上高地散策（岳沢）

2013年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 8.4km
• 登り: 679m
• 下り: 673m

コースタイム

11:25:上高地BT
11:30:河童橋
11:40:岳沢登山口
12:20:1920m地点（本降りの雨）
12:50-13:20:岳沢小屋
14:10:岳沢登山口
14:30:上高地BT

天候

曇りのち雨（本降り）のち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

名古屋発、日帰りバスツアー（31名参加）
上高地で約4時間のフリータイム

コース状況／危険箇所等

岳沢小屋直前の雪渓：崩落が進んでいるのでルート選択
岳沢小屋直前の沢の徒渉：登山時は普通に石渡りで越えた
　　　　　　　　　　　　その後、本降りの雨で一気に水量増に。
　　　　　　　　　　　　下山時はドボンしてなんとか渡った。

写真

名古屋駅前に集合

上高地帝国ホテル

河童橋

雨の影響で濁り水

岳沢
上部はガスで、降雨かな？

岳沢登山口方面へ

ここは、この透明度

岳沢登山口
ここからだ

途中、帝国ホテルが
見えた

やはり、岳沢ヒュッテ！
岳沢小屋になったのは
いつから？
（私、浦島太郎です）

風穴
天然クーラーですか？

右はダメ
左、左

左を見るとガレ場に目印

ガレ場が続く

上高地がよく見える

山からガスが消えない

ついに本降りの雨
ああ、

今年2回目の雨具装着

本降りの雨の中
雪渓が見えてきた

こいのぼりの先に
岳沢小屋発見

雪渓を越え
沢を越えて

雪渓をトラバース
左下に見えるシュルンド
少し気になった

岳沢上部

上高地方面

雨でデジカメが撃沈

ここから、スマホの写真
岳沢小屋にて

ガスが無ければ、こんな
風景を見ながらでした
う〜ん、残念

一気に降りてきて
岳沢登山口
（岳沢小屋営業の
　　　　お知らせ）

六百山

岳沢上部はガスの中
ついに、穂高は微笑んで
くれなかった

拡大すると、岳沢小屋が
見える

感想

れっず

今回は、日帰りバスツアーの旅でした。

お値段はなんと￥4,500です。
（安いのか？高いのか？）
上高地でもらった時間が3時間55分。
（当初は3時間くらいとの触れ込みでした）
さあ、どんな使い道でいきましょうか？

焼岳登山は時間が少し厳しそうなので
やはり岳沢に行こうと決めました。
岳沢小屋までなら、余裕が持てそうだと。
（前穂ピストンは無理無理）

さて、上高地は過去4回（少なっ！）
登山2回（最後は30年前）
観光2回（最後は23年前、11月にマイカーで）
本当にご無沙汰でした。
私、浦島太郎です。

【梅雨明け】
「関東甲信地方が梅雨明けした模様」
昨日、気象庁からの発表でしたが、なんの、なんの
高山は梅雨末期の状態で不安定この上ない状況でした。
今回は雷に会わなかったのが救いでした。

【浦島太郎】
1．岳沢ヒュッテが岳沢小屋になっていた。
2．新釜トンネルに安房トンネルができていた。
　　あの心霊スポットの釜トンネルはいずこへ？
　　安房トンネルがあるということは、冬の通行止めもないので
　　しょうね。（安房峠は雪の期間、閉鎖でしたね）
3．上高地は通年マイカー規制になっていた。
　　もう、個人では不可なのですね（過去2回訪れた）

【外人】
岳沢の登山道で中国系の若者カップルと遭遇
雨の中、傘をさして下山していった。
岳沢小屋まで行ってきたらしい。
観光そのものの恰好だった。

岳沢小屋で一人休憩していると、ずぶ濡れの白人若者
カップルが入ってきた。
観光そのものの恰好で雨具や食料，飲料さえ持っていない。
カナダからきたという。
前穂までどれくらいかと聞いてきた。
「ノーマル？で3時間、それに雪があるよ」
と答えると、残念そうな顔で、じゃあ下山すると。
今夜は高山に泊まるという（えっ、上高地ではないの？）
なにも調べず、この天候の中、岳沢を登ってきたらしい。

