焼岳 梅雨明け直前の風雨(中の湯からピストン)
- GPS
- 04:35
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 856m
- 下り
- 846m
コースタイム
天候 | 早朝曇り 7時頃から雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:安房峠経由平湯温泉11:00−阪神高速北神戸線前開IC15:40 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝5:00で登山口の駐車スペースに8台駐車。登山口にトイレはありません。ルートのどこにもありません。 コースタイムでは広場まで1:20、広場から山頂まで1:40ですが実際は広場が丁度中間地点のようです。急傾斜も無くササも切り開かれて登り易い道でした。危険な個所もありません。晴れていれば広場以降は展望の良い気持ちの良い登山道だと思います。ルートに残雪は無くなっていました。 お手軽に登れる100名山です。晴れた時にリベンジします。 下山した時間が早かったので中の湯を始め旅館の外来入浴は12:00まで掃除中で入れませんでした。平湯バスターミナルは8:00からオープンしています。源泉かけ流し、すいていて快適でした。600円 |
写真
感想
天気予報があまり良くなかったので、行くかどうか少し悩んだが、朝もし雨だったら温泉と高山観光で帰ってくるつもりで焼岳へ出かけた。
4:30起床で曇り空、土曜日に甲信越は梅雨明けしたらしいのでひょっとしたら晴れるかもと期待して5:00出発。笹が切り開かれた登り易い登山道をサクサクと登って1:20で雪渓の残る下堀沢出合に到着。少し雨が降ってくる。少し登るとガスの中で本格的に降ってきたので雨具の上だけ羽織る。景色が全くなのでイワカガミを始め花だけを楽しみに岩に書かれた○印を頼って登って行く。雪渓横断箇所と思われるところも融けてました。これから本格的に花の登山道になる雰囲気だった。
雨が急に強くなってきて雨具の下をつけなかったのを悔やんだが、びしょ濡れで時すでに遅し、気温があと10℃低かったらえらいことになっていたかも。
硫黄の匂いが強烈に漂って来たら南峰と北峰の稜線に到着。最高地点の南峰に登ってやろうかとも思ったが風雨が強くなりあきらめる。岩の○印通りに北峰を右に少しトラバースして焼小屋からの道と合流し間もなく山頂到着。展望ゼロ、強風のため証拠写真だけ撮ってただちに下山。
体も結構冷えたので下山後の温泉だけを楽しみにとっとと下山する。雨にもかかわらず結構な人が登ってこられる。さすがは100名山。雨でぬかるんだ道をなんとかこけずに駐車場へ。気温16℃。
近くの中の湯旅館に行ったが、午前中は清掃中で断られる。次に平湯温泉に行くが旅館は同じ理由でアウト。バスターミナルが入れるとのことでやっと湯に浸かれた。源泉かけ流しの濁り湯で本当に気持ち良かった。
11:00平湯発、ひるがのSAでソフトを食べて16:00に帰宅。とりあえず100名山36座目ゲット。次は晴れた時に常念岳に登って槍穂の眺めを楽しんでやろう。楽に登れて展望も良さそうなので焼岳へもまた来るつもり。
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