GW残雪の涸沢

2021年04月29日(木) ~ 2021年04月30日(金)

• GPS: 15:31
• 距離: 34.6km
• 登り: 1,060m
• 下り: 1,050m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:15

7:45 上高地バスターミナル
8:24 小梨平
9:03 9:15 明神館
10:18 10:29 徳澤園
11:30 12:13 横尾
13:34 13:51 本谷橋
15:51 涸沢
16:00 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:47
• 合計: 7:00

7:12 涸沢ヒュッテ
8:38 8:40 本谷橋
9:47 10:06 横尾
11:00 11:49 徳澤園
12:42 13:04 明神館
13:52 14:07 河童橋
14:12 上高地バスターミナル

お昼ごはんは行き横尾、帰りは徳沢園で。

天候

行きは雨のちミゾレ、戻りは晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

バス 飛行機

FDA：福岡空港ー松本空港
バス：松本空港ー松本BC乗り換えー平湯温泉（前泊）
バス：平湯温泉ー上高地　（次は立山へ）

コース状況／危険箇所等

上高地から横尾まではハイキング道路。雨では水たまり多く靴濡れ注意。
本谷橋までは所々残雪あり。アイゼンなしでもいけるが慎重に。
本谷橋でアイゼン装着。その先はずっと深雪。
途中落石注意箇所には大きな石が転がっている。
涸沢周辺では雪崩が発生。テント場所は十分に留意。

その他周辺情報

平湯温泉：上高地の前泊地。お手頃に温泉旅館に泊まれる。

写真

平湯温泉の岡田旅館に前泊。
露天温泉でお風呂広くぽかぽか。

上高地バスターミナル。
今日はGW初日でも雨で少ない。

カッパ橋。

ビジターセンター
ここから涸沢へGO。

小梨平キャンプ場
今日は雨で閑散としている

雨の中、明神へ。

道ばたのお花
名前は何でしょうか。

この辺はお猿さんがたくさん。

途中道が崩れて川岸を迂回。

横尾山荘

お昼ご飯はおうどん。

橋を渡ると登山道

しばらく行くと残雪

アイゼンなしで慎重に歩きます

本谷橋

本谷橋でアイゼン装着

斜面沿いを行きます

木々からすると相当の積雪深さ

雪崩の発生跡

涸沢谷をまっすぐ小屋へ。

この長ーい沢を直登。相当応えました。

今日はテントはこれだけのよう。
向こうは涸沢小屋

涸沢ヒュッテに着きました。
天気良ければここから絶景なんでしょう。

明日に期待して今日はおやすみ。

日の出前です。

夜に雪崩が起きてようです。
人より高い雪崩の跡。

テントはぎりぎり免れた

もうすぐあそこから日が昇る

日の出前の涸沢小屋

少し朝日が照ってきた

皆で涸沢小屋へ。

ここなら朝日を早く拝める

もう少し

今朝は晴れてて良かった。

明るくなってきました。

日の出です。おはようございます。

すっかり明るくなりました。
もう素晴らしい。360度の絶景。

涸沢ヒュッテの朝日

ずっと見ていたい景色。

皆さん写真撮影に夢中

常念岳方面

長ーい涸沢斜面を戻ります。

雪崩の跡

雪崩の跡

奥穂高、前穂高を後にして。
名残惜しい。

本谷橋に戻ってきました。
ここでアイゼン脱着。

横尾のテント場
ここも良さそう。

上高地に戻ってきました。
往復は長く結構膝にきましたが無事に完登。
皆様もお疲れ様でした。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル 防寒着 雨具 ゲイター アイゼン 日焼け止め サングラス ストック

感想

としお

初めての雪の涸沢。
上高地では雨でやみそうになく高所での雪に期待。
涸沢に近くなってようやくミゾレに。
次の朝は雲は少なくいい青空に。
朝日を浴びて次第に明るくなる穂高連峰の山並み。
涸沢の朝は周囲の荒々しい山肌を映しながら変わりゆく色合いが麗しい。
雪でまぶしくサングラス越しで見る北アルプスの真っ白な美しい山並み。
青空に白が映えそのコンストラクトに朝日が昇る。

初めての雪のアルプスでツアーパーティーに参加。
安全知識や装備、歩行、体力とか大いに勉強になりました。
皆様ありがとうございました。