長者ヶ岳・天子ヶ岳(田貫湖より周回)


- GPS
- 06:05
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 936m
- 下り
- 937m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 6:05
06:21 長者ヶ岳登山口
06:31 田貫湖キャンプ場分岐
07:49 富士山展望地 06:56
07:05 休暇村分岐 07:08
07:57 長者ヶ岳 08:08
08:30 上佐野分岐
08:50 天子ヶ岳 08:51
08:55 富士見台 09:01
09:51 林道終点 09:57
10:36 天子ヶ岳登山口(2) 10:43
11:29 天子ヶ岳登山口(1)
11:56 休暇村富士 12:01
12:16 田貫湖畔広場駐車場
天候 | 快晴、出発時駐車場1℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(都内−東名高速−田貫湖畔駐車場:175km) ■復路:田貫湖畔広場駐車場−<田貫湖入口>−県道414号−<猪の頭下>−国道139号−<河口湖IC>−中央高速−<大月JCT>−中央高速−<高井戸>−首都高速−都内 (田貫湖畔駐車場−中央高速−都内:165km) ■駐車場:田貫湖北岸、バンガロー管理棟前の広場駐車場に駐めました。当初、田貫湖北東駐車場に駐めるつもりでしたが、車道が先に伸びていたため、少し走ってみました。車道の終点には駐車場があり、明かりが点いた綺麗なトイレもありました。車中泊は禁止されているようです。とくに駐車場の表記はありませんが、全て舗装され白線で区割りされていたので空きスペースに駐めました。田貫湖周辺の駐車場はすべて無料のようです。 目の前にはドッカ〜ンと大きな富士山があり、明け方近くになると一升瓶やビール瓶に三脚を抱えたカメラ親父で駐車場はあふれます。長い路駐も始まりますので、確実に駐めるには暗い時間帯に入場する必要があります。長者ヶ岳登山口は、来た車道を10分ぐらい戻ったところにあります。 (マップコード:312 052 162*46) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■田貫湖畔広場駐車場−長者ヶ岳 駐車場より長者ヶ岳登山口まで車道を10分ほど戻ります。神社の先の展望台を過ぎると、車道は二俣に分かれているので、右手の山側の車道を行くと登山口があります。 登山道はよく整備されており、急登にはステップがありますが、イマイチ歩幅と合わないためかステップ横に踏み跡があります。 登山道は概ね尾根筋を登って行くので危険箇所はありませんが、尾根道なので両サイドが急峻に落ちている箇所もあります。石につまずいて転げ落ちないように... 途中、展望の良い場所には3箇所ほどテーブルやベンチが設置されています。長者ヶ岳の山頂にもテーブルやベンチが設置されており、そこそこのスペースはありますが、人気のエリアだけにハイカーが集中すると狭く感じるかも... ■長者ヶ岳−天子ヶ岳 長者ヶ岳からは、しばらくフラットな登山道ですが、一旦天子ヶ岳への鞍部に下り天子ヶ岳山頂に登り返します。鞍部からは山梨県の上佐野への下山道がありますが、覗いてみると落ち葉が積もっていてあまり歩かれていない感じです。天子ヶ岳の山頂は展望はありません。広い山頂で標柱のようなものは見当たりませんでした。天子ヶ岳山頂と書かれた板が地面に置かれていました。富士見台と書かれた標記があったので行ってみると、富士山がきれいに見えていました。 ■天子ヶ岳−田貫湖北東駐車場 天子ヶ岳から下り始めると、急坂の連続です。途中にロープが掛かっているところもありました。今回、天子ヶ岳の下りで初めてストックを伸ばしました。天子ヶ岳を下り始めて10分ほど、背中の携帯から大きな音で緊急速報が鳴り響きました。「すわ富士山が爆発したか...」と慌てて大岩の陰に逃げ込み携帯を引っ張り出しました。「震度6強」地震速報でした。よくメールを読んでみると、富士宮市の「これは訓練です」の文字...前もって案内もなかったし、目の前に大きな富士山があるので焦ります。急坂と地震速報に参ったのか、ほとんど写真も撮らずに登山口まで下りてきました。 |
写真
感想
10月に南アルプスの上河内岳に登った後、仕事もいつになく忙しかったが、家の改装の問題や、車の購入時に追加した機能が備わっていなかったりして、山に行く時間がなかなか捻出できなかった。
我が家も既に35年が経った。子育ても終わったので、リホームというよりリノベーションが必要な状況だが、家の中のものをすべて退避させて家族で数ヶ月もホテル住まいなどとてもできない。
不動産販売は、全面リフォーム済みやリノベーション済みとの住み替えを薦めてくれる。その費用と言えば、郊外に行けば一軒家が建つほど。
もうチョット仕事を続けたいので、今と同じ程度の通勤時間だと、やはり住居は都内になってしまう。
最近、オフィスの近くで大規模開発が行われ、小さな家やアパートが壊されタワマンが建った。45階建て100屐2LDKにサービスルームが付いて12億円なんて誰が住むのだろう。中国人の投資家向けかな?1棟に1,200戸、完売したようだが、港区は仕事の場所であっても、とても住む場所ではないな。
見積もり金額に唖然とし、出費ばかりが嵩む現状に、優先順序がまとまらなくなってきたので、気分転換に近くの山を歩いてきた。
信州や越後の山は冠雪したようだが、冬道具のアイゼンやピッケルは倉庫に眠ったままだ。山友くんを変えたら、冬タイヤが合わない。慌ててスタッドレスタイヤを注文したが、ホイールやインセットを夏タイヤに合わせると時期的にすぐには手に入らない。
まあ、遠出をしなくも近くには未踏の山がたくさんある。箱根山系とか御坂山地とか...少し遊んだ程度で、ほとんど登っていない。
ハイキングには良さそうな長者ヶ岳と天子ヶ岳を歩いてきた。
人気の山域というイメージはあるが、紅葉が終わったせいかスライドしたハイカーは多くなかった。
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