記録ID: 3125996
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積雪期ピークハント/縦走
道東・知床
新雪の雌阿寒岳
2021年05月01日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:25
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 793m
- 下り
- 875m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:11
距離 9.0km
登り 798m
下り 875m
16:08
ゴール地点
天候 | 9号目から上は強風、雲の中なれど、それ以外は晴れ。 オホーツク側は昨日から終日、雨、ミゾレ、雪。 太平洋側の雌阿寒岳の天気予報はさえないが、有料の天気予報によるとピンポイントで淡い期待が持てたそうだ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雪で重い新雪が20-30cm。吹き溜りは時に50cm以上。ハイマツの上にそれが覆い被さる。踏み抜きも凄い。 7号目から上は強風で雪が飛ばされているかと思ったがしっかりある。ラッセルになるところも。 下山はオンネトールートで。新雪の雪渓をラッセルで。ハイマツの踏み抜きは覚悟必要。樹林帯では融雪で足元グシャグシャ。その中に木の根や岩 浮石が隠れている。要注意だ。上からは水と解けた雪がバサバサ落ちる。 オンネトールートでの上りは厳しい。引き返したパーティーの足跡もあった。 |
その他周辺情報 | 知床山考舎 |
写真
オンネトー側の登山口、雌阿寒温泉から登り、ここに降りてくる予定。車ピックアップ用に自転車をデポ。5月にして駐車場で20cmの積雪。季節外れの雪でも無いとのこと。ただ数日前までは雪は無かったとの事。雪の雌阿寒岳は、幸運だ。
雌阿寒岳は活発な活火山。
登山前に諸注意を読む。
もしもの時、噴石から頭を守るヘルメットは持ってこなかった。知床山考舎のガイドの滝澤さんから、背中のザックを上にずり上げて後頭部を覆う様にして守るとアドバイスを受ける。
登山前に諸注意を読む。
もしもの時、噴石から頭を守るヘルメットは持ってこなかった。知床山考舎のガイドの滝澤さんから、背中のザックを上にずり上げて後頭部を覆う様にして守るとアドバイスを受ける。
感想
昨日は風雪荒天で屋外行動はお休み。本日は、太平洋側の雌阿寒岳でピンポイントの好天が望めるとの事、早々にガイド車で出発。
現地では暑い雲で小雪がまったりしていたが、天候はミルミル回復。新しい積雪もあって予想もしていなかった雌阿寒岳を楽しめた。
今日も知床山考舎の滝澤さんにガイドをお願いした。素晴らしい山行になった。感謝。
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