犬ヶ岳・経読岳の石楠花ロード

2021年05月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,125m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:00

5:10 犬ヶ岳登山口
6:40 大竿峠
7:00 犬ヶ岳
7:40 笈吊峠
8:40 経読岳
10:10 犬ヶ岳登山口

天候

朝のうち小雨、曇り一時晴れ
強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

犬ヶ岳登山口駐車場。
綺麗に使われているトイレあり。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道ですが、水に濡れると滑り易い火成岩が多く、歩行ご注意下さい。

写真

5/2 5:50

恐渕。
滑るように水が流れています。

5/2 5:51

この山域は水気が多いのでしょう。所々にこのような苔むした岩石群が見られます。

5/2 5:52

木橋で左岸に。

5/2 5:57

その先、再び右岸へ渡渉。
滑り易い岩の上を歩きますが、補助鎖が大助かりです。

5/2 6:15

鈴の中尾（篠の中尾）。
夫婦渕の華麗な滝です。

5/2 6:28

経読林道を少し歩いて、再び山道に。

5/2 6:41

朝のうちは雨が降っていましたが、青空も見えてきました。
ブナの新緑がまぶしい。

5/2 6:43

大竿峠。
左折し、犬ヶ岳へ。

5/2 6:51

天然記念物のツクシシャクナゲがお出迎え。

5/2 7:00

犬ヶ岳山頂到着。
避難小屋の上の展望台はありますが、展望は効きません。
気温3度。寒の戻り。

5/2 7:14

この先、しばらく筑紫石楠花の群生を写真に収めながら進みます。

5/2 7:22

5/2 7:22

5/2 7:23

5/2 7:27

5/2 7:28

5/2 7:28

5/2 7:38

雨で濡れている鎖場の下りはパス。
無理をせず、笈吊岩は迂回路を使いました。

5/2 7:41

笈吊峠。
うぐいす谷に下りずに、経読岳へと進みます。

5/2 7:55

ミツバツツジも咲いています。

5/2 8:02

求菩提山とツクシシャクナゲ

5/2 8:16

林道を横断し、東進。

5/2 8:53

巨大な岩峰。
この先は、左（北）側をトラバース。
名前が付いていて良さそうですが、特に表示はありません。

5/2 8:47

見事な三角錐の小屋ヶ岳。

5/2 8:44

犬ヶ岳を振り返り。
この山域は、あまり眺めの良い箇所がありませんが、ここは特別。

5/2 8:37

経読岳山頂。
両界山経読堂跡の石碑とお地蔵さま。
道を引き返します。

5/2 9:38

経読林道を歩いて、うぐいす谷へ降りる地点へ。
この先、しばらく激下りです。

5/2 9:56

船石。
氷室かと思いましたが、帰宅後に調べると、この地方独特の炭焼窯のようですね。
この手前にももう一つありました。

5/2 9:59

苔！
犬ヶ岳は奥秩父を彷彿させる苔の山でもあります。

5/2 10:11

犬ヶ岳登山口駐車場到着。
20台以上が駐車していました。

撮影機器：

OPPO A73 OPPO

感想

Richmond

天然記念物の筑紫石楠花が見頃を迎えていました。

それにも増して、この山域のあちこちで目に留まる苔むした倒木や岩々は見事です。一年を通じて水気の多い気候のおかげでしょう。そっと目立たぬように、未来永劫、残ってもらいたいですね。