高畑山-倉岳山

2021年04月28日(水) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 11.7km
• 登り: 986m
• 下り: 1,018m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:33

7:03 鳥沢駅
7:29 7:29 小篠貯水池
7:49 7:49 穴路峠分岐
8:19 8:20 仙人小屋跡地
8:40 8:41 高畑山
8:42 8:43 雛鶴分岐
9:02 9:03 天神山
9:05 9:05 穴路峠
9:25 9:33 倉岳山
9:49 9:50 立野峠
10:25 10:26 倉岳山登山口
10:36 梁川駅

天候

くもりのちうっすらはれ

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】最寄駅5:24発　鳥沢駅6:58
【復路】梁川駅10:50発　最寄駅12:35

写真

4/28 7:01

梁川駅のトイレはとっても綺麗。
殺菌用の便座拭きに感動。

4/28 7:01

無人駅なのにオシャレな外観っす。

4/28 7:16

桂川にかかる橋を渡ります。

4/28 7:17

橋の上からの光景もいい。

4/28 7:21

おっと、これは扇山（右）と百蔵山（左）だ！

4/28 7:25

手を合わせて

4/28 7:26

おぉー！このゲートは何度もヤマレコで見てるヤツやー！

4/28 7:33

昔の人は生活のためにこの道を通ったんだね。

4/28 7:49

ここから急登に入りまーす。
登山道は明るくてとにかく綺麗。

4/28 8:13

大月市お馴染みの山標識。
この子のおかげで迷わずに進めます。
ありがとう、大月市。

4/28 8:40

スピードハイクだったのでスタートから1時間37分で高畑山に到着。

4/28 8:40

。。。
ふじさん。。。

4/28 8:41

10人くらいは休めそう。
ベンチなどはないから休憩するならレジャーシートがあったほうがいいかな。アチキは立ち休憩です。

4/28 9:00

高畑山から20分で天神山。
眺望なくてがっかりって思ってからの

4/28 9:00

きたーっ！

4/28 9:01

中央線の向こう側に扇山と百蔵山

4/28 9:02

4/28 9:16

天神山から落とした標高を上げて上げて

4/28 9:16

ここ、結構な勾配なんどけど、写真だと平地にしか見えん。

4/28 9:25

高畑山から45分で倉岳山に着いた。

4/28 9:25

えーっと、富士山どこっすか？

4/28 9:25

ん？も、もしやあれか？

4/28 9:28

富士山のてっぺんの白と雲の白が同化してるわ。
しょうがないからここでも立ち休憩して下山しよ。

4/28 9:43

勾配が急なのはしょうがないんだけど、ザレザレな苦手。
「ずるり危険」を脳内にインプット。

4/28 9:44

立野峠付近の開けた地点

4/28 9:49

立野峠に到着。
ここからは梁川駅まで1時間10分の標識。
山と高原の地図だと登山口まで50分だけど、かなりタイトです。

4/28 9:57

地味に長い沢沿いの道。
今日は山頂よりこの登山道が良かった。

4/28 9:58

何度も沢を渡ります。

4/28 10:04

くるくると景色が変わって飽きない。

4/28 10:05

新緑ヤバイ。

4/28 10:26

そろそろ飽きて来た頃に登山口に着いた。
結構飛ばして立野峠から36分。

4/28 10:26

ここから駅までは舗装路を下ります。

4/28 10:34

桂川を渡ります。

4/28 10:36

ラストは走って梁川駅に到着。
3時間34分のショートコースでしたが、大満足でした。

4/28 10:36

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

pp151

いつか、高畑山、倉岳山、高柄山と縦走したいので、下見の位置づけで取り急ぎ高畑山と倉岳山に登ってみた。

まぁ、後付けだけどね。
ただ、山に行きたかったんだよ。

今日はソロハイク。
はじめて踏む道は緊張するよ。

体力的への心配はないけど、道迷いとか、転倒とかさ。
しかも、コースタイムがタイトとの情報があったから安全は確保しつつトントン行こ。

【高畑山まで】

駅付近は標識がなくてキョロキョロしちゃったけど、途中から大月市の可愛い標識がいざなってくれる。

メジャーなルートだからか、登山道はとても綺麗で歩きやすーい。

樹林帯でも明るい雰囲気でジメジメしてないの。

新緑前線が山頂まで到達している。
新緑はいい。
生まれたての緑は生きるパワーをもらえるもん。

山頂直下はお約束でキュッと登る。
もうすぐ山頂かなーって思ったら、え？
なんで下りなん？

でも大丈夫。
下りは少しだけ。
ココロ折れる前にちゃんと山頂に連れていってもらえた。

えーっと。
で、富士山は？
。。。

綺麗に見えてくれれば一番良いけど、
全く見えなくても再訪する理由になるしネタにもなる。

この微妙な見え方は別の意味で言葉にならない。

立ち休憩したら次の倉岳山を目指す。

【倉岳山まで】

ガーッと降って、
平地を横移動。
そしてまたガーッと登る。

縦走ってのは大抵こーいうもんだ。
でも大丈夫。
ココロ折れるほどは降らない。
天神山あたりで北側がスコーンと開ける。
天気が良ければ雲取山や大岳山も見えるらしい。

倉岳山に繋がる急登を登って、着いたところは倉岳山。

じゃない。まだ先か。

でも大丈夫。
平地移動が少しあるだけ。

倉岳山からの富士山も、（以下略）

まぁ、あまり良く見えなかったっす。

【梁川駅まで】
倉岳山から梁川駅方面に降っていく。

ザレザレの急勾配はゆっくり注意して進む。

下りだけだと思っていたら、ちょいちょい登りも出てくる。
下り専用の脚になっているから、聞いてないよとココロの中でブー垂れる。

立野峠からは登山口まで降っていく。

梁川駅まで1時間10分の山標識。
このコースタイムはちょっとタイト。

ワタシはこの道が1番興奮した。

眺望はないんだけど、樹々の間を緩やかに降りながらつづらに進んでいく。

なんだも渡渉を繰り返しながら、苔の世界に着いたと思ったら怪獣のように垂れ下がった枯れた枝を潜る。

誰もいない。
ゾーンに入っていく恍惚の時間。

沢沿いの道は迷いやすいけど、赤ペンキについていけば大丈夫。

たっぷりと楽しんだらようやく登山口。

梁川駅まで小走りして10:36に到着。

10:50発の電車で帰路に着いた。

わずか3時間33分くらいの山行だったけど、
くもりがちで富士山は今ひとつだったけど、

ココロは晴れ晴れ。
とっても満足。