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Yamareco

記録ID: 317980
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

関西最高峰八経ヶ岳 -ガス中のオオヤマレンゲ編-

2013年07月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:17
距離
12.4km
登り
1,282m
下り
1,262m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:31
合計
4:16
6:46
6:47
12
6:59
6:59
15
7:14
7:15
28
7:43
7:46
15
8:01
8:14
24
8:38
8:48
29
9:17
9:17
20
9:37
9:38
15
9:53
9:54
34
10:28
10:29
3
10:32
ゴール地点
06:15 駐車場所出発
06:17 行者還トンネル西登山口
06:47 奥駆道出合
07:00 弁天の森
07:16 聖宝の宿
07:45 弥山小屋
08:02-08:14 八経ヶ岳山頂
08:40 弥山山頂
08:42-08:50 弥山小屋
09:17 聖宝の宿
09:37 弁天の森
09:52 奥駆道出合
10:30 行者還トンネル西登山口
10:35 駐車場所帰還
天候 曇りのち晴れ。
7時半〜9時位の間は1700mを越えたあたりからガスの中でした。
帰り道から見上げた弥山はガスが消えかかっていました。。。
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大阪から天川経由で行者還トンネル西口へアクセス。
酷道309号は天川村の川合あたりから
離合困難な1車線の細い道が続きます。
東側からアクセスしたほうが道幅が細い区間は短いので
そちらの方が良いかもしれません。まぁ酷道であることには変りませんが。。。

到着した6時過ぎの時点で少ない駐車スペースが丁度満車になったため路駐。
下山時には複数のマイクロバスを含めクルマで溢れ返っておりました。
ただ下山後はトンネルをくぐり東側へ抜けたので、
どこまで駐車の列が続いていたのかは知りません。
ちなみにトンネル東口の駐車場はまだ封鎖中です。
こちらは10台弱が路上駐車されてました。
コース状況/
危険箇所等
お馴染みの行者還トンネル西口からの最短ルートです。