円安の影響か？
いかがなものかと。
英語の注意喚起が必要か！

【日帰りバスツアー】
先日Webを見ていて、今回のツアーを発見。即、申し込みました。
フリーの時間が短い事のみ難点ですが、こんな奥までこの値段とは
感謝感激でした。
kameさん、日帰りバスツアー情報ありがとうございました。

【穂高】
31年前に重太郎から岳沢を下山しました。
お顔拝見のつもりが、残念、天気が．．．．

穂高さま、またの機会ということにしましょう。

コメント

yamahero

浦島太郎
s4redsさんねおはようございます。

私も4年ほど前、同じコースで浦島太郎でした。
岳沢ヒュッテは雪崩で消失して名前が変わったそうな。

しかし4500円で上高地で遊べるとは激安ですね。
徳本峠でも遊べそうですね。

s4redsさんなら朝来れば、奥穂ピストンできますね。
私は4年前、そのつもりで登りましたが、
前穂の頂上で1時間倒れてました。
その時、膝も全治一ヶ月。

帰りの17:00のバス、ギリギリセーフでしたよ。

かめ

残念でした
　日帰りのバスツアーですか。なぜか、日帰りツアーは安いんですよね。｢クラブ*****｣のツアーだと、岡崎発というのもありますよ。

　実を言うと、前日からここ上高地にいまして、 がひどくて９時のバスで上高地を出てしまいました。入れ違いでしたね。残念です。

　これから夏の山行前に、奥さんのご機嫌をとるための旅行でしたので、大正池から明神（嘉門次小屋の岩魚を食べるため）の散策でしたが、この時意外はほとんどの間、雨降りでした。明神辺りも、傘も持たずに手ぶらのビーサンの若者や、１５時過ぎにもかかわらず、小梨平で明神に向かう若者に出会ったりと、都会を歩いている感覚の人が多くいましたよ

おぜさい

s4redsさん、こんにちわ
ご心配を頂きました、今週から諸々のこと再開します。

一昨年の９月に上高地(岳沢)〜前穂〜奥穂(小屋泊)〜北穂〜涸沢〜上高地を歩いて、北アルプスのスケールに未了されてきました。岳沢小屋まで１時間強...とはビックリ、記憶では２時間近くはかかったと思いますが。
カナダからの外人さん、アドバイスをいただいての下山、何よりでした。

バスツアーもいろいろ魅力的なものがあるもんですね。ツアー会社も企画競争で大変とは思いますが、利用者にとっては選択肢が広がって良いことです。

来年は高齢者の仲間入りなので、今年秋には槍〜北穂〜奥穂〜西穂まで２泊ぐらいで行ければな~と願望です。

ゲスト

私も浦島太郎(>_<)
s4redsさん、こんにちは。
私も浦島太郎の気分はずっと続いていますよ。
と同時に、山はやっぱり動かない感覚も同時に味わっています。
沢渡から上高地まで片道でバス代が１２００円だそうですので名古屋から４５００円は安いと言えると思いますが、４時間弱ですので微妙とも言えますね。
その時間を利用して岳沢ヒュッテ（岳沢小屋？）まで往復を考えられるところが普通の人とは違いますね。

れっず

yamaheroさん、こんばんは
コメントありがとうございます。
岳沢ヒュッテ⇒岳沢小屋
やはり、そのような歴史があったのですね。

徳本峠！！忘れてました。それ、ありですね！
yamaheroさんの視点はさすが、鋭い！
こちらの盲点でした。
今回それ、できたなあ〜
（と言っている自分がコワイ？？）

前穂で4年前に．．．．．
そうですね、およそ2年前の茂倉稜線ですれ違った後に、
コメントを頂いて穂高の事を語られていましたね。
その時と今では、yamaheroさんも随分と変化されていませんか。
お互い、日々の精進の結果ですよ。
なんちゃって

