浅間山（前掛山）

2013年06月23日(日) [日帰り]

• GPS: 10:40
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,286m
• 下り: 1,286m

コースタイム

04：50車坂峠
06：10槍ヶ鞘
06：20トーミの頭
07：08湯の平口
07：25賽の河原
08：20前掛山分岐
08：42前掛山（大休憩）
11：34賽の河原
12：22Jバンド
12：53仙人岳
13：14蛇骨岳
13：45黒斑山（中休憩）
14：15トーミの頭
15：30車坂峠

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日着。高峰高原ビジターセンター駐車場で車中泊

コース状況／危険箇所等

全般的に整備の行き届いたコースです。草すべりの下り上部はコース上の石に注意。Jバンドは落石注意です。

写真

前日。佐久IC−小諸間からの浅間山

浅間山荘との分岐

高峰高原ビジターセンターに到着

登山口付近を下見。車坂峠登山口

登山届ポスト

バス時刻

高峰高原ホテル。ここの駐車場は・・・

雲の下に小諸、佐久の街が

ホテル脇のトイレ

ビジターセンター駐車場脇のレンゲツツジと夕日

夕日に染まるセンター

月も綺麗でした

翌朝の外気温

表コースに

登山者カウンターが設置されています

緩やかに登っていきます

火山らしい道

スタートから30分、ここで膝サポーターを忘れたことに気付きましたが、何とかなるかと前進。後々後悔することに

高峰山の向こうに唐松、五竜、鹿島槍など後立山連邦が見えてきました

登山道には排水の溝が掘られています

篭の登山の向こうに後立山連邦が一望できます

避難シェルター

槍ヶ鞘手前から浅間山が現れます

槍ヶ鞘から妙高山、火打、焼山山、雨飾山、高妻山？戸隠連山？

槍、穂高

金峰山の後ろには富士山

雲海と蓼科、八ヶ岳の向こうに甲斐駒
お腹一杯になる展望でした

トーミの頭から第一外輪山方面、スケールでかいです

草すべり、ここを下ります

第一外輪山縦走路との分岐

トーミの頭

草すべりを降りてきました。絶景です

谷間から八ヶ岳。微かに硫黄臭がしました

湯の平口分岐

賽の河原（Jバンド方面分岐）

樹林帯を抜けて前掛山への登りが始まります

仙人岳方面

砂礫の登山道

だいぶ近づいて来ました

浅間山との分岐点

荒涼とした山頂部

シェルターより

気持ちのいい稜線です。岩ツバメがいっぱい飛んでいました

到着

今日の山ご飯はパスタです

賽の河原に降りてきました

Jバンドの登りが始まります

目の前に岩壁が迫ります

トレースはしっかり着いていますが、落石注意

登り切りました

登山道を見下ろす

四阿山には雲がかかってしまいました

剣ヶ峰

北アルプスのような稜線

雲湧く浅間山

谷側は切れ落ちています

黒斑山が近づくと樹林帯に入ります。
ここら辺りから膝に痛みが…

黒斑山に設置された観測カメラ、ライブ映像も配信されています

トーミの頭を過ぎて、浅間も見納めです

登山口が見えました。膝痛MAXです。

やっと到着しました。

ビジターセンターには靴洗い場がありました

感想

lateo

雨続きだったので天気予報と睨めっこ。
前日に雨マークが無く、地質的に水はけも良さそうな浅間山を選択しました。
浅間山は上信越道を通るたびに「何時かは登りたい」と思っていたので、ちょうど良い機会でした。

朝は眺望にも恵まれ最高の登山日和。登山道も雨の影響は僅かに残る程度、気温も低めで気持ちいい山歩きでしたが、膝痛とJバンドを登る前の休憩で座った際にまさかの軽いギックリ腰。きっと凄い形相で歩いていたのではないでしょうか。膝サポーターはしっかり車内に置いてありました。

コースはよく整備されていて、スケールの大きい絶景を堪能できます。
とは言え、途中大きなアップダウンがあり覚悟を決めないと帰れない厳しいコースでもあると感じました。草すべりを登るコースにしなくて正解でした。

筋トレとダイエットの決意を新たにした山行でした。

コメント

tekutekugo

こんばんは
時間的に、草すべりをほぼ同時に降りたかたじゃないかしら？
そこそこ良いお天気に恵まれ、気持ちのいい一日でしたよね。
でも、ぎっくり腰ですか？
お大事にしてくださいね

あきさん (JM1NCT)

こんにちわ
やはり、この週回ルートの方が良さそうですよね

一度は逆ルートをとも考えてますが

ついつい、草すべりを登る事を考えると･･

lateo

tekutekugoさま
はい、草すべりでご一緒でした。
あの後前掛山下のシェルターですれ違い、tekutekugoさまの速さに圧倒されておりました。

私もＪバンドを登りながら、北穂（大キレット）の登りを想い浮かべていました。

ぎっくり腰、軽くて良かったです。

lateo

akisanさま
こんばんは。

三十数年ぶりに山に帰って来て、体力の衰えに戸惑っております。

徐々に体力をつけて逆コースにもチャレンジしたいです。