塩見岳(鳥倉ルート往復、三伏峠テント泊)
- GPS
- 15:07
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 2,600m
- 下り
- 2,589m
コースタイム
(2日目)3:15三伏峠-3:25三伏山-4:05本谷山-5:35塩見山荘-6:25西峰-6:30東峰7:00-7:45塩見山荘-9:05本谷山-10:10三伏峠11:00-11:35水場-12:45登山口-13:20駐車場
天候 | 6/22曇り時々晴れ 6/23晴れ;登り始め5度前後、日が出てから8〜15度前後、風は心地よい程度 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
軽アイゼンを用意したが、出番無し。 塩見岳山頂直下は落石注意。 |
写真
感想
この週の仕事は帰宅が毎晩2時過ぎと激しかったが、金曜日は奇跡的に9時前に帰宅でき、準備をして早々に就寝。
就寝するときに天気を確認し、当初の谷川岳からサブで計画を練っていた塩見岳に行き先を急遽変更。
3時に出発、現地には7時過ぎに到着、駐車場はすでに12台停車。
到着時点ではかすかに晴れていた。
久々のテント泊でザックの重さに憂鬱になるも、1日目は4時間で終わり。
山の中腹を縫うように続く長い林道を歩き、登山口へ入る。
登山口脇には自転車が停まっている。
樹林帯をひたすら上がる。
樹林帯で外の景色は分かり辛いが、曇ってきている。
ルートには登山口から三伏峠までの10分割で道標がある。
何人かの登山者と抜きつ抜かれつ。
6/10と7/10の間に水場がある。水量もあり、おいしい。
三伏峠に到着。今日の体力では4時間の行動が限界。
先行者が4張り。テント場は広く、場所をよく見て選択できた。
早々にテントをセットし、持ってきた新聞を読み、ビールで一服。
テント場の人たちは塩見や烏帽子に行っているのだろう。
ガスが濃くて、登るのをどうしようか考えていたが、一服したあともまだ1時過ぎであったので、天候悪化しても即下山できる、近い烏帽子に向かうこととする。
水場分岐とお花畑を抜けて、烏帽子山頂。ガスが濃くて何も見えず。
往復で1時間といい遠足だったが、山頂に行ったというだけの散歩になってしまう。
テントに戻ってワインとつまみで一杯やりながらゆっくり過ごし、夕飯。
あっという間に就寝。周りも静かでいい。
2時半起床。麺をかっこみ3時20分に出発。幸いにも風雨なく、ヘッドライトで進む。道もわかりやすい。
本谷山で日の出。雲が厚いがどうなるか。
再び樹林帯に入り、徐々に明るくなる。
森林限界を超え、塩見小屋に到着。小屋の周りは雪が多く残っていて、簡単に立ち寄れないので通過。
そのまま目の前にそびえる山頂へ。暫く進むと岩場に着き、ストックをしまって登頂。
岩が濡れていたら苦労するだろうが、風もほとんどなく、若干寒かったが、苦労なく山頂この日一番に到着。
後立山から乗鞍の北アルプス、目の前の中央アルプス、南アルプス、富士山まで360度見渡せる。幸せ。
このあと長い下りが待っているので、長居せず(といっても30分居たが)一服したあとに下山。
だんだん日が上がってきて暑くなり、フリースを脱ぐ。
三伏峠まででも疲労が溜まってくる。
テントはすでに二張りになっていた。他の方は前日塩見登頂だったか。
三伏峠でテントを撤収。
再び重量のあるザックを担いで下山。
足の運びも悪く、コースタイムにも及ばなく、何とか駐車場に到着。
この日は6人にしか会わなかったが、駐車している車は10台あまり停まっている。
下山後は鳥倉林道から152号に降りてすぐ左の「ディア・イーター」でざるそば(650円)をいただきました。
その後、少し先の「赤石荘」で汗流し(500円)。
そのまま松川インターから中央道で帰りましたが、先週よりも小仏渋滞が激しく、5時間弱かかり疲労困憊。
今年のテント泊登山も始まりました。
次回は幌尻だ。
mfaysalさん、こんにちは(^^)
塩見岳山頂で写真を撮って頂いた夫婦です!
ヤマレコユーザーさんだったのですね
あの日はたたでさえ登山者が少なかったので先ほど確認してビックリしました
そしてあのテント場6張中4張の方がヤマレコユーザーさんだったとは、、、
mfaysal さんに撮って頂いた写真の方バッチリアップさせて頂きました
どうもありがとうございます!
幌尻岳の方お気をつけて。
塩見の長いアプローチと岩の登りでも、見ていてお二人仲よく塩見登山を楽しんでいらっしゃいましたね!
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