【ツツジの季節に】金沢郊外・大乗寺丘陵公園から満願寺山


- GPS
- 01:27
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 204m
- 下り
- 208m
コースタイム
- 山行
- 1:17
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:27
天候 | 晴れ後時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
満願寺山は、九萬坊大権現参道入口から延々と石段。急なので踏み外しに注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
時計
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感想
「ツツジが咲いてるなかを歩きたい」…そういうリクエストが弟子(妻)からもたらされたのは、サクラのなかを歩いた前回の光城山(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3065960.html)から下りて来た直後だったろうか。それから5月の月例ハイクは弟子の希望に沿ったツツジの咲く山に行くべく、いろいろとリサーチしてた。その結果、太平洋側の某県のツツジの名所の山に行く計画を立ててた。しかし…。COVID-19の第4波で感染防止の一環として移動自粛要請があり、これを受けての高速料金割引停止があり…で、遠方に出掛ける空気ではなくなった。さらに、弟子がギックリ腰となり、私も胃痙攣で救急受診するハメになるなど2人とも健康不安があるため、せっかくの大型連休だというのに、軽めに済ますことになった。行き先は、金沢のツツジの名所の大乗寺丘陵公園とすぐ隣の満願寺山を金沢南部丘陵歴史夢街道経由でセットで歩くことにした。
大乗寺丘陵公園の開園時間の8時から逆算して、7時に『キャラメルハウス』(自宅)を出発。国道8号→山側環状…の王道コースで予定通り8時過ぎに大乗寺丘陵公園に到着。「ツツジが先」か「山が先」か迷ったけど、山を先にし、大乗寺丘陵公園の下部駐車場を8:14に出発。「金沢南部丘陵歴史夢街道」の案内に従い、園内を出る。園のすぐ隣は住宅団地。山の斜面に、よくぞここまで造成した!と感心したくなるように住宅が建っている。沢に向かって急な舗装路を下ってくと、目の前をタヌキが通り過ぎてった…。
伏見川の橋を渡った先に、「ぢ膩層化石産地と甌穴」の標識がある。このまま直進しても満願寺山のほうに繋がってるかと思って足を進めたけど、いきなり陰鬱とした林道となり、「クマ出没」の看板も立っている。地形図を見返してこっちは間違いと判断し、伏見川の橋まで戻李、川沿いを下っていくと「←テ8渭鎖声辧廚琉篤發あったので、そっちへ進んで伏見川を渡る。
川を渡った先も住宅団地で、こちらも山の斜面を造成してたくさんの家が建ってる。この住宅団地を山側から回り込むようにして行くと、九萬坊大権現の参道入口に出た。参道入口には参拝者用の広い駐車場がある。ここに到着した時点で9時前になってて、弟子はここまでの長い歩きに辟易としてたけど、「ここからがすぐだから」と説き伏せて参道に入る。
山道は最初から石段で、すぐに九萬坊大権現に到着。ここで弟子と2人でお参りして(賽銭は\100)、奥の院への標識に従い、先に進む。こちらも石段で、長くて急。滑落に備え、手すりも付いている。急な石段の傾斜が緩み左手に廻り込むようになると頂上は近く、奥の院が鎮座する満願寺山頂上に9:07に到着。木々が茂り、展望が皆無なので長居はせずに、すぐに石段を下る。6分後には参道入口まで下りてた。
帰りは金沢南部丘陵歴史夢街道のルートは無視し、山側環状にすぐに出て、道なりに大乗寺丘陵公園まで戻った。クルマに荷物を置いてから、ツツジ鑑賞へ。
満願寺山の往復だけだと単調でつまらなくなるところ、ツツジ鑑賞をくっつけたことで想い出に残る山旅になった(ハズ…苦笑)。
『キャラメルハウス』への帰宅ルートは山側環状から県道27号で金沢大学を通って福光に出て、県道20号で砺波へ。そのまま下道で帰ろうとしたけど、砺波I.C.―高岡砺波スマートI.C.の間だけ高速使って『となみチューリップフェア』の渋滞を回避(苦笑)。
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