不忘山:残雪の南屏風岳を観に行くことに
- GPS
- 06:50
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 884m
- 下り
- 866m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:48
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
完全に夏道を登れるのでルートは間違いない。雪の上を歩くのは全体の10%くらい。トラバースなど注意。 |
写真
感想
蔵王エコーラインが23日開通したので、リハビリ3回目として刈田峠から屏風岳にでも行こうと思っていた。ところが、今日は朝8時過ぎ、遠刈田温泉先で、蔵王エコーライン不通の看板があり、不忘山に転進することにした。今日は早朝から快晴、白石に近づくと、屏風岳を中心に後烏帽子、水引入道、不忘山がきれいに見える。白石スキー場は閑散としており、手前側に他2台。準備をして出発。
今の季節だと、夏道しかないのだが、途中どの位雪が残っているかな。直ぐにゲレンデ登り、そして林間に入り、旧白女高小屋跡に向かう。ここから山道に入り、樹林帯の緩い登りが続く。本日27日現在では、ユキトリ沢を過ぎて1150付近から残雪が少し現れる。アザレア平辺りはやや平坦になるが、やがて階段状の急登が始まる。時折雪の上を行くような道であるが、弘法清水1330m付近を過ぎると、雪の上を歩くことが多くなる。一時道に雪は無くなるが、1500m〜1550m辺りは雪が多く、急な登りやトラバースもあるので、注意。ここを過ぎるとカエル岩を経て山頂まで雪はない。カエル岩を過ぎて頂上前の小ピークに出ると、真っ白な南屏風岳の眺めが広がる。不忘山山頂までは左側を回って、赤いザレが出てくると山頂である。
上空は雲一つない快晴で、不忘山山頂からは、先ず南屏風岳、雪庇も見える。その右には水引入道を中心に左奥に後烏帽子岳、右に馬ノ神山。南屏風岳の左には残雪に輝く朝日連峰、更に左には飯豊連峰も見える。帰路は往路をそのまま戻ることにする。なかなかつらいし、思っていたより時間がかかった。まだ調子は50%くらいかな。
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