記録ID: 316258
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無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
岩木山 ミチノクコザクラお花見
2013年07月01日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,326m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
百沢スキー場駐車場7:10−姥石8:00−焼止り8:50−種蒔苗代9:50−
10:25岩木山10:45−焼止り11:30−12:30駐車場
10:25岩木山10:45−焼止り11:30−12:30駐車場
天候 | 晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
焼止り横から種蒔苗代の下部まで、 一直線の長い雪渓(地形図よると800m位)がある 雪渓下端の踏み抜きに要注意 アイゼン無しでも登行可能だが、装着が安全 |
写真
撮影機器:
感想
先日citrusさんのレコのミチノクコザクラを見てから、
咲き掛けの花を観たいと思っていた。
以前にも観てはいるものの、いずれも色あせた時期のものだった。
登山口は歴史を秘めた岩木山神社の東角にある。
今回はショ−トカットして、百沢スキー場から歩き始める。
この後、焼止りまではほぼ2時間、林間コースで展望は全くない。
ひたすら辛抱−−−
暑い日は日陰となるのが幸い。
焼止り横の大沢の雪渓に出て初めて展望が開けてくる。
雪渓は傾斜がきついので、アイゼンを用意して来たものの、
靴でのエッジングが出来たので、装着せず登行す。
逢った3人は、いずれも装着していた。
あえぎあえぎ登った雪渓の終わりに、目指すそのミチノクコザクラが、
鮮やかな濃い赤紫の色合いで、目に入った。
ただ、ただ、感激、感激、するばかりだった。
雪融けて、間もなく芽吹き、つぼみもたくさん見える。
岩木山の固有種に値する美しさがある。
種蒔苗代の上部にも十数株が見られたが、
ここは少し色あせたものもあった。
頂上での展望は雲が湧いてきて、八甲田山も見えず。
弘前からの方と休憩しながら、情報交換す。
下りは、雪渓の雪質も和らいで来たので、凹凸が多いながらも
グリセードで楽しむ。
下山して、駐車場隣のキャンプ場の冷たい水道(沢の水?)で、
顔、体を拭く。なんと気持ちが良かったことか。
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コメント
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私のレコで岩木山。ありがとうございます。
ミチノクコザクラちゃん、可愛かったでしょう。
感激していただいて嬉しいです。
出身は碇ヶ関ですか
主人が碇ヶ関で、言葉が分からなくて困りました
なんて、私ってエフリコギですね
百沢コースは小屋まで長くて暑いですね。
とても元気に気分よくして帰宅しました。
ところが、翌日、翌々日ともなると、身体に影響が出て来ます。前泊しようかとも思ったのですが、あれこれ
準備が面倒で日帰りとしたのでした。
岩木山は過去にスキーで百沢、岳、鰺ヶ沢、弥生へと
滑走しています。
思い出多い山です。
いつかまた、赤倉からも行きたいと思っています。
またいろいろと情報をアップ下さい。
よろしく
hope55さん、こんにちは
先週は神室岳、今回は岩木山を日帰りとは凄いですね。
体力・気力がレベル5という行動力ですよ。
私には見習えそうもない力です。
そういえば、7/2の河北新報に神室山のキヌガサソウ群生地の記事が掲載されていました。
国内有数の規模で約1700本の群生が確認されたそうです。
やはり花時に合わせて登るというのも、日頃の計画なのでしょうね。
すっかり遅くなってすみません。
パソコンには、いつまでたっても馴れが来ません。
千沼ヶ原のアップには感想文を載せないで公開してしまったりと、この種のミスが多くなって来ています。
神室のキヌガサソウはちょうど咲きがけで、感動ものでした。同じく岩木山のミチノクコザクラも咲き始めの美しさに逢えました。
元気と思いつつ動いていると、反動は必ずあります。
ここ数日、膝腰の養生に努めています。
無理の利かない年齢になっていますから−−−。
健康のための登山です。
体調は回復されつつあると察せられます。
苦しまず、楽しみながらの山行を続けたいと思います。
ではまたよろしく
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