霧けむる幻想の長者ヶ岳・天子ヶ岳
- GPS
- 06:40
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 917m
- 下り
- 926m
コースタイム
天候 | 曇り(霧) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・特に危険という程ではありませんが、長者ヶ岳登り始めしばらくは急坂です。 ・天子ヶ岳山頂からの下りは、暫くかなり急な下りの狭い道が続きます。 雨後は、平坦な岩の上などスリップ注意です。 |
写真
感想
有休の月曜、職場の先輩と連れ立って山へ。
予報では天気が芳しくなさそうなので、近場にしました。
富士山の西側、これまで登った毛無山や竜ヶ岳と連なる、天子山塊の南側、
長者ヶ岳と天子ヶ岳へと行きました。
以前山の会の方に田貫湖畔のバンガローに誘って頂いた時、ヒザの調子が良くなくて
登れなかったので、いつかはと思ってた山の1つです。
シロヤシオが綺麗な山でもありますが、流石にシーズンは終わっていて見れませんでした。
霧靄のかかる幻想的な明るい緑の森をどこまでも歩き、
辿り着いた天子ヶ岳では、瓔珞つつじが満開でした。
長者ヶ岳までは、自転車をかかえて登るおじさんもいて、山頂でちょっとお話。
地元の方で、近隣あちこちへのアプローチ等に、自転車×山で楽しまれているようで、今まで思いつかなかったコース取りなんかも教えて頂けました。
自分も最近、オフトレ用や街・林道用等に、軽量なシクロクロスタイプの自転車を購入したので、本格的な山道では乗りきれなくても、アプローチや周回ルートでの利用にも可能性が出てきました。
この方は謙遜されていましたが、トライアル用の自転車で、停止状態からのフロントアップやジャックナイフ、その状態でその場でそのまま方向転換等、巧みに車体を操ってまるで歩行する様に今来た山道を下って行かれました。
天子ヶ岳からは、急な斜面を一気に下り。よく整備されていてデコボコも段差もザレもあまりありませんでしたが、やはり急なので、濡れた岩等でスリップしない様気をつけつつもペースに気をつけて下りました。累積標高差はそんなにないはずですが、距離もあり、結構そこそこの疲労感に包まれました。
最後は田貫湖の畔でのんびり。風が心地よく、時間がゆっくり流れているようでした。
一気に函南町まで戻って温泉にじっくり浸り、充実した休日を過ごしました。
ヨウラクツツジでしょうか? ちょっとサラサドウダンのようにも見えますね。
コメントありがとうございます。
看板を信じてそのまま書きましたが、色々写真を見比べると、確かにサラサドウダンの方に似ている気も… どちらなのでしょうね?
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