れっず

kameさん、こんばんは
レス遅くなりました。

kameさんも上高地に？またもニアミスでしたか？残念！
やはり、土日は雨ばかりでしたか
岳沢の登り２／３が雨なしだったのは幸運だったかも知れませんね。

「上高地」さすが天下の名勝で外人さんも多数で都会の喧噪を
感じてしまいましたね。
嬉しさ半分で現実を見た気がしました。

今回のツアーはkameさんの情報無くしてはあり得ませんでした。
短い時間でも、久しぶりの上高地、否、穂高の空気が吸えたこと
言葉では表わせられない喜びでした。

ありがとうございました。感謝しています。

れっず

ozesaiさん、こんばんは
コメントありがとうございました。

復帰、待ちわびれておりました。
深い事情ありでの事、お察し致します。

今年の秋、槍穂縦走ですか？いいな〜
妙義のバリを歩かれているozesaiさんなら一般道の岩場では物足りない
かも知れませんね。
でもそこは、天下の槍穂縦走ですよね。日本最高の場所ですから。

山に戻ってこられた事、この上ない喜びです。
尾瀬の事、山の事また語らいましょう！！！

navecat

s4redsさん、こんばんは。
ツアーを上手く活用されたのですね。流石です

ＴＶでやってましたが中国からのお客さんが減って、
欧米からのお客さんが多くなっているらしいですね。

岳沢小屋、2年前の秋に泊まりました。
やり手の小屋番さんがいらっしゃるそうです。
いろいろ努力されているということを常連さんから
お聞きしました。

さて、好発進ですね

れっず

murrenさん、こんばんは
コメントありがとうございます。

また、murrenさんの山の雑学講座をとても興味深く拝読しております。
知らなかったこと、忘れていたこと、勉強になり感謝の言葉もありません。

浦島太郎。
久しぶりの穂高でした。
「自分は随分と長い間、山から遠ざかって生きてきたんだ」とつくづく
感じました。
山が変わっていない事、確かに感じる場面は多々ありました。
murrenさんに全く同感です。

さて、岳沢ヒュッテ（岳沢小屋）の往復？
いえいえ、徳本峠への往復を描ける仲間がいた事にビックリでした。

れっず

navecatさん、こんばんは
コメント、ありがとうございます。

やっぱ、お得感ありあり！でした
散策？後に高山板蔵ラーメンの工場で試食をする企画もありました。
登山後のラーメン工場での試食は最高でした。
心技体？？
なんてことで、やっぱり日帰りバスツアーかな？と

岳沢小屋、ビール￥500でした
視界が良ければ至福の時間でしたが風雨の中、残念無念でした。

さて、お互い上昇気流にのりましたね
一気に梅雨明けで．．．．．秋まで．．．．．行きましょう！

naonaon

おはようございます。
s4redsさま

　　いや〜日曜日も〜ほんとうに暑くて お陽様のあたるうちは、出かけられませんでしたよ。
　 家の中でも熱中症になりそうでした。 夜ご飯に　　河童橋どころか・カッパ寿司でした。
　4500円〜いや〜いいですね。それにわたしにぴったりツア〜！！散策ウロウロしたいけど・・旦那が、観光地化されたところはいやといいますが、30年くらい前に　山の好きな先輩に何度か連れてきてもらったそうです。
私のおもいでは、穂高と聞くと、保育園に穂高君　というそれは、それは、よく動いてやんちゃな、男の子 ほっくん・・きっと・・親御さんが、山 が、好きだったんでしょうね！
　ほっくん・・もう大きくなって・・穂高に登っていたら・・なんて想像してしまいます。
　　　　　　　　　　　

れっず

naonaonさん、こんばんは
コメントありがとうございます。

梅雨が明けて、暑い日が続きますね
「梅雨明け10日」こんな格言があります。
梅雨明け後のおよそ10日間は一年で一番、気圧配置が安定。
すなわち、最高の登山タイミングになりますが．．．
これは平地でのことで、高所の山には，まだまだ寒気が
残っていて暖気とのケンカが起こります。
これが積乱雲となり雷を発生させます。危険です。
その後、徐々に暖気に包まれて、高い山でも梅雨明けを迎えます。

ところで、穂高君には双子の妹がいました。
梓ちゃんと高瀬ちゃん。（残念、蒲田君が浮かばない）
双子なのに仲がよくないです。正反対の性格です。
その二人をうまく取り持つのが、末っ子で三女の
安曇ちゃんでした．．．．．．
妄想、妄想です。

私には二人の娘がいます。
山を止めていたあの頃でしたが、今だったらどうかな？
名前．．．．．

naonaoｎさん、北アルプスに野口五郎岳がありますよ。
どうでしょう？

趣味じゃない？これまた失礼しました