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Yamareco

記録ID: 3124381
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大岳山 (海沢探勝路→茅尾根)

2021年05月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:18
距離
13.1km
登り
1,271m
下り
1,309m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:32
合計
5:18
距離 13.1km 登り 1,290m 下り 1,320m
7:25
4
7:29
7:30
77
8:47
8:57
4
9:01
9:07
7
9:14
9:19
11
9:30
9:31
102
11:13
11:19
22
11:41
11:44
58
12:42
1
12:43
ゴール地点
天候 早朝は快晴、のち日中は曇時々晴。低気圧接近の天気予報でしたから、午後早めに降りる計画にしました。
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路: JR奥多摩駅から長い舗装路を徒歩でアプローチ。
復路: 白倉バス停からJR武蔵五日市駅までバス利用。
青梅発奥多摩行きの4両編成電車は、登山者で席がほぼ埋まる程度の賑わい。奥多摩駅前では川乗橋行きの臨時バスが出ていました(乗ってませんが)。
コース状況/
危険箇所等
大岳山を北から南へ、御岳山や鋸山を通らずに縦断するルートです。
●海沢探勝路 (上り) 破線ルート
標高800m付近の渡渉箇所が分かりにくく、また標高900〜1080mあたりが急勾配の直登降で滑りやすいなど、整備が行き届いているとは言えませんが、とはいえ危険を感じるほどでもありませんでした。踏み跡は…南アルプスあたりの一般登山道にもこれくらい薄いところあるよね、という程度と思います。なお、探勝路下部にある三本の滝は一見の価値あり。心が洗われます。
●茅尾根 (下り) 一般登山道
檜原村の大嶽神社から大岳山頂に通じる古の信仰の道。守屋図の評価は辛めですが、歩いてみると実に楽に下山できました。急斜面を徹底して九十九折に刻んで道の勾配を緩くしているのと、路面が締まって滑りにくいことが理由です。
その他周辺情報 下山後のお風呂は…瀬音の湯、つるつる温泉、もえぎの湯、河辺の梅の湯、すべて休業でした。
奥多摩駅前の橋を渡ります。河原でキャンプしてますね。駐車場は宿泊予約客向け以外、閉鎖でした。
2021年05月01日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/1 7:28
奥多摩駅前の橋を渡ります。河原でキャンプしてますね。駐車場は宿泊予約客向け以外、閉鎖でした。
橋を渡った方は数名おられたのですが皆さん鋸尾根に行かれたようで、海沢を目指す好き者は自分一人。ここで都道と別れ、アメリカキャンプ村への細道へと入っていきます。
2021年05月01日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/1 7:54
橋を渡った方は数名おられたのですが皆さん鋸尾根に行かれたようで、海沢を目指す好き者は自分一人。ここで都道と別れ、アメリカキャンプ村への細道へと入っていきます。
アメリカキャンプ村。営業開始前の準備中のようです。
2021年05月01日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/1 8:02
アメリカキャンプ村。営業開始前の準備中のようです。
海沢隧道。中央部は素掘り。
2021年05月01日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 8:11
海沢隧道。中央部は素掘り。
アメリカキャンプ村の離れエリアのようです。真新しいコテージが数棟、それに駐車場。
2021年05月01日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/1 8:15
アメリカキャンプ村の離れエリアのようです。真新しいコテージが数棟、それに駐車場。
海沢林道上部は深く暗い谷や滝が次々と現れ、歩いていて飽きません。
2021年05月01日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/1 8:38
海沢林道上部は深く暗い谷や滝が次々と現れ、歩いていて飽きません。
真新しいコンクリート舗装の先に海沢園地が見えてきました。左側のカマボコみたいなのは、作業用モノレールの駅のようです。
2021年05月01日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/1 8:46
真新しいコンクリート舗装の先に海沢園地が見えてきました。左側のカマボコみたいなのは、作業用モノレールの駅のようです。
身支度をして、さあ出発です。東屋の左に道がついています。
2021年05月01日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 8:55
身支度をして、さあ出発です。東屋の左に道がついています。
看板の先に木橋。印刷して持ってきた1.25万分の1の地形図によれば、この先しばらくは沢の左岸で露岩をかわしながら高度を上げていくはずなのですが・・・さあ、どんなすごい道が出てくるのかな。
2021年05月01日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/1 8:56
看板の先に木橋。印刷して持ってきた1.25万分の1の地形図によれば、この先しばらくは沢の左岸で露岩をかわしながら高度を上げていくはずなのですが・・・さあ、どんなすごい道が出てくるのかな。
いきなり立派な鉄階段が現れました。あまり心配することはないのかな、そんな気がしてきました。
