乾徳山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 691m
- 下り
- 690m
コースタイム
天候 | 雨のち曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨が午前中降ったので道が泥濘んで歩きづらかった。また、岩も濡れていて黒くなっているところは滑るので注意が必要でした。スパッツ履き忘れたのでズポンがドロドロになってしまいました。雨の日はスパッツ重要。 |
写真
感想
当初、Hさんの希望で笠取山に行く予定でしたがHさんが肺炎にかかってしまいいけなくなってしまったので急遽、行き先変更を余儀なくされました。今はHさんは回復して元気になっています。
行き先の候補はなるべく近い奥秩父の山ということで大弛峠が開通した金峰山・国師ヶ岳も候補に上がったのですがもう少し近い乾徳山にしました。多分、この選択は正解でこの日、金峰山は多分一日中雲のなかって感じに見えたので乾徳山を選んだのは良かったと思います。
朝こそ雨に降られましたが10時頃、月見岩につく頃には雨も上がり気持よく登山出来ました。レインウェアを着て雨に降られながらの登山は蒸れるし景色は楽しめないし、泥濘んでいて歩きづらいしで正直いい事がないですが雨が上がったあとの爽快感は雨の登山を体験したから味わえるものだなぁと感じました。なんか、幸せとか嬉しいとかって絶対的なモノではなくて相対的なモノなのかなぁと思いました。
扇平を越えてからの乾徳山は岩山の本領発揮という感じで何箇所か危険箇所があります。鎖がなかったら相当手こずっていたでしょう。特に山頂手前の一枚岩は鎖がなかったらロッククライミングやボルタリングの経験がないと絶対に登れません。なんとか手や足を引っ掛ける割れ目はあるので登れるのですが僕は鎖に頼りきりでした。
山頂では日も出るほど天気も回復し、まったりお昼を食べながら過ごしていたらいつの間にか2時間経っていました。こんなに山頂でのんびりしたのは初めてかも。これも午前中の天気が悪く、登山者が少なかったからできたことだと思います。
ただ、下山中も泥濘には足をやかれて何度も滑って転びそうになりました。
下山後は笛吹の湯(500円)に入って雁坂トンネルを越えて帰宅しました。雁坂トンネルは710円と高速道路並の値段ですが一度話の種に通ってみたかったので良い経験になりました。
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