【周回】乾徳山

2021年05月03日(月) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,249m
• 下り: 1,240m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 2:38
• 合計: 7:50

距離 11.6km 登り 1,249m 下り 1,250m

9:17 乾徳山登山口バス停
9:26 9:29 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
10:10 10:13 道満山
11:17 12:01 月見岩
12:04 扇平
12:23 12:39 髭剃岩
12:47 13:20 乾徳山
13:23 13:30 水ノタル
14:40 14:47 高原ヒュッテ
14:49 国師ヶ原
14:55 錦晶水
15:23 15:26 銀晶水
15:42 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
15:59 16:12 乾徳山登山口バス停
16:19 一之橋館（温泉）
16:26 16:27 窪平バス停
16:39 17:07 塩山駅
17:07 ゴール地点

天候

曇り　時々雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：塩山駅 7:40着　-　8:30発 乾徳山登山口
（塩山駅では西沢渓谷へ行く登山者で並んでいました。バス会社の方がバスを3台にしていただいたおかげで並んでいた人全員が同じ便に乗ることができました。）
帰り：乾徳山登山口 16:08発　-　塩山駅
（帰りのバスはぎりぎり座ることができました。）

コース状況／危険箇所等

【コース状況】
△ 朝の霜の影響で泥の個所があり
【危険個所】
○ 長尾沢はよく整備され歩きやすい、道満尾根は歩きやすい登山道
△ 扇平〜国師ヶ原にかけて霜の湿気と岩場が相まって滑りやすい
? 水のタル〜障子岩のガレ場は特に滑りやすく浮石が多い、鎖場注意

その他周辺情報

【トイレ】
乾徳山登山口バス停近くの乾徳公園にトイレあり（小×2、大×1）
【徳和集落】
静かでのどかな集落です。
※当たり前ですが静かに歩きましょう。
ゲラ笑いは集落中に響きます。

写真

5/3 9:23

徳和集落

5/3 9:24

ゲートがありますが、獣が集落に入り込まないようにするためのものです。

5/3 9:25

鎖を解いてゲートをあけると通れます。
通った後はしっかり鎖をかけておきましょう。

5/3 9:26

少し歩くと登山口があります。

5/3 9:31

道満尾根の登り始めは急こう配で汗が噴き出ました。

5/3 9:48

綺麗な新緑ですね。
急こう配が続いています。

5/3 10:15

広角レンズなので真上を撮りました。

5/3 10:16

ここに来るとなだらかな登りになります。

5/3 10:25

急に道！
しばらく道を横切ります。

5/3 10:41

急ですね。
笹はまだ枯れたままです。

5/3 10:54

山梨市街と富士山がよく見えます。

5/3 11:01

ここは開けています。
風もなく雲も写真を引き立ててくれます。

5/3 11:04

なだらかですが、岩が結構出ていて歩きずらいです。

5/3 11:09

ちょっとした岩場が出てきました。
手などは使わずに登ることができるくらい

5/3 11:15

扇平に出ました。
ここまで開けていると思っていなかったので驚きです。

5/3 12:00

富士山は雲に隠れてきました。

5/3 12:00

月見岩
分岐のシンボルになっています。

5/3 12:04

手洗岩
よくレコで拝見しています。

5/3 12:08

次第に岩が多くなってきました。

5/3 12:10

急登になってきました。
岩も大きなものに変わってきて、グローブを付け始めました。

5/3 12:14

5/3 12:22

髭剃岩と間違えました。
全く別物でした。

5/3 12:22

ちょっと間に入ってみました。
先には崖でした。

5/3 12:26

髭剃岩
こっちが本物

5/3 12:27

鎖はなく岩登りです。

5/3 12:31

渋滞個所

5/3 12:31

はしごです。

5/3 12:32

かなり斜めだったので、前向きで降りました。

5/3 12:32

ここも渋滞

5/3 12:34

5/3 12:34

下から見たら1段ですが、この上にもう一段鎖が続いています。
私はカミナリ岩が一番怖い箇所だと思います。特に2段目が。

5/3 12:35

一段目を見降ろします。

5/3 12:35

景色は抜群です。

5/3 12:36

2段目を見下ろします。

カミナリ岩が怖い理由は2段目で落ちるとさらに崖からも落ちる可能性があるためです。

5/3 12:38

胎内
後ろにも穴があったからくぐれるのかな？

5/3 12:38

広角なので小さく見えますが、実際は大きいです。

5/3 12:39

凍っています。

5/3 12:43

写真ではわからないですが、キレ落ちた崖です。

5/3 12:46

鳳岩

5/3 12:46

よく見ますね。

スタートにひっかけるところがなかったので、少し大変でした。
後は鎖をもって登れは上まで行けます。

5/3 12:48

これを登るとすぐに山頂です。
ラストスパート

5/3 12:49

鳳岩の中間で立てるところがあります。

5/3 12:51

5/3 12:52

5/3 12:56

雲が多くなってきました。
雹も少し降ってきました。

5/3 13:09

真ん中に黒金山
左に金峰山
右に甲武信岳
（たぶん）

5/3 13:13

富士山の山頂は雲の中

5/3 13:15

下山のはしごです。

5/3 13:17

ちょっと段差が高いのでゆっくりおります。

5/3 13:18

2つ目のはしご
こちら側ははしごが2つあるくらいで鎖場は多くないです。

5/3 13:19

5/3 13:21

振り返って乾徳山
すごい岩山です。

5/3 13:26

分岐を国師ヶ原方向へ

5/3 13:43

つらら

5/3 13:47

急なガレ場です。
滑りやすいので中が必要です。

5/3 13:50

かなり時間をかけて降りました。

5/3 14:01

このあたりで急な下りは終わりです。

5/3 14:05

また雹が降ってきました。
大気が不安定ですね。

5/3 14:13

突然鎖場
下山で鎖はあぶないので迂回しました。

5/3 14:13

あと20分
（もうちょとおかかった気がします）

5/3 14:28

5/3 14:34

5/3 14:35

3匹のシカです。
他の方もレコにシカの写真を載せていたので、頻繁にみられるんですかね。
静かにじっとしていると近づいてきました。

5/3 14:47

5/3 14:49

国師ヶ原
綺麗です。

5/3 14:49

5/3 14:54

5/3 14:56

なだらかなでよく整備されています。
踏み固められているだけかも

5/3 15:15

撮影機器：

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ COCOHERI 非常食

感想

おっちゃん

以前から乾徳山の岩場も登ってみたいと思っていたので、思いの山に登れました。
（思っている奴は実行しないといわれたので登れてよかった）

鎖場も多く少しスリルを味わくことができました。

追い抜かしたペアは山頂に登ってこなかったから途中でやめたのかな？

初めての登山で登るのはつらい山だと思います。
グループの一人が愚痴を言いながら降りてきていましたので・・・
長尾沢から登ってくると岩場とのギャップに驚くと思います。

道満尾根は急登が続くので岩場で体力を温存したい人は長尾沢から登るとよいでしょう。

山頂はそれほど広くないので、おひるごはんなどは山頂下の2か所ほどあったちょっとした広場か扇平で食べるのが良いと思います。
私も扇平で食べました。

雲は多かったですが、景色もよく岩場も登れるので楽しむことができました。