猛暑から逃げる様に、雲取山へテント泊


- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,866m
- 下り
- 1,866m
コースタイム
6:34 小袖登山口
7:56-8:12 堂所
8:52 七ツ石分岐
9:03-9:22 七ツ石小屋
9:36 石尾根縦走路合流
9:49 七ツ石山
10:01 ブナ坂
10:35 奥多摩小屋にてテント設営
15:20 テント場
16:09-16:28 雲取山
16:50 テント場
■2日目
3:35 テント場出発
4:12-5:01 雲取山頂
5:34-6:28 テント場(朝食&テント撤収)
6:50 ブナ坂
7:15 七ツ石石小屋下
7:49 堂所
8:41 小袖登山口
天候 | 7/6 曇り 7/7 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道から少し上がった小袖駐車スペース(40台くらい駐車可) 駐車時は朝5:30で20台くらい 翌日の下山時は9:00前で満車状態でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上に危険箇所は一切ありません。 だいぶ暑くなってきて水分補給が頻繁になります。 水に不安を感じる場合は、七ツ石小屋、奥多摩小屋に水場あります。 テント場で隣に居合わせた方の情報だと、昨日小袖乗越の駐車スペース付近で 熊が出たとの事でした。 下山後はもえぎの湯にて入浴 |
写真
感想
週末はだいぶムシ暑くなる様なので、山の上に避難しようと思い、テントを担いで単身雲取山へ。色々とグッズを詰め込んだら70リットルのザックが、9割充填くらいになってしまった。パッキング技術もっと磨かなきゃ。
ズッシリ重いザックで、登り始めて早々に汗が滝の様に流れる。
七ツ石小屋に着いたころには、ハイドレーションの中身も残り少なくなっており補充させてもらう。小屋前の展望は、分厚い雲に覆われてイマイチでした。
七ツ石山を通過して、石尾根縦走路を進んでいく。
一雨来そうな気配を感じつつも、重たいザックでなかなかスピードが上がらない。
ヘリポートを通過して、汗ダクになりながら奥多摩小屋に到着。
幕営料400円を払い、適当なスペースにテントを設置。
汗が乾くのを待ちながら、のんびりランチをしながら過ごす。
担いだ350mlのビールをアっという間に飲んでしまい、物足りなさを感じていたら
隣に居た方に、雲取山荘まで足を運べば手に入るとの情報を得る。
巻き道使って往復2時間くらいか?
頑張って行こうと思っていたのに、ちょっぴり昼寝ぶっこいてウダウダしてたら夕方になってしまい、ワインと焼酎ちょっとずつ持って来たからいいや、と諦める。
だが、夕飯にはちょっと早いので、散歩がてら山頂まで行くことに。
(あとから、どうせ山頂行ったなら雲取山荘まで行けば・・・と悔やむ)
夕方の山頂は人も少なく、とても静かな雰囲気でした。
テン場に戻って夕飯、酒、ウロウロ そして就寝zzz
翌朝、3時にセットしたiphoneの目覚ましで起きる。
支度してヘッドライト装着で山頂を目指す。
登山道の脇ではガサガサと数体の動物が動き、眼が2個ずつ光る。
ちょっとビビるがおそらく鹿だろう。
途中、東の空を見ると赤くなり始めていた。
山頂に到着してほどなく、日の出ショーが始まった。
たっぷりご来光を拝んでからテン場へ戻り、撤収開始。
帰りもさほど重量の変わらない重いザックを担いで、うだる様な酷暑の下界へと戻る。
下山後は奥多摩のもえぎの湯に立ち寄って汗を流す。
帰ってテレビを点けるとどうやら梅雨明け宣言したらしい。
そして早速アチコチで猛暑日。コリャまた来週も避難だな。
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