記録ID: 3179462
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ハイキング
京都・北摂
知らなんだ陸地谷は六地谷 今年初めて大原百井で山蛭にも絡まれる
2021年05月14日(金) [日帰り]
京都府
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:43
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 750m
- 下り
- 730m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今日は暖かく今年初めて山蛭に絡まれた。途中で山蛭を見かけたがまさか自分に取り付いているとは思わず歩いていた。尾根で足がチクッとしたのでズボンを捲ると噛みついた所だった。掴んでお帰り頂いたが出血も無く実害は無かった。 |
写真
撮影機器:
感想
今日は今年初めて山蛭を見、ちょこっと噛まれてしまった。チクッとして直ぐ足を見たので流血の事態には至らなかった。(血液が固まらない液を注入する暇も無く噛みついた所から引き離されたので)もうボチボチ気を付けて歩かねばならない季節になって来た。山蛭が歩いていたのは明るい日の当たる所だった。普通なら日陰の筈なんだがどうしてかな?
百井の集落で何気なく案内板を見ると陸地谷と言うべき所が六地谷となっていた。どちらが正しいかは知らないが、ここは地元優先でマイ地図は六地谷と書き換えておこう。
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コメント
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yjinさん、こんばんは。
現地でその地図を見ていたけれど、陸地谷が六地谷というのは気が付きませんでした。
写真5にあるように、尾越がOgoshiやOkoshiではなく、Okoseなのは現地で見た時に気付いたのだけど。
仏教の六道が『ろくどう』と『りくどう』の両方の読みをされるように、六地も同じように発音されていて、何らかの具合で陸地という名前に置き換わったのでしょうか。
大原の梶山が大尾山と認識されたように、経緯がはっきりしているものもあるのだろうけど、いつしか転じてしまうのは少なくないのかも知れませんね。
ネットで軽く調べてみると、興味深い考察をしているものがあったので、リンクを載せておきます。
陸地谷の南北の尾根はこれまでに歩いた事があり、得難い魅力を秘めている山域との印象です。
陸地谷は気になっているものの、まだ足を踏み入れていません。
それぞれに支尾根や支谷を豊富に有していて、色々と楽しむ事ができそうと思っていましたが、今回のyjinさんのコース取りは参考になります。
これからの季節に訪れる場合には、ヤマビルへの対処が欠かせなさそうだし、ある程度の被害は覚悟しておく必要がありそうな。
ヤマツツジの花付きが良いようですね。
これから見頃を迎えるツツジ系の樹木の開花がどのようになるかが気になります。
『陸地谷』としてなじんで来たので、今回はこの名称でコメントさせてもらいました。
http://urysan.blog.jp/archives/62405959.html
village-greenさん こんばんは
コメントありがとうございます。
私もその日最初に登った谷(天狗谷・・・1997年発行の京都北山1にそう記載されている)が地元の案内図に載っているかを確認しました。その時、陸地谷の場所が六地谷となっている事に気付きました。1997年版でも陸地谷となっているので市販の地図はかなり前からそうなっているんでしょうね。天狗谷もその隣の下天狗谷も地元の案内図には記載がありませんでした。
また地元の古い方の案内図ではシャクナゲ尾根の南側の谷、岩尾谷(伊王谷)がいよ谷、北側にある北谷が北瀧谷に、滝谷があべ谷となっています。
また、大見への途中のヒノコが火の子と書かれていてそれぞれ今の地名にどう変化したか少し興味をそそられます。
古い方の案内図は日本語表記、新しい方は日本語と英語が併記されているので読み方はこちらの方が解りやすいです。
山蛭は意外に早く登場しました。今年は少し早めに暖かくなったからでしょうね。これからは山蛭避けの食塩水と虫除けのハッカ油の携行が必要になってきます。
国土地理院の地図で本来とは違った漢字があてられてしまい、本来の名称を置換してしまう例は枚挙にいとまがないですね。滋賀県の七廻峠も地元では昔から七曲峠であり、明らかな誤字だそうです。
昨年の紅葉の時期を狙って陸地谷を歩いたのですが、谷の左右に次々と雰囲気の良さそうな谷が現れたのが印象的でした。特にyjinさんが下降された右岸の谷は、谷の右岸の支谷では最大のもので、機会があればここを辿ってみたいと思っておりました。
左岸尾根のp822も実に魅力的なピークで、最近、訪れた無名峰の中ではとりわけ気に入ったところです。山名があれば人気の山になったことでしょう。その時はこのp822の西側と東側の源頭をあるいているのですが、いずれも魅力的な源頭で、特に西側は源頭にたつ朴の木の巨樹が印象的でした。イワヒメワラビの緑のカーペットが広がる季節も綺麗だろうな・・と思っておりました。yjinさんが歩かれた南側の谷も実に良さそうですね。
ヒルの猛攻を覚悟のうえ、再訪するか、あるいは紅葉の季節にでも周回してみたいと思います。
yamaneko0922さん こんばんは
コメントありがとうございます。
822ピークも北側から回った事がありますが北側のピークに着いた時、間の谷が素晴らしく良く見えたので一度降りてから登り返しました。この辺りは歩く人も少なくて先ず人に会う事は無いですね。でも何処も良い所です。
山や峠の名前は谷の名前や集落名と絡む事が多いのですが、池や滝などは早い者勝ちの気がします。いままで名前など聞かなかった所でも突然記録に表れたりして吃驚します。ちなみに時々訪れる大文字山界隈など今まで聞いた事の無いプレートだらけです。まあ、それはそれで山歩きの敷居の高さを下げるのに貢献しているのでしょうが。
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