三国峠〜朽木生杉からなつもりハイキング〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.7km
- 登り
- 217m
- 下り
- 208m
コースタイム
天候 | 曇り時々にわか雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは生杉休憩所にありました。 朽木針畑「山帰来」 とちもちうどん¥500 針畑うどん¥500 ほか とちもちぜんざい へしこ茶漬け コーヒー(おかし付き)など |
写真
感想
朽木いきものふれあいの里 みどりのmoriキッズなつもりハイキングに参加しました。
朽木生杉休憩所から三国峠をchura2&3と歩きました。
生杉休憩所について、登山スタートかと思いきや、ミッションがbebebe隊長から発令されました。
>>モリアオガエルさんの卵を救出せよ<<
空梅雨で、いつ産卵できることかと心配していたモリアオガエルさん。
この雨で待ってましたとばかりに産卵をしました。
木にのぼり、下からの水面反射を確かめて生みつけているそうです。
しかし、今年は、あわててしまったのか、雨が降っていたときにだけできていた水たまりを池と勘違いしたらしく、今日、確かめると下はアスファルトだったりします。
今までは、山からしみ出る水が豊富で、このあたりの道路の半分ぐらいは水たまりだったそうです。
気候や植生の変化で水量が減ってしまったため、このようなことになってしまったのかもしれません。
そこで、モリアオガエルの卵のお引越しとなりました。
このあと、卵からおたまじゃくしがかえり、そのころに雨が降って、泡がとけだして水たまりに無事落ちてくれるといいのですが。
ミッション終了後、三国峠をめざして登ります。
最初は、ブナ林の遊歩道で歩きやすいのですが、
そのあと、登山道になると尾根に出るまでがすこし急です。
尾根に出ると、風が抜け、気持ちよく、登ってきてよかったと感じます。
ネジキの花が白い絨毯のように落ちてました。
この尾根筋は立派なネジキが多いそうです。
地蔵峠の分岐を過ぎると、ミズナラ林に出会います。
ことしは、実が多かったのか、芽がたくさん出ていました。
鹿が少し減ってきたのか、下草も少し増えたような感じがします。
三国峠へ登ると、雨がポツリポツリ。
カッパを出そうとすると、ハチがやってきました。
近くに巣があったようで、お怒りの様子。
館長さんから、退散指示が出ましたので、下へ移動しました。
長池の近くで、小休憩しながら、オニギリを食べて、雨脚が強くなってきたので下山することになりました。
あわただしい三国峠でしたが、下山はゆっくり慎重に下ります。
雨が降ったあとで、足元が悪く、すべりやすくなっているためです。
「持ってきたものは、使いましょう。使わないともったいない」ということで、
シュリンゲで支点をつくり、お助けひもをくくりつけました。
1回出しただけで、皆さん遊歩道まで降りられました。
もっと、しっかりしたロープも欲しくなりました。
14時過ぎには山帰来にもどれたので、うどんをいただきました。
chura3はとちもちぜんざいも食べたかったようです。
次回のお楽しみにね。
コメント
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churaさん、こんばんは
雨、降っちゃいましたね〜
すみませ〜ん もう少しもってくれると思ったのですが・・
下山時、お助けロープありがとうございました
ご一緒していただいた他の方も本当に感謝されていて、帰り際にお礼を言われていましたヨ
さすがchuraさん!ロープ、シュリンゲを肩にかけているお姿、かっこよかったです
本来なら、私たちがする場面でしたのに、本当にありがとうございました。
また、30日、よろしくお願いします
こんばんは
chura3は、お友だちができて楽しく歩くことが出来ました。
chura2は、山より、うどんだったようです。ガッツリ食べるようになりましたからね。
シュリンゲとカラビナは、今まで、お守りにしていたのですが、
捜索のお手伝いで、教えていただいたり、
やまがたさんにも、プチ講習会を開いていただいたので、
積極的に使うようになりました。
この間、岩籠山でも、「あるモンはつかわなもったいない」ということで、senrakuyaさんと二人で、シュリンゲをつないでお助けひもを出しました。
自分も、今となれば、何てこと無い登山道でも、
初めのころはずいぶん悩まされたのも事実です。
安全第一、また歩きたいなぁと思ってもらえれば、それが一番ですからね
まだまだ、まねごとですので、自分でも危ないと思うところは、まず、歩きません。
使った方がより安全という範囲でしています。
ほんとに必要かつ危険なら、プロのガイドさんにたすけてもらいましょう
churaさん、おはようございます!
装備として携行するだけではなく、使って自分のものにすること、大事ですよね。
今月号のヤマケイの記事を見て、私には装備も技術も全く欠けているところだと気付き、真似事からでも入ってみようかと思っています。
地図にしてもそうですが使い方を知ることで何倍も役に立つ、山の道具はそんなものがたくさんあるのに使えないのはもったいない
churaさんの姿勢を真似しなきゃ
こんばんは
自分ひとりで山を始めたので、山岳会などに所属して、きちんと体系的にスキルアップが出来ていないのが残念なところです。
今後入会するかどうかは、考えるとして、
みんなでわいわいスキルアップしていきたいですね
チャンスは意外とありますから、ぜひやってみましょう。
疑問点が残ればそれこそ、詳しい方に相談すればよいわけですから。
http://www.chukei-news.co.jp/natsuyama-festa/
夏フェスタでも、鈴鹿のお話をされます。
弟子には、なれていませんが、かってに師匠と思ってます
その前に、ryujiさん、相談にうかがいますね。
ヤマケイもしっかりチェックしないと、第2特集見落としてました
DVDやし買わないとわかりませんね。
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