磐梯山 欲張り東北二座の旅【その1】残雪を楽しむ

2021年05月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 7.9km
• 登り: 702m
• 下り: 703m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:25
• 合計: 5:54

距離 7.9km 登り 703m 下り 703m

8:12 八方台登山口
8:53 8:59 裏磐梯スキー場分岐
10:15 弘法清水分岐
10:25 10:43 弘法清水
11:06 11:30 磐梯山
11:45 12:17 弘法清水
12:20 黄金清水
12:28 12:29 弘法清水分岐
13:33 13:35 裏磐梯スキー場分岐
14:02 14:04 八方台登山口
14:06 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/1 8:08

八方台登山口
駐車場の車は疎らでした。

5/1 8:10

私達はゴールドラインを横切って磐梯山へ
反対側からは猫魔ケ岳へ
なんとも怖い名前の山
名前の由来を調べて納得

5/1 8:11

ここからスタート
当然頭の中では
♪エイヤー会津磐梯山は宝のこりゃ山よぉ〜
がグールグル(笑)

5/1 8:12

雪が見えてきました。
この先どんな感じになるのかな？

5/1 8:19

やっぱり軽アイゼン持って来て良かったかな。

5/1 8:33

ずっと雪かな？

5/1 8:44

磐梯山の看板
木の陰から見えるのが磐梯山

5/1 8:46

手前には残雪
その向こうに尖っているのが磐梯山
左手は丸山
山頂直下は急登なのが見て撮れます

5/1 8:48

振り返ると真っ青な空

5/1 8:53

中の湯廃屋

5/1 8:54

遠くに見えるのは日本百名山西吾妻山2,035m

5/1 9:11

ちょっとズーム
いつか行けるかな

5/1 9:14

噴煙が上がってる！

5/1 9:16

向うに見える尖った山は
櫛ヶ峰

5/1 9:24

桧原湖が見えてきた

5/1 9:25

沼も

5/1 9:34

大きな桧原湖と左手奥は飯豊連峰かな

5/1 10:03

雪がとけて川になって流れてゆきます♪
って歌う余裕はなく

5/1 10:17

ようやく開けた。
天狗岩や櫛ヶ峰に見とれるHさん
ここまでは、雪の重さや風で木の枝が登山道をふさいでるところだらけ

5/1 10:18

サクサク行くリーダー

リーダーに必死で付いて行く

5/1 10:24

弘法清水の看板

5/1 10:24

小屋の目印の鐘
もちろん鳴らしました

5/1 10:27

弘法清水小屋

5/1 10:27

上に目をやると
あの急登を登るの？

5/1 10:43

はい、登るんですよ！

登るのに必死で写真を撮ることもなく山頂
三角点は三等

5/1 11:13

タッチ

5/1 11:13

山頂ではガス
こんなこともありますって

5/1 11:15

山頂から見下ろすと
猫魔ヶ岳方面

5/1 11:16

でも、
ガスがサーっと流れて一瞬姿を現す猪苗代湖
こんなこともあるから止められません！

大きな山頂標識
向うには猪苗代湖

5/1 11:21

まだポーズ撮ってないのにぃ(笑)

5/1 11:26

下りながら
猫魔ヶ岳方面

5/1 11:28

櫛ヶ峰・天狗岩

5/1 11:28

大きな桧原湖

5/1 11:36

見下ろす眺めもいい！
赤埴山

5/1 11:41

櫛ヶ峰を見下ろしながら一気に下山

みんな頑張ってぇ！
下からU先生の声が聞こえます。

登ったら下りる
腰が引けてます(笑)

5/1 11:53

弘法清水小屋でお弁当に

5/1 10:34

田中陽気の色紙がありました。
日本百名山の時のだそうです。

5/1 11:59

持ってきた筍ご飯のおむすびとなめこ汁400円

さあ下りましょう。
帰りはお花畑コースで。

5/1 12:21

櫛ヶ峰の火口が良く見える

5/1 12:23

振り返って磐梯山

5/1 12:23

迫力のビッグサンダーマウンテン
もとい、天狗岩と櫛ヶ峰

5/1 12:26

磐梯山

5/1 12:26

砂丘みたいですが、雪の吹き溜まりです。

5/1 12:28

分岐まで来ました。
ここからは、雪だったり泥んこだったり、滑るので慎重に下りました。
なので、写真なしです。

5/6 7:35

ふきのとうがありました。

イワナシ
今日、唯一の花でした！

5/1 14:23

無事下山
ご褒美は南アルプス市三好堂さんの桜餅。
優しいお味、美味しいんです♪
いつもHさんが差し入れてくださる和菓子です。

5/3 6:39

バッヂ
弘法清水小屋で買いました。

5/1 18:41

夕食はジンギスカン
これで明日も頑張れます！

5/2 8:09

今夜の宿
蔵王つららぎの宿『花ゆらん』

撮影機器：

SC-03K samsung

感想

surely-k

「GWには何処か東北の山に登りましょう！」5/1・2と日程だけは決めて、登る山は考えることにしていました。
「日本百名山の磐梯山と蔵王山にしようと思うけど、どうですか？」反対する理由などありません。どちらも登ってみたいです。
蔵王は一緒に行くU先生が学生の頃スキーシーズンにはバイトしながらスキー三昧の日々を過ごした宿があるとのことで、そこに宿をとることにし、二座を計画してくれました。
ギリギリまでてんくらではC、今回は行けないんじゃないかな？という思いはあるものの、心の片隅になんとかして行ける山を見つけてくれるのでは？と微かな期待も持って連絡を待ちました。
前日の4/30、「天気は微妙ですが、なんとか降られずに済みそうなので予定どおり出かけます。『欲張り東北二座の旅』」の連絡がきました。
いつも無理はしない計画を立ててくれるので、頼りっぱなしですが、今回も楽しく行って来ることが出来ました。
朝(夜中？)3時に甲府を出発、男性二人には長距離を運転してもらい、計画通り8時少し過ぎにはスタートすることができました。私は車の中で休ませてもらってましたf(^_^)
ポールと軽アイゼンは忘れないように！の一言もあり忘れずに持って行きました。
磐梯山の弘法清水小屋から山頂を見上げた時の急登に「無理かも！」と思いましたが、みんなと一緒だったからなんとか頑張れました。
山頂はガスってしまいましたが、一瞬サーッとガスが流れて猪苗代湖も見ることが出来ました。欲を言えばきりがないけど、一日前まではてんくらCの中、午前だけはAに変わり、そこを狙って登れたことに大満足でした。
雪の残る磐梯山、まだ冬の山でした。
下山すると、宮城で震度5の地震のニュースには驚きましたが、宿に連絡をとると大丈夫とのこと、蔵王にむかいました。
蔵王つららぎの宿『花ゆらん』です。
U先生は40年ぶりの友人との再会にとても嬉しそうで、こちらまで感動してしまいました。お互いに変わってない！という印象だったそうです。
宿の温泉はとても熱く、どんどん水を入れて冷ましながら入りました。
東北の5月はまだ寒くて、熱いくらいの温泉でとても暖まりました。
美味しいお料理や山形のお酒も少し頂いて床につきました。
明日に続く・・・。