2021年05月01日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 9:01
いきなり立派な鉄階段が現れました。あまり心配することはないのかな、そんな気がしてきました。
最初の滝、三ツ釜の滝。
2021年05月01日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 9:02
最初の滝、三ツ釜の滝。
三ツ釜の滝その2。名前の通りいくつもの滝が連なっているのですが、全体像がうまく撮れません。
2021年05月01日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 9:04
三ツ釜の滝その2。名前の通りいくつもの滝が連なっているのですが、全体像がうまく撮れません。
滝をパスすれば速く進めますが、せっかく来たのだから各駅停車で行くことにしました。次はネジレノ滝。沢沿いのややきわどい場所を行きます。スラブにコンクリートでステップが埋めてあります。
2021年05月01日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/1 9:10
滝をパスすれば速く進めますが、せっかく来たのだから各駅停車で行くことにしました。次はネジレノ滝。沢沿いのややきわどい場所を行きます。スラブにコンクリートでステップが埋めてあります。
ネジレノ滝です。幽玄。
2021年05月01日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 9:16
ネジレノ滝です。幽玄。
最初のロープが現れました。ここは頼らずに行けました。
2021年05月01日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/1 9:23
最初のロープが現れました。ここは頼らずに行けました。
スラブにコンクリートステップ。このパターン、多いですね。こんなものでもないと、雨の日は怖いのかもしれません。
2021年05月01日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 9:25
スラブにコンクリートステップ。このパターン、多いですね。こんなものでもないと、雨の日は怖いのかもしれません。
本道からそれて谷底へ下ること数分、大滝です。ザアザアという音、涼しい風。しばしとどまっていたくなる素敵な場所でした。
2021年05月01日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 9:32
本道からそれて谷底へ下ること数分、大滝です。ザアザアという音、涼しい風。しばしとどまっていたくなる素敵な場所でした。
本道に戻りました。ここからは悪路と書いてあります。標識は古びていますが、標識上部に取り付けられている管理番号の札が新しいところをみると、登山道全体として一応のメンテナンスはされているのでしょう。
2021年05月01日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/1 9:37
本道に戻りました。ここからは悪路と書いてあります。標識は古びていますが、標識上部に取り付けられている管理番号の札が新しいところをみると、登山道全体として一応のメンテナンスはされているのでしょう。
標高800m付近。左岸をたどってきた登山道が沢に出会ったところで、右岸にモノレールの線路と(最初の)ワサビ田が見えました。ワサビ田の向こうに踏み跡はないかと探しましたが、だめでした。渡渉すべき点はここではないようです。左岸に戻りましょう。
2021年05月01日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 9:59
標高800m付近。左岸をたどってきた登山道が沢に出会ったところで、右岸にモノレールの線路と(最初の)ワサビ田が見えました。ワサビ田の向こうに踏み跡はないかと探しましたが、だめでした。渡渉すべき点はここではないようです。左岸に戻りましょう。
左岸を進むことさらに数分。右岸に別のワサビ田が見えてきて、その向こうに道がチラリ。ここで渡渉します。
2021年05月01日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 10:02
左岸を進むことさらに数分。右岸に別のワサビ田が見えてきて、その向こうに道がチラリ。ここで渡渉します。
そこからの右岸の道は踏み跡しっかり。モノレールの線路をくぐるとそこに駅らしきものがあります。ワサビ田の作業をしている人が見えました。
2021年05月01日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 10:07
そこからの右岸の道は踏み跡しっかり。モノレールの線路をくぐるとそこに駅らしきものがあります。ワサビ田の作業をしている人が見えました。
立派なワサビ田用地が何段にもわたって連なっています。その最上部まで来ました。このままもう少し先へ進みましょう。
2021年05月01日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 10:08
立派なワサビ田用地が何段にもわたって連なっています。その最上部まで来ました。このままもう少し先へ進みましょう。
標高850m、予想通り方向転換のポイントが出てきました。ここからは左の枝沢に沿って詰めていきます。
2021年05月01日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 10:16
標高850m、予想通り方向転換のポイントが出てきました。ここからは左の枝沢に沿って詰めていきます。
枝沢の道の様子。踏み跡ははっきりしていますが、この後は急勾配の直登がだいぶ長く続きました。頑張りどころです。
2021年05月01日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 10:20
枝沢の道の様子。踏み跡ははっきりしていますが、この後は急勾配の直登がだいぶ長く続きました。頑張りどころです。
標高1080m、直登を終えて鞍部に出ました。ここからは支尾根伝いに高度を上げます。
2021年05月01日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 10:41
標高1080m、直登を終えて鞍部に出ました。ここからは支尾根伝いに高度を上げます。
直登してきた斜面を見下ろしたところ。下りで使うとここは滑りやすそうです。
2021年05月01日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/1 10:41
直登してきた斜面を見下ろしたところ。下りで使うとここは滑りやすそうです。
おっ、シロヤシオの花が咲いています。なぜかこれ一本だけでした。
2021年05月01日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 10:48
おっ、シロヤシオの花が咲いています。なぜかこれ一本だけでした。
もうすぐ主稜線というところで黄色い看板を見つけました。内容はご覧の通り。
2021年05月01日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/1 10:58
もうすぐ主稜線というところで黄色い看板を見つけました。内容はご覧の通り。
御前山・鋸山からの主稜線の道に出ました。海沢探勝路方面(右奥)は枯れ木で塞いでありますね。ここから先は一般登山道です。
2021年05月01日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/1 11:00
御前山・鋸山からの主稜線の道に出ました。海沢探勝路方面(右奥)は枯れ木で塞いでありますね。ここから先は一般登山道です。
大岳山頂上です。数十名の登山者で賑わっていました。だいぶ雲が増えてきて、風にも冷たさを感じるようになったので、休憩もそこそこに下山の途につきました。
2021年05月01日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 11:05
大岳山頂上です。数十名の登山者で賑わっていました。だいぶ雲が増えてきて、風にも冷たさを感じるようになったので、休憩もそこそこに下山の途につきました。
大岳山頂上から南へ、しばらく馬頭刈尾根を行きます。このあたりは気持ちのいい鮮やかな新緑を楽しめました。
2021年05月01日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 11:36
大岳山頂上から南へ、しばらく馬頭刈尾根を行きます。このあたりは気持ちのいい鮮やかな新緑を楽しめました。
白倉分岐。ここで右折し茅尾根を下りました。
2021年05月01日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/1 11:45
白倉分岐。ここで右折し茅尾根を下りました。
茅尾根の上部はかなりの急斜面ですが、徹底的に九十九折になっているので道自体の勾配は大したことなく、また路面が締まっていることもあってとても歩きやすい道でした。これはだいぶ降りてきたところ。古い道らしく、くぼんでいます。
2021年05月01日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/1 12:02
茅尾根の上部はかなりの急斜面ですが、徹底的に九十九折になっているので道自体の勾配は大したことなく、また路面が締まっていることもあってとても歩きやすい道でした。これはだいぶ降りてきたところ。古い道らしく、くぼんでいます。
はるか下に集落が見えました。
2021年05月01日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 12:06
はるか下に集落が見えました。
昔の丁目石がいくつか残っています。
2021年05月01日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/1 12:17
昔の丁目石がいくつか残っています。
白木の鳥居がありました。この尾根の登山道は、大嶽神社から大岳山へと続く参道でもあるのですね。
2021年05月01日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/1 12:32
白木の鳥居がありました。この尾根の登山道は、大嶽神社から大岳山へと続く参道でもあるのですね。
大嶽神社に参拝。山歩きの無事を感謝しました。ここから車道を下ればやがて白倉のバス停です。
2021年05月01日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/1 12:37
大嶽神社に参拝。山歩きの無事を感謝しました。ここから車道を下ればやがて白倉のバス停です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ

感想

都県境を跨がずに登れて(これは時節柄)、午後早めに下山できる山はどこだ?という条件で行先を探し、以前から気になっていた海沢探勝路を歩いてみました。大岳山の頂や稜線の新緑もいいですが何よりも、美しい滝を間近で眺めるのは至福のひとときでした。

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コメント

初めまして
レコを参考にして海沢コースを歩いてきました。事前に迷いやすい箇所が分かっていたのでスムーズに進めました。ありがとうございました。
2021/5/27 5:30
Re: 初めまして
golden anko様
フィードバックをいただきありがとうございます。お役に立っておりましたら、とてもうれしいです。
2021/5/27 12:43
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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