笠ヶ岳へ笠新道往復のテント泊

2013年06月22日(土) ~ 2013年06月23日(日)

• GPS: 34:10
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,976m
• 下り: 1,976m

コースタイム

6／22（土）　4:35新穂高駐車場〜4:45新穂高登山指導センター（登山届提出）〜5:58笠新道登山口（朝食）6:13〜7:27・1700m地点〜8:02・1920m地点（杓子平の中間点）〜9:11・2200m地点〜10:53杓子平（少し先でアイゼン装着）〜13:33抜戸岳分岐の稜線（アイゼン脱ぐ）〜14:23抜戸岩〜笠ヶ岳山荘テント場（テント泊）
6／23（日）　4:05テント場〜4:31日の出〜4:43笠ヶ岳山頂5:20〜5:50テント場（朝食・撤収）7:50〜8:11抜戸岩（雷鳥に会う）〜8:50分岐点（アイゼン装着）9:05〜9:29アイゼン脱ぐ〜9:46杓子平〜9:57アイゼン装着10:06〜10:50・2200m地点〜11:07約2150m地点（昼食）12:00~12:27・1920m地点〜13:25登山口〜14:30登山指導センター（下山届）

天候

6／22　雨、6／23　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高登山者用無料駐車場を利用（前夜到着して車中泊）

コース状況／危険箇所等

笠新道の登山道は特別危険と思われる様な箇所はないと思います。よく整備されていてマーカーもしっかり付けられていていました。残雪の上にもスプレーで赤い印がしてありました。また、杓子平から稜線までは、旗竿も立てられていました。
残雪箇所：2200m地点の先から杓子平までに今年は雪が沢山残っています。アイゼンは無くても歩けますが、装着した方が安全です。杓子平から稜線までの登りはほぼ全面的に雪があり、稜線直下辺りはかなりの急勾配ですので、アイゼンは必須かと思います。23日に日帰りで登った人達でアイゼンを持たない数人は途中で引き返したようです。折戸岳分岐から笠ヶ岳山荘もでの稜線は、所々に雪が残っています。キャンプ指定地は、まだ全面雪に覆われていました。ここから山荘までも、まだまだ雪は沢山ありました。
登山ポスト：登山指導センターと左俣林道ゲートにあります
下山後の温泉は、駐車場入口の「深山荘」の露天風呂（500円）に入りました。

写真

6/22 5:58

笠新道登山口。水場は水が出ていなかった。ここで雨が本降りに

6/22 8:02

1920m地点、杓子平の中間点と書いてある

6/22 9:11

2200m地点で桜が咲いていた

6/22 9:28

この辺りから雪が沢山残っている

6/22 10:28

杓子平直下の残雪。ここはアイゼンを着けてトラバース

6/22 11:39

杓子平にようやく到着。稜線への登山道、雪がしっかりある。最大の難所

6/22 12:03

急登の途中、ガスって見えにくい旗竿を探しながら登る

6/22 14:23

抜戸岩にて。雨のため写真撮れず、今日最後の1枚

6/23 4:19

日の出前の槍・穂高、テント場にて。これから山頂へ

6/23 4:31

日の出、今朝は天気が良さそうで、「登ってきた甲斐があった」の実感

6/23 4:40

笠ヶ岳山頂（三角点）奥に朝日が当たった乗鞍

6/23 4:49

黒部五郎、薬師、立山と裏銀座方面

6/23 4:55

笠ヶ岳頂上と笠の影

6/23 5:18

播隆平と槍ヶ岳、左隅の三角雪がキャンプ場

6/23 7:50

キャンプ場近くからの笠ヶ岳、これから下山

6/23 8:09

稜線歩きの途中で笠ヶ岳を振り返る。このアングルが最高

6/23 8:10

富士山も小さいけどはっきり見えた。

6/23 8:17

雷鳥が抜戸岩近くの登山道横で見送ってくれた。

6/23 8:20

抜戸岳分岐までもう少し？。槍ヶ岳が雲で見えなくなった

6/23 9:05

分岐稜線からの笠ヶ岳、これが見納めとなった

6/23 9:08

降った雪の壁を見上げる

6/23 9:22

降り終えて、雪面を振り返る。降り30分、昨日登りは2Hかかった。

6/23 10:05

杓子平直下の残雪、アイゼンを着けて、真直ぐ降りてきた

6/23 10:05

雲が出てきた穂高連峰

6/23 10:20

残雪の様子。

6/23 12:04

ニッコウキスゲがここだけ咲いていた

6/23 12:12

奥穂高のアップ

6/23 12:18

アカヤシオツツジ？、あちこちで咲いていた

6/23 12:27

ようやく中間点に到着。後、1時間か？

6/23 13:25

ようやく登山口に到着。案内板通り丁度1時間だった。

撮影機器：

COOLPIX L610 ニコン