天城山〜ゆうゆうの森より猿山へ

2013年06月19日(水) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 16.1km
• 登り: 996m
• 下り: 991m

コースタイム

天城ゆうゆうの森バス停8:30-二本杉峠9:10-小僧山10:45-猿山11;45

天候

風雨強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天城ゆうゆうの森バス停　車両は国道414号線水生地下駐車場

コース状況／危険箇所等

伊豆山稜歩道滑沢峠先より一般登山道を離れると、以降猿山まで案内表示板は
無し。
テープの類は豊富。

写真

6/19 8:25

ここを左、旧大川端キャンプ場方面へ

6/19 8:46

しばらくの林道歩きの後山道へ

6/19 8:52

途中こんな沢などを渡りつつ

6/19 9:11

二本杉峠へ。
ここから伊豆山稜歩道を仁科峠方向へ。

6/19 9:50

途中こんなトラス橋を渡ったりして

6/19 9:59

滑沢峠先のこの分岐（左二本杉林道への破線の道です）の正面尾根へ取り付きました。

6/19 10:15

このあたり、ブナとヒメシャラの平坦地

6/19 10:19

雨の日登山者だけが見られるブナの泡。

6/19 10:33

シャクナゲも多くなってきました。

6/19 10:44

小僧山

6/19 11:33

尾根が広くなると難儀をします

6/19 11:44

猿山山頂

6/19 12:06

シャクナゲの花が待っていてくれました。

6/19 12:15

古い標石

6/19 12:42

6/19 13:18

撮影機器：

FinePix F200EXR 富士フイルム

感想

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猿山への登路としては河津側林道からのアプローチが一般的のようですが、
今日は伊豆山稜歩道経由で歩いてみました。

当初計画していた太郎杉林道より滑沢峠への沢沿いの道は、雨で条件が悪かろうと思い、天城ゆうゆうの森より二本杉峠へと上がりました。

一般登山道を離れ猿山への尾根へ取り付くと、かすかな踏み跡を頼りに尾根を忠実に拾って行く感じですが、なるほど事前の情報収集の通り赤テープの類が豊富です。

それでも赤テープを完全に信頼するのもいささか心細く、尾根が広くなったり、小ピークから支尾根が三方四方に分岐するたびにコンパスと地形図を取り出す事になり時間を取られます。

道型としては安定した尾根道で歩行自体に危険を感じるような箇所はありませんでしたが、今日のように風雨強く遠望の効かない日は特にルートファインディングに神経を使う侮れない山だと感じました。

コメント

kitsune

ジメジメ？さわやか？
雨の中行かれたんですね。
また違ったものが見られるようで、面白そう。
でも私は報告を楽しみにするだけにします。

シャクナゲ咲いていたんですね。
そうそう、（下界で）ヒメシャラがとてもきれいな花を咲かせることを知りました。山の中のヒメシャラも咲きますか？

3l9n1pnpsa

ジメジメドロドログチャグチャビチョビチョ、
おまけにブヨに食われてカイカイでしたが、
家に帰って汗を流して乾いた肌着に着替え、冷たい物を
一気に飲んだら快感で腰が砕けました。

ヒメシャラですか。
山では七月半ばでしょうか。
花の盛りに歩いた記憶が無いのです。
というか、桜やシャクナゲのように一斉に「どうだー！」と
咲かないような。

そしてやはりツバキの仲間なんですね、
盛りをすぎても花は原型をとどめたまま落花するので、
地上でもう一花咲かせたかのような風情があります。