編笠山+西岳(八ヶ岳から世界遺産を望む)
- GPS
- 08:04
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 1,194m
コースタイム
天候 | 霧まれに晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前回5月に登った時は、押手川から青年小屋へのルートに雪が残っていたが、 今回はその部分に水たまりが残っていて、ぬかるみが多い。 青年小屋から西岳へのルートもかなりぬかるみが残っていた。 全体的に梅雨に雨の影響か、岩場や木の根っこが濡れていてかなり滑り、 編笠山頂から押手側のルートで、5回くらい滑ってしりもちをついた。 青年小屋から編笠山頂への岩場は霧が出ていて、時間によっては先が見えなかった。 行動中、休憩中問わず、全行程の7割くらい、アブに悩まされた。 多い時で20匹くらい。顔についたアブを払おうとしてバランスを崩す事数回。。。 半袖、短パンでは噛まれることもあるみたい。 下山後は、道の駅小淵沢に隣接する、スパティオ小淵沢の延命の湯へ。 観音平から15分くらい。600円でした。 |
写真
感想
先週に引き続きのトレッキング。今回は八ヶ岳の編笠と権現を目指すことにしました。
が、先週と同様に、微妙な天気でした。遠くから眺める八ヶ岳は霧の中。
小淵沢IC手前で小雨パラパラ・・・それでも、観音平に着くと、6時ちょいと過ぎでも、駐車場は満杯で、少し降りた道路に寄せて停車。
登山開始後は、快調に歩みをすすめつつ、熊の目撃情報があったらしく、少しびくびくしながら歩きました。
雲海までは、登山道と小道が並行してあるので、何度か道を外れることがしばしば・・・
しかし、登りもアブには悩まされました。足元をブンブン、10数匹はいたようです。
ずっとついてくるし、払っても逃げないし。
まだ、長そで長ズボンだったので、噛まれなかったのが救いですね。
グローブはずした時に手の甲を一度噛まれました。
木漏れ日の中を歩いて雲海に着くと、霧の切れ目でちょうど富士山を見つけることが出来ました。
さすが日本一の山はこんなに遠くても雄大です。
結局3回見れて、雲の位置も変わって、イイ感じでした。
当初は編笠→権現の予定でしたが、天気の心配もあって、先に権現に行こうかということになり、押手川から青年小屋に向かいましたが、
途中、日の当たらない道は泥水でベシャベシャ・・・靴もズボンも泥だらけに。
前回は5月に登って、このルートにはたくさん雪が残っていたことを考えると、
仕方ないかと思います。
青年小屋で休憩をして、編笠と権現とにらめっこ。どちらも濃い霧の中で、良い眺望は望めそうもありませんでした。
編笠からの下山ルートも候補にありましたが、まだ時間はたくさんあったので、西岳に行ってみることに。
途中のルートも泥水でぬかるんでました。途中、GPSがルートから外れたり、雨がパラパラというアクシデントもありましたが、西岳に到着。
が、霧の中で何も見えず。そうそうにUターン。
帰りに乙女の水で顔を洗ってすっきり、キンキンに冷えた水で頭もさっぱり、水筒に入れて持ち帰って、コーヒー入れましたが、いつもより、少しおいしい気がしました。
青年小屋に戻って、ランチを食べて、霧が少しなくなったので、期待して山頂にアタックしましたが、結局、編笠山も真っ白。今日は無理だとあきらめて下山しました。
山頂から押手川までも、岩や木の根っこが濡れて滑りやすくて、傾斜もあるので、何回もしりもち付きました。
押手川から下は、アブの大群に襲われて、あっちでブンブンこっちでブンブン・・・
最終的に20匹くらい車までついてきました。車での下山中に、車に入った数匹を追い払い、温泉に入って帰宅しました。
帰ってからザックの中で1匹発見!100キロの長旅ご苦労様という感じです。
富士山が見れたのは良かったが、山頂での眺望はゼロだったので、アブがいなくなったら、また登ってみようかと思いました。
違いコースもいいかも・・・
余裕があったので、花の写真を撮ってみました。いつもは景色の写真ばかりですが。。。でも、名前も良くわからないので、教えていただけたらと思います。
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