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Yamareco

記録ID: 312831
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

富士見高原から西岳 周回できずピストン

2013年06月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:44
距離
9.0km
登り
1,059m
下り
1,044m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

行程:約5時間45分(含休憩約30分)
08:40富士見高原駐車場 - 09:06不動清水 - 11:20西岳11:53 - 13:53不動清水 - 14:25富士見高原駐車場
天候 曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・コンビニ
 富士見高原周辺にはありません。小淵沢IC経由だと、IC出口から八ケ岳方面に向かって進むと
 セブンイレブンとローソンがあります。
・アクセス
 小淵沢ICから富士見高原駐車場まで舗装路。富士見高原の最上部、ゴルフ場の駐車場に止めました。
コース状況/
危険箇所等
・登山道
  歩きやすい登山道が続きます。樹林帯の中を淡々と進むので、ちょっと単調かも。
  3回横切る林道と小広場を目安にするとよいでしょう。
  危険個所はありません。

・温泉
  富士見高原に「鹿の湯」が一番近いです。
  大人600円
  http://happoen.jp/hotspa/higaeri.html
駐車場の上、ここからスタート
1
駐車場の上、ここからスタート
この看板が目印です
ここから五又路分岐までは登山道
ここから五又路分岐までは登山道
この橋は老朽化して危険。
ここを渡らず、左の道に迂回します
この橋は老朽化して危険。
ここを渡らず、左の道に迂回します
15分ほどで五又路分岐。
西岳、不動清水方面に向かいます
15分ほどで五又路分岐。
西岳、不動清水方面に向かいます
しばらく林道歩き
ミヤマキンポウゲ
五又路分岐から10分弱で不動清水に到着
五又路分岐から10分弱で不動清水に到着
不動清水はちょっとした広場になっています
不動清水はちょっとした広場になっています
水量は多くないです。
ひんやり冷たい水でした
水量は多くないです。
ひんやり冷たい水でした
広場のすぐ下にトイレがありますが、中を確認する気にはなれず。。。
広場のすぐ下にトイレがありますが、中を確認する気にはなれず。。。
不動清水から、再び登山道に入ります
不動清水から、再び登山道に入ります
シロバナヘビイチゴ。
登山道でたくさん見られました
シロバナヘビイチゴ。
登山道でたくさん見られました
緩やかに登っていきます
緩やかに登っていきます
マイヅルソウ
ツマトリソウ
青空が気持ちいい!
3本目の林道を横切ります。
ここまでで1時間20分くらいでした。
ちょうど半分くらい。
3本目の林道を横切ります。
ここまでで1時間20分くらいでした。
ちょうど半分くらい。
徐々に傾斜が出てくる
3本目の林道の先にヤマツツジがたくさん咲いている場所がありました
3本目の林道の先にヤマツツジがたくさん咲いている場所がありました
樹林帯を淡々と登っていきます
樹林帯を淡々と登っていきます
歩きやすい登山道です。
なのに、左膝に違和感が痛みに変わってきた、、、
歩きやすい登山道です。
なのに、左膝に違和感が痛みに変わってきた、、、
キバナノコマノツメ。
たくさん咲いていました
キバナノコマノツメ。
たくさん咲いていました
苔に覆われた森。
しっとりした雰囲気がいいです
苔に覆われた森。
しっとりした雰囲気がいいです
カラマツの新芽
ゴゼンタチバナ
小広場。
3本目の林道と山頂の中間くらい
小広場。
3本目の林道と山頂の中間くらい
キバナノコマノツメの群生
キバナノコマノツメの群生
少しだけ傾斜がきつくなってきた。
頂上に着きそうでつかない。
少しだけ傾斜がきつくなってきた。
頂上に着きそうでつかない。
樹林帯が切れて、ようやく展望がきく場所に出ました
樹林帯が切れて、ようやく展望がきく場所に出ました
編笠山が目の前
頂上まであと一息です
編笠山が目の前
頂上まであと一息です
頂上に到着!
雲に巻かれた編笠山
雲が切れて権現岳が姿を現しました!
なかなかの迫力です
雲が切れて権現岳が姿を現しました!
なかなかの迫力です
尖っているのがギボシ。
左が旭岳かな?
尖っているのがギボシ。
左が旭岳かな?
三角錐の山容がかっこいい。
また権現岳にも登りたくなってきた。
三角錐の山容がかっこいい。
また権現岳にも登りたくなってきた。
立ち木の影になって、赤岳方面の展望はあまり良くない
立ち木の影になって、赤岳方面の展望はあまり良くない
イワカガミ。
頂上の草陰に咲いていました
イワカガミ。
頂上の草陰に咲いていました
ミヤマキンバイ
クリンソウ
不動清水の広場に咲いていました。
大柄で結構目立ちます
クリンソウ
不動清水の広場に咲いていました。
大柄で結構目立ちます
アザミと蝶

感想

前回の山行で痛めた左膝、約2週間たって、普段の生活ではまったく痛みも無くなり、週末に少し時間が取れたので、膝の調子をみるのも兼ねて、比較的行程の短い西岳に登ることにしました。

出だしは順調、ゆっくりペースで登っていきます。でも、登り始めて1時間ほどすると、どうも左膝に違和感が。「やばい!」と思いつつ、これ以上、悪化しないように、かなりゆっくりペースで一歩一歩進みます。

そんなこともあって、普段ならそんなにきつくないはずの距離なのに、頂上までの道のりが非常に長く感じました。あと展望もきかない樹林帯の単調な登りが続いて、変化が少ないのも頂上までが長く感じた理由の1つかもしれません。

騙し騙し、膝をかばいながらもなんとか頂上に到着。雲は多めで、せっかく開けている南側の展望も、あまりよくありませんでした。本当は、青年小屋、編笠山経由の周回コースを考えていましたが、断念。ピストンで下山することに。前回に引き続き、道半ばで撤退となってしまいました。

痛む膝をかばいながら、「どうしちゃった、俺の左膝は!!」と、心で叫びながらゆっくり下山。今回の山行も残念な結果だったけど、そんな状況でしたが、思いのほか、登山道の所々でいろんな花が見れて癒されました。

膝に関しては、もう少し静養が必要だったのかもしれません。本格的な夏山シーズンを控えて、ちゃんと完治するのかなぁ。とっても不安だ。


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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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