない。この日は写真を撮り忘れた。 嶺岡三郡山 嶺岡中央林道1号線沿いにある。「嶺岡苑」として公園のように整備されている。歌人である安田稔郎の歌碑がある。山頂標識は見当たらなかった。 二ツ山 北側に好展望あり。山座同定の案内看板もある。この日は行っていないが、少し離れた地点に北峰もある。 |
その他周辺情報 | GOGO房総デジタルポイントラリー https://gogobousou-pointrally.jp/ 当レコのポイント対象 1.大山千枚田 2.大山寺不動尊 |
写真
感想
「サンキューちばフリーパス」を使い、房総のやま110の1座である大台山へ出掛けました。この山は、房州低名山では余蔵山の名で登録されています。
往路の平群天神社までは、岩井駅からコミュニティバスを利用しました。今日はハイカーが多く、満席で立ちの方もいました。何度も利用していますが、この混雑は珍しい。連休効果か。
御殿山から金ヶ塚山を経由しての鞍骨山に至る尾根道は楽しかったです。それなりに倒木もありピンテの類はありませんが、尾根道は明瞭でした。鞍骨山から先はピンテも出てきました。下山の際に見かけた案内板のクレジットから判断すると、若干ながら私有地である可能性も否定できません。
当初は木更津行の路線バスに乗る予定でしたが間に合わず、別ルートのバスで帰ることになりました。
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