特に危険箇所はありません。
100名山ですのでトレース、看板ともにハッキリしています。
この日は雨上がりでしたのでドロが跳ねます。
自分はタイム優先で蒸れるのを嫌いましたが、
ゲーターがあるなら装着したほうが良かったかと思われます。
下りは大勢の登山者が踏んだ後になりますので泥濘が酷かったです。
当然滑りやすいのは言うまでもありません。
お馴染みの登山口です。
2013年07月07日 10:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/7 10:29
お馴染みの登山口です。
渡河します。
このコース、水場はここが最初で最後です。
2013年07月07日 06:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/7 6:19
渡河します。
このコース、水場はここが最初で最後です。
急坂を一気に登りきります。
奥駆道合流。
2013年07月07日 09:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/7 9:51
急坂を一気に登りきります。
奥駆道合流。
しばらく緩やかなアップダウンを繰り返しながら進みます。
2013年07月07日 06:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/7 6:54
しばらく緩やかなアップダウンを繰り返しながら進みます。
弁天の森です。
特にピーク感はありません。
晴れていても眺望は微妙。
2013年07月07日 09:36撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/7 9:36
弁天の森です。
特にピーク感はありません。
晴れていても眺望は微妙。
ここから弥山が見えるはずです。晴れていれば。
完全にガスの中ですね。
2013年07月07日 07:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/7 7:04
ここから弥山が見えるはずです。晴れていれば。
完全にガスの中ですね。
子実体がいっぱいいました。
私は食べれるモノがいるのか分かりません。
2013年07月07日 09:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/7 9:21
子実体がいっぱいいました。
私は食べれるモノがいるのか分かりません。
聖宝の宿までやってきました。
2013年07月07日 09:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/7 9:17
聖宝の宿までやってきました。
バイケイソウ?です。
咲いているのは初めて見ました。
2013年07月07日 08:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/7 8:30
バイケイソウ?です。
咲いているのは初めて見ました。
この季節にあまり山に登ったことがないので
バイケイソウ?のことを
チンチクリンな葉っぱとばかり
思っていましたが。。。なかなか
2013年07月07日 07:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/7 7:21
この季節にあまり山に登ったことがないので
バイケイソウ?のことを
チンチクリンな葉っぱとばかり
思っていましたが。。。なかなか
発電機の音が聞こえ始めると弥山小屋です。
このあたりは完全にガスの中ですね。
2013年07月07日 07:45撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
7/7 7:45
発電機の音が聞こえ始めると弥山小屋です。
このあたりは完全にガスの中ですね。
さて、オオヤマレンゲの保護ゲートです。
2013年07月07日 08:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/7 8:28
さて、オオヤマレンゲの保護ゲートです。
オオヤマレンゲです。
これは蕾。
2013年07月07日 08:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
7/7 8:19
オオヤマレンゲです。
これは蕾。
こっちは開き始めています。
2013年07月07日 08:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/7 8:20
こっちは開き始めています。
これは開花済み。
2013年07月07日 08:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/7 8:20
これは開花済み。
オオヤマレンゲ。
卵が二つ。
2013年07月07日 08:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/7 8:21
オオヤマレンゲ。
卵が二つ。
こちらは開いています。アップで。
2013年07月07日 08:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
7/7 8:21
こちらは開いています。アップで。
これは開きかけています。
2013年07月07日 08:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
7/7 8:26
これは開きかけています。
こちらは開いていますね。アップで。
2013年07月07日 08:27撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/7 8:27
こちらは開いていますね。アップで。
八経ヶ岳山頂に到着。
ここまで1時間45分程。
濃いガスの中で待機しましたが何も見える気がしません。
風もそれなりにあり、この季節ですがやや寒いです。
2013年07月07日 08:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
7/7 8:02
八経ヶ岳山頂に到着。
ここまで1時間45分程。
濃いガスの中で待機しましたが何も見える気がしません。
風もそれなりにあり、この季節ですがやや寒いです。
こちらは弥山の山頂付近。
こちらもガスの中です。
眺望は諦めて下山することにします。
2013年07月07日 08:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/7 8:40
こちらは弥山の山頂付近。
こちらもガスの中です。
眺望は諦めて下山することにします。
下山途中から見上げた弥山です。
ガスが・・・消えています。
2013年07月07日 09:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/7 9:30
下山途中から見上げた弥山です。
ガスが・・・消えています。
完全に天気は晴れの様相を呈してきました。
2013年07月07日 09:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/7 9:44
完全に天気は晴れの様相を呈してきました。
この前に登った大普賢岳です。
2013年07月07日 09:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
7/7 9:47
この前に登った大普賢岳です。
下山しました。
登山口はクルマで溢れております。
2013年07月07日 10:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
7/7 10:29
下山しました。
登山口はクルマで溢れております。
撮影機器:

感想

今回の目標は八経ヶ岳山頂までのタイムアタックとオオヤマレンゲです。

タイムは健康管理のバロメータにするつもりでしたが、
そのため登りの写真は少ないです。
上の写真は実際には下り中のものが大半です。

八経ヶ岳は過去何度か登りましたが地図上に書かれている"オオヤマレンゲ群生地"の
オオヤマレンゲなるものを見たことがありません。
この季節に登山者が押し寄せるとは知らず、
ガラにも無く花を見に登ることにしました。

---

本日は5時前に登り始めるつもりでしたが見事に寝坊したのでトンネル西口に到着したのが6時過ぎ頃です。
百名山にしては小さい駐車スペースですが、この時刻で既に駐車スペースは満車です。
下るまでに大勢の登山者とすれ違いましたが駐車の列はどこまで続いていたのやら...
この時、登山口は曇りでしたが上の方はガスっている様子。
登りきるまでに晴れてくれれば良いのですが今回は眺望は諦め気味。
実際に8時過ぎの時点で山頂はガスに覆われ眺望は皆無でした。

オオヤマレンゲの方は写真を上げていますが
咲いているのは初めて目にすることができました。
ただ、まだ蕾の方が多く本番はまだこれからといった様子でした。

・GPSの結果
 総歩行距離: 12.9km(誤差大)
 総標高上昇: 1115m
 合計時間:  4h17m

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