笹久保BS→風張峠⇔倉掛山→月夜見山→惣岳山→御前山→湯久保山→小沢BS

2021年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 25.5km
• 登り: 2,112m
• 下り: 2,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:22

7:15 スタート地点
8:20 8:20 一本松
8:32 8:32 猿石
8:38 8:43 数馬分岐
8:57 8:57 数馬峠
9:15 9:15 仲の平分岐
9:24 9:24 御林山
9:34 9:35 浅間尾根駐車場
9:53 9:53 戸沢峯
9:59 10:00 風張峠駐車場
10:16 10:16 倉掛山
10:35 10:41 風張峠駐車場
10:41 10:42 風張峠
11:02 11:03 月夜見山
11:09 11:10 月夜見第二駐車場
11:18 11:18 焼ツ萩平
11:25 11:25 天神山
11:29 11:30 水窪山西峰
11:33 11:34 水窪山
11:38 11:38 小河内峠
12:15 12:15 ソーヤノ丸デッコ
12:25 12:25 惣岳山
12:37 12:37 富士山展望所
12:38 12:39 御前山
12:44 12:47 御前山避難小屋
13:03 13:04 若緑山
13:12 13:14 モーテ山
13:23 13:24 アザミケタワ
13:29 13:29 湯久保山
13:43 13:45 仏岩ノ頭
13:51 13:51 湯久保分岐
14:37 14:37 小沢バス停
14:37 ゴール地点

天候

晴後曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

5/9 8:34

サルの足跡が残るというサル石。それらしいものは見つけられなかった。

5/9 8:35

遠くに御前山が見える。右につながる稜線伝いに下る予定。

5/9 9:25

御林山。刈り払われていて向かいの笹尾根が見えるが平凡。

5/9 9:54

戸澤峯。眺望なし。

5/9 10:12

倉掛山手前の林道から鞍掛山。奥は大岳山。

5/9 10:18

倉掛山。眺望なし。

5/9 11:04

月夜見山。静かな山頂。

5/9 11:12

八重桜が見事。

5/9 11:38

水窪山。

5/9 12:15

ソーヤノ丸デッコ付近の眺望がこの日の最高潮。

5/9 12:26

惣岳山。眺望なし。

5/9 12:40

御前山からの景色も悪くないけど、曇ってきてしまった。

5/9 12:49

御前山避難小屋の水場は水量十分。要煮沸ということだが…。

5/9 13:05

若緑山。眺望なし。

5/9 13:13

モーテ山。眺望なし。山頂名の由来が気になる。

5/9 13:30

湯久保山。眺望なし。

5/9 13:44

仏岩の頭。眺望なし。

撮影機器：

α NEX-5T SONY

感想

magmagoon

GWの締めはまたしても奥多摩、カタクリの時季かもということで御前山を中心に歩いたことのないルートで多摩百山を回ることにした。せっかくだから浅間嶺あたりから周回しようかと思ったが、途中に倉掛山に寄り道するための時間短縮と浅間尾根までの登りを未踏ルートで行くのも悪くないという理由で今回は笹久保BSから一本松への尾根から取り付くことにした。

武蔵五日市から藤倉行のバスはガラガラで、笹久保BSで降りる人は他には誰もいない。取り付きでやや右往左往したが、沢沿いのワサビ田から右手の尾根に乗り、そこからは割と明瞭な尾根歩き。一部広い尾根もあったが、それなりに地形は見通せて迷うようなところはなかった。ただし、標高800m付近から900mあたりまではかなりの急登。まるで沢の詰めのごとき急斜面で樹木を手掛かりに登っていく。息が切らしてたどり着いた北に延びる尾根との合流地点で急斜面は一段落。ここがこの日の核心部であとは基本的になだらかな登山道が続く。時間がなければ割愛するつもりだった倉掛山も、時間の余裕がありそうだったので予定通りピストンできた。山頂の眺望はなかったが、手前の林道は開けていて周囲の山々がよく見えた。

御前山山頂付近は植生保護の柵があったものの、期待していたカタクリの姿は付近に見当たらず、これについては期待外れだったが、途中にあった八重桜は見事に満開だったので、これで良しとしよう。御前山からの下山に当たっては普通だったら巻くであろうモーテ山や仏岩の頭なども立ち寄ってみたが、ぱっとしない山頂ばかりでもう行くことはないだろう。