櫛ヶ峯④. 櫛ヶ峯（上岳・下岳）→駒ヶ峯

2021年05月07日(金) [日帰り]

• GPS: 10:11
• 距離: 17.4km
• 登り: 967m
• 下り: 930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:59
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:04

距離 17.4km 登り 967m 下り 960m

7:51 睡蓮沼
8:21 櫛ヶ峯コース ２８５番 指導標
9:18 9:22 石塚ポール
10:12 櫛ヶ峯コース８９番指導標
11:45 12:10 櫛ヶ峯
13:08 13:44 下岳
15:12 15:13 櫛ヶ峯
16:31 16:32 駒ヶ峯
17:52 櫛ヶ峯コース ２８５番 指導標
18:03 ゴール地点

天候

晴れ、予報より風が弱かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

櫛ヶ峯山頂から風の状況判断で下岳もと。石塚ポールから北平原経由で櫛ヶ峯を目指した。櫛ヶ峯山頂の西側は全面やぶ。下岳には、高度を下げて、雪面を探しての下岳スタートでした。下岳もまだまだ大丈夫です。下山時、沢側に不安があったので山側を経由した。やぶ化して登り返しをした。雪解けが進んで想定外とことも念頭に置く必要があるなぁ。す

写真

5/7 8:08

睡蓮沼登山口のカーブミラー付近はこんな状態。

5/7 8:39

雪解けが早いので、沢ルートから山ルートに変更。一部無理。沢ルートに戻る。

5/7 8:51

北八甲田の展望。

5/7 8:55

今の時期、山側と沢側には、至る所。こんな感じ。

5/7 9:02

カモシカの足跡。朝のものだ。サイズも確認。

5/7 9:12

またしても。北八甲田。

5/7 9:16

第一目標の石渡ポール。

5/7 9:21

下山時も。

5/7 10:00

南側の連山。左が駒ヶ峯。

5/7 10:08

大雪原が続く。ここは湿原。右駒ヶ峯の尾根。正面がニセ駒。北八甲田は左に（写っいない）。

5/7 10:25

おおついに櫛ヶ峯だ。真っ白な三角山だ。

5/7 10:25

左に横岳も。

5/7 10:50

櫛ヶ峯の東斜面。全面真っ白。今の時期、存在抜群だ。

5/7 11:02

前回、ワカンをデポした地点。さぁ、登るぞ。

5/7 11:19

櫛ヶ峯の北尾根の斜面から登る。左にちょこんと岩木山。南沢岳〜横岳が見える。

5/7 11:19

登っている北尾根。振り返ると見事な北八甲田。

5/7 11:21

山頂を見上げる。登るとニセ山頂がどんどん出てくる。

5/7 11:46

ついに櫛ヶ峯山頂だ。雪山櫛ヶ峯４回目。

5/7 12:06

十和田湖もクッキリ。十和田湖の左の小高い「 御鼻部山」。岩手山も画像ではイマイチ。

5/7 12:06

戸来岳と十和田三山。

5/7 12:06

左の駒ヶ峯の連山。乗鞍岳。今の時期、山は黒い。櫛ヶ峯東斜面は別世界。

5/7 12:07

左は山頂のやぶ。北八甲田。登山者が登ってきた。

5/7 12:07

山頂のやぶ越しの岩木山。

5/7 12:07

横岳からのスキーのふたり組。下岳踏み抜き対策にワカン装着。

5/7 12:26

下岳側ルートは雪解けでやぶ藪。が、高度を下げると雪面に出会えた。手前が上岳雪面。左に下岳。岩木山。

5/7 12:26

櫛ヶ峯側を振り返ると黒い櫛ヶ峯だ。

5/7 12:31

下岳（山頂は三角の裏）山頂方面と岩木山。

5/7 12:36

振り返ると櫛ヶ峯がこんなに遠くに。

5/7 12:52

正面の三角がこれまで見えて山頂モドキ。角張った尾根を慎重に歩を進める。右も左も斜面。山頂は左のピーク。

5/7 12:56

北隣りの南沢岳。5/4、ワイワイガヤガヤ登り、こちらは対岸にドンと構える山でした。下岳は特別に思い入れがある。

5/7 12:57

南沢岳〜横岳の尾根続き。今年はまだこの尾根歩きをしていない。まだ歩けのかなぁ。

5/7 12:57

下岳からの北八甲田。左が櫛ヶ峯西斜面。黒い櫛ヶ峯だ。

5/7 13:01

切立った下岳山頂手前ピーク。櫛ヶ峯からはここが山頂のように見える。

5/7 13:06

下岳から見た北八甲田と櫛ヶ峯上岳（黒い櫛ヶ峯だ）

5/7 13:07

ここが下岳山頂付近。山名板はありません。

5/7 13:11

落ちていた赤旗を立てました。ここでパシャリ。

5/7 13:11

山頂の東側は雪面。西側は樹林帯。

5/7 13:18

風を避けて昼食です。山頂では、赤旗が。

5/7 13:24

昼食のおかずです。十和田湖です。ぼんやりの岩手山も。

5/7 14:38

櫛ヶ峯に戻ります。最も警戒していた登り返しです。

5/7 14:38

櫛ヶ峯の山頂は黒い。まだまだ先だ。

5/7 14:48

雪解けが進んでいるので、大きく迂回します。

5/7 14:59

櫛ヶ峯南斜面に出た。この雪面のピークが山頂だ。

5/7 15:02

やぶの中が山頂だ。

5/7 15:08

山頂での自撮り。山名板と三角点。文字が判読できない標柱をも入れました。新しい標柱が準備中とのこと。楽しみにしています。次はNew標柱入りだ。

5/7 15:10

山名板の裏面です。むつ山岳会 令和2年5月　ありがとうございます。むつ山岳会さん。側面も。

山名板の表・裏・側面の三面です。見ていましたか？

5/7 15:18

櫛ヶ峯北尾根を下山。右、東斜面はクラック続き。接近注意。

5/7 15:27

下山した。自分のトーレス。下山は直線だよ。今回はワカン装着。

5/7 15:37

雪山櫛ヶ峯の見納めだなぁ。

5/7 16:11

駒ヶ峯山頂に向かいます。

5/7 16:15

ルートNo.129

5/7 16:23

駒ヶ峯山頂に向かいます。ここの尾根はスキー案内票のオンパレードです。左から駒ヶ峯・赤倉岳・乗鞍岳の揃い踏み。

5/7 16:31

駒ヶ峯山名板と北八甲田。

5/7 16:33

やっと姿を見せた左猿倉岳・矢櫃岳・赤倉岳・乗鞍岳とこちらも揃い踏みだ。

5/7 16:33

ここは駒ヶ峯東斜面。

5/7 16:37

正面が駒ヶ峯山頂。特徴ある雪面。進路を尾根から北平原に。

5/7 17:10

5/7 17:11

目標地点の石渡ポール下にでた。失敗でした。ポール下からパシャリ。

5/7 17:14

石塚ポールからは山側ルートを選択。問題発生。雪解けが進んで下山出来ない。右は崖だ。登り返しだ。ガックリだ。

5/7 17:35

なんとか下に。今までの普通の事が✖️となる。

5/7 17:35

こんな斜面は雪崩も、下りる場所探しでタイムロスもした。良い経験でした。

5/7 17:39

スキールートNo.275です。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

yat55yama

雪山櫛ヶ峯４回目。次は夏道だなぁ。新しい標柱に出会えるかもと。下岳は昨年はコロナ自粛だったので、今年はと狙っていた。心配された風もなんとかのレベル。決行した。今回は下岳山頂で昼食をした。すぐ下山は忍び難いものがある。良かった。取り付けた山頂赤旗が輝いていた。旗作成された方ありがとうございます。櫛ヶ峯山頂では登山者はふたり組が２組だけ。下岳ピストンだったので、二度の山頂。白い櫛ヶ峯と黒い櫛ヶ峯はなんか別の山のようでした。山頂はほぼ独り占め。達成感ありでした。雪解けが進んで想定外のトラブルにも出会う。良い経験でした。甘くないよなぁ。

コメント

shofuh

隊長、お疲れ様でした👍
かなりのロングコース歩かれましたね👍さすがです(^з^)-☆
櫛ヶ峯の上、下…いつか行ってみたいですね〜(*＾▽＾*)
櫛ヶ峯の山名板の裏、前に私達案内して頂いた時の物と同じですよね❓😀書き込みに気付きませんでした(@_@)
それにしても隊長、パワフルです👋😆🎶✨

karesuzuki

凄すぎますよ
雪のコンディションが悪くなった中、さすがの上下櫛の踏破❕
凄過ぎるじゃないですか。南沢岳の後に「南八甲田はまだ行ける」と言われたのは
このことの予告だったのですね！平伏しておりますm(__)m

yat55yama

Re:お疲れ様でした
幸い、天気にめぐまれた。特に風です。これなら行けると。雪のある時は山頂から直線で行けたのが迂回するとことに。津軽から眺める櫛ヶ峯。手前が櫛ヶ峯下岳。ある意味特別な山でもあります。ホワイトさんも燃えているからご一緒に。櫛ヶ峯山名板、裏面を見ない人が多い（初めは私も）ので紹介しました。作成者に敬意を込めて。

yat55yama

Re:凄すぎますよ
天気に恵まれた。特に風、最近は風が強いから。天が味方したね。筋力低下で、櫛ヶ峯もラストかなぁなどと。前回もそうであったが下岳山頂近くにスノーもービルの跡、残念でした。