風倉山

2021年05月04日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 794m
• 下り: 782m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:00

7:35 駐車場
8:27 8:27 登山道取り付き
10:00 10:02 風倉山南峰
10:07 10:19 風倉山北峰
11:34 11:34 登山道取り付き
12:35 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鹿ノ俣川橋脇の駐車場に車を停めた（スキー場の駐車場？）

コース状況／危険箇所等

急傾斜で特に下山時は注意が必要。落ち葉で滑ったり、足場が少ない場所が多い。

写真

5/4 7:35

車両通行止めなので、まずは鹿ノ俣川沿いを林道をダムまで4kmほど進む。山菜取りの方は慣れているのか、ゲートをあけて車で奥まで入っていた。

5/4 7:48

カエルの卵？

5/4 7:49

アオキ

5/4 7:50

ネコノメソウの群生

5/4 7:59

キクザキイチゲと山菜

5/4 8:05

カキドオシ

5/4 8:27

ダムの橋を渡ると右手に登山道の取り付き。看板等なし。

5/4 8:32

ミツバツツジ

5/4 8:36

オオイワカガミ

5/4 8:42

オオバクロモジ

5/4 8:51

尾根からの眺め

5/4 9:16

イワウチワとカタクリ

5/4 9:43

一部雪はあるものの、雪を踏まずに登ることも可能。

5/4 9:48

景色が開けました。今年登った高坪山、鳥坂山、櫛形山が見えます。

5/4 9:50

コケ

5/4 9:52

山頂が見えた。

5/4 10:00

南峰に到着。後ろには日本一小さな山脈（櫛形山脈）が。

5/4 10:00

二王子岳近い！迫力あります。

5/4 10:07

無事山頂到着！

5/4 10:07

恒例の三角点タッチ。

5/4 10:09

胎内川ダム越しに朳差岳を望む。北股岳は雲の中。

5/4 10:14

反対側は登ってきた登山道（尾根）が見えます。

5/4 10:14

北股岳、大日岳方面。共に雲の中。

5/4 10:14

朳差岳アップ。月末に登るぞ！！

5/4 10:15

門内・北股方面。地神山だけ山頂が見えます。

5/4 10:15

二王子岳アップ。近くて迫力ありました。大満足の中帰路へ着く。

5/4 10:46

オオカメノキ

5/4 11:34

ダムまで下ってきました。

5/4 11:43

山神様無事戻ってきました。

5/4 12:03

ヤマエンゴサク

5/4 12:10

鹿ノ俣川

5/4 12:11

モミジイチゴ

5/4 12:15

ミヤマカタバミ

5/4 12:19

新緑の山

5/4 12:23

この辺いつも同定できませんが、葉が5枚あるところも見えたので、恐らくエチゴキジムシロ。

5/4 12:32

キブシ

5/4 12:34

無事駐車場に戻ってきました。半分は山菜取りの方の車。

撮影機器：

D5000 ニコン

Xperia XZs SOV35 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ファーストエイドキット 日焼け止め 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

くびき人

新潟百名山の20座目、風倉山に行ってきました。
登山口までの林道は通行止めなので、鹿ノ俣川橋たもとの駐車場に車を停め、出発。
ダムがあるので、そこまで約4kmは鹿ノ俣川沿いのロード。
道中は山菜取りの方をちらほら見かけました。
途中1回だけ分岐がありますが、右折せず直進が正解（右折するとダムの下に着く様子）。
ダム湖の橋を渡るとすぐ左に取り付きがあるが、看板が無く分かりにくい。
登山道に入るといきなり急登。
基本尾根上をずっと直登していくので、急登となだらかな尾根の連続。
登山道は折れた木の枝が多数あったので、下りのことを考え、拾って道外へ。
そんなこんなで、登りはかなり体力を消耗した。
南峰へ着くと一気に視界が開け、二王子山が大迫力で見え、先月登った櫛形山脈の山や、高坪山を眺めることができた。
更に少し下って登り返して、北峰へ。
ここでは360度の眺望が楽しめた。
朳差岳も間近に見えたが、北股岳、大日岳は残念ながら雲の中。
もう少し山頂の余韻を楽しんでから下りたかったが、虫（ブヨ？）が多く、耳と首を刺された（噛まれた？）ので、早々に退散。
急登をおっかなびっくり下りて、無事下山することができた。
登山道に入ると一本道なので、道迷いの心配はないが、急登、痩せ尾根が続くので、距離の割にかなり難易度の高い山だと感じた。
そんなコースだからこそ、山頂からの眺めはひと際素晴らしく感じるのかもしれないと感じた。