八幡平、パノラマ、アスピーテ、樹海ラインすべて通って
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- GPS
- 08:55
- 距離
- 59.8km
- 登り
- 1,567m
- 下り
- 1,559m
コースタイム
天候 | 曇り、ときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八幡平頂上へは盛岡、田沢湖からバスがあります。 茶臼岳、黒谷地登山口へは盛岡から八幡平頂上行きのバスで途中下車です。 松川温泉へは盛岡からバスがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒谷地から八幡平頂上まで部分的に、意外と雪が残っています。見返り峠のレストハウスに残雪状況が貼ってありますので、確認に寄った方がよいでしょう。 |
写真
写真は途中の御在所です。以前はスキー場、ホテルがありましたが、いずれも無くなってしまいました。ユースホステルが残っていますが、休業しているようです。
黒谷地から八幡平まで予想外に雪が残っていました。危険な場所は少なかったです。
ここからが長く辛かった。反対車線に見返り峠までの距離数が表示してあるので、松川温泉まであとどのくらいか判るのですが、判る分辛いものがありました。樹海ラインは下り一方ではなく、登りが結構入るので、登りは歩きが入るようになりました。
感想
本当は別の山に行くつもりだったんです。天気予報では午後は回復するとのことですが、朝の天気でいまひとつ気分がのらず、方向転換して焼走りに来てしまいました。今日は山には登らず、マラソンのトレーニングにして、ここから八幡平温泉郷に降りて、アスピーテラインを登って御在所まで往復しようかな、って感じで走り始めたことが間違いだったのかもしれません。3週間前のいわて銀河100kmマラソンで、持久力のなさを感じていたので、少し長い距離を走りこまなきゃと思っていたんです。
最初からスピードは考えなかったので、ゆっくりと行ったら御在所では疲労感はなく、天気も良くなったので、茶臼岳の登山口まで行ってみるかとそのまま続行。茶臼岳登山口まで来たら、あとは見返り峠までゆるやかな登りだよな。峠にはレストハウスがあって食事もとれるし(実は食糧持ってきてない)。
黒谷地入口で、なにも車道走る必要がないのに気がついた。ここから源太森通って八幡平に行けばいいじゃないか。予想外に残雪があって時間かかったが、見返り峠のレストハウス到着。そこで食事しているときにふくらはぎが痙攣し始めた。バスに乗って八幡平バスセンターに下山することも考えたが、ここまで来たんだから、歩いてでも最後まで行こう。ただアスピーテラインをもどるか、樹海ラインをくだるかでしばらく地図とにらめっこ。どっちも距離的には差はない。アスピーテラインはほぼ下り一方。樹海ラインは結構登り下りがあるんですよね。でも車の交通量は樹海ラインの方が少ないからと、樹海ラインを下る。不思議と走り出したらふくらはぎの痙攣は感じなくなった。でも下りだから走れるでしょうと思うかもしれませんが、下りも結構足にきて辛いんですよ。歩きがだんだん入ってくる。これじゃ3週間前と同じじゃないか。もうあとは精神力です。もう這ってでも焼走りに行かなきゃなりません。結局這うことはありませんでしたが、結構歩きが入って9時間弱で完走。まだまだ持久力が足りません。
今回はトレイルランニングというほど山の中走っていないし、でも一応頂上は踏んだし、ってことでカテゴリーはハイキングにしましたが、絶対にこんなコースお勧めしません。
コメント
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ankotaさん、二度目まして
今回のレポも二度見ならぬ・・・
目を丸くして三度見、四度見をしています
アスファルトの部分だけ切り取って、自転車移動というのでも自分には無理ですねきっと
といいつつ、いつかはアスピーテ〜樹海ラインを自転車で制覇する夢をもっています
これからもビックリレポ期待していますよ
けど、ご無理だけはされぬよう
taku-jiroさん、コメント有難うございます。
どうみても無計画だったのがバレバレですよね。
普通なら松川温泉か八幡平温泉郷を発着地点にしますよね。
オタマジャクシのシッポのようなパノラマラインは明らかに余計でした。
自転車だったら快適に走れるんじゃないですか。是非チャレンジして下さい。
私は多分二度とやらないでしょう。
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