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記録ID: 314665
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

八子ヶ峰

2013年06月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:02
距離
8.9km
登り
393m
下り
659m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:00八子ヶ峰公園駐車場-9:25稜線-10:30八子ヶ峰-11:10ヒュッテアルビレオ(12:00まで)-12:20東急トレッキングコース分岐-13:50大滝-14:00蓼科郵便局
天候 曇り後雨
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
八子ヶ峰公園に広い駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
八子ヶ峰公園駐車場からの登山口がわかりにくい。ゲレンデをひたすら登り尾根に出た。ハイキングコースはリフトの右側にあった模様。

温泉:白樺湖温泉すずらんの湯
食事:そばのさと (茅野、「どうづきそば」がお勧め)
ゲレンデ上のレンゲツツジの群生
2013年06月29日 10:20撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
6/29 10:20
ゲレンデ上のレンゲツツジの群生
蓼科山山頂は霧の中
2013年06月29日 10:22撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
6/29 10:22
蓼科山山頂は霧の中
気持ちのハイキングコース
2013年06月29日 10:22撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
6/29 10:22
気持ちのハイキングコース
草原が広がります
2013年06月29日 10:22撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
6/29 10:22
草原が広がります
ヒュッテを超えたところのレンゲツツジの群生
2013年06月29日 10:22撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
6/29 10:22
ヒュッテを超えたところのレンゲツツジの群生
滝の川沿いの森は、苔が美しい
2013年06月29日 10:23撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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6/29 10:23
滝の川沿いの森は、苔が美しい
大滝
2013年06月29日 10:23撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
6/29 10:23
大滝
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図 コンパス 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 カメラ
共同装備
ツェルト ファーストエイドキット 医薬品

感想

「今年の梅雨は、早かった割に空梅雨だな」と皆が思っていたが、6月半ば過ぎからは漸く例年のような梅雨空が戻ってきた。
台風が心配されていたが、前日に通過してくれたため、何とか天気は持ちそう。
しかし、上空に寒気が入ってきたため、不安定な天気が予想された。
当初は蓼科山を計画していたが、雷雨の場合に隠れるところのない蓼科山は危険と判断し山を変えることに。
隣の八子ヶ峰は標高も低く、コース途中でエスケープしやすいため、適切と判断した。
結果的には、レンゲツツジの群生が美しく、曇り空ながら景色も堪能でき、良いハイキングとなった。

車を八子ヶ峰公園の駐車場に止める。
登山口は、スキー場のリフト左にあったようだが、よく分からず、ゲレンデをひたすら上る。
途中から、ハイキングコースに戻り、稜線に出る。
山頂に雲を頂いた蓼科山、八ヶ岳、遠くは南アルプスや中央アルプスも望める。
天気が良い日なら、絶景だろう。

ここからは、ほとんど登り下りのない、なだらかな稜線。
途中、スキー場上部に差し掛かり、人工物が目障りだ。
とは言え、そんな欠点を覆い隠すぐらいの美しいハイキングコースが続く。
満開のレンゲツツジと美しい草原、雄大な八ヶ岳の麓。
こんな山が手軽に楽しめるというのは、地元の人がうらやましい限り。

途中、ヒュッテ・アルビレオという山小屋でコーヒーを頂いて昼食。
小屋の前も美しい草原。
「1週間ぐらい前までは、ズミの花がきれいだった」と小屋の人が教えてくれた。
本来なら見頃の時期だったようだが、今年は早く花期が終わったとのこと。

小屋を後にし、再び稜線散歩。
途中、レンゲツツジの群生が美しい。

東急ハイキングコースを右に分けた辺りから、森林帯に入る。
鬱蒼とした森だが、これはこれで良いものだ。

別荘地まで降りたところで、小雨がぱらつき出した。
やや降りすぎたため、滝の川沿いの散歩道を登り返す。
ついでなので大滝を見てから、下山口のプール平に到着。
郵便局前でタクシーを呼ぶ(八子ヶ峰公園まで約6,000円)。

マイナーな山で登りごたえはなかったが、美しい花と景色を堪能でき、大満足の登山となった。
「蓼科山はお預けだけど、良い山を発見したね!